ホーム「新生活様式」にピッタリなベストバイ製品の使い心地は?

「新生活様式」にピッタリなベストバイ製品の使い心地は? イメージ

このコロナ禍で「新生活様式」になったことで感染対策グッズやテレワーク用品など、今までは注目度がそれほど高くなかった製品にも注目が集まっています。そんななか、テストするモノ批評誌『MONOQLO』では常に読者の皆さんの生活が良くなるような製品を探して紹介し続けてきました。

今回は、この約3年間で見つけた「新生活様式」にピッタリなベストバイ製品から、JBLのサウンドバー「Bar 5.0 MultiBeam​」を『MONOQLO』編集部員が実際に使ってみたレビューを紹介します。

ホームJBL「Bar 5.0 MultiBeam​」って?

JBL「Bar 5.0 MultiBeam​」って? イメージ
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JBL
Bar 5.0 MultiBeam
実勢価格:4万4000円

サイズ:W709×H58×D101mm
重量:2.8kg
端子:HDMI(eARC)、光デジタル、Bluetooth

JBL「Bar 5.0 MultiBeam​」は、『MONOQLO』2022年8月号でベストバイに輝いたサウンドバー。エントリークラスで貴重なDolbyAtmosの立体音響に対応し、壁からの反射音による包み込まれるような音を再現。また、空間を分析して、音を前後・左右・上下とあらゆる方向から聴かせてくれます。

映画の音の立体感、高さ再現がすごく、画面外の音の定位もいいです。テストした製品のなかで、臨場感では頭一つ抜けていました。映画メインの使用におすすめです。

ホーム編集部員のレビュー:私のような人間にこそ必要!

私、自室ではアナログアンプとスピーカーを使ってきちんと映画鑑賞などしているのですが、Fire TVをテレビに直結して視聴しているサブスクについては改めていろいろするのが面倒で、そのままの状態でした。現在何かと話題になっているダゾーンもそう。ちょっと音が小さいなとか感じることもあったんですけど、まあいいやで済ませていました。

しかし、このJBL「Bar 5.0 MultiBeam​」を仮導入してみたところ、これが段違いなわけですよ。音圧も別物だし、音の位置関係が明瞭でいろんな音が聴き取りやすい。結果、試合がめちゃくちゃ楽しくなるわけです。

それだけでも大変革なんですけど、さらに驚いたのは、テレビのリモコンで音量操作ができること。2台の家電を操作する手間がないというのは、すぐに面倒臭がる私のような人間にとってはとても重要なことなのです。

注意すべき点は2つ。事前にテレビとの接続方法を確認しておくこと。そしてお値段を許せる度量が財布にあるのかどうか。

条件が揃うのであれば、ぜひパッとテレビつけたら自動で立ち上がる手軽さと音の迫力をお試しいただきたい。置き場所にもおそらく困りません。私は今80%くらい買う気持ちです。

設置のしやすさも使いやすさもバッチリ

一瞬「どうすれば?」となりますが、基本挿すだけでOK

一瞬「どうすれば?」となりますが、基本挿すだけでOK イメージ

テレビ側からのHDMIケーブルを「HDMI OUT」に挿すというのに一瞬ためらいました。テレビ側の音声出力設定も必要ですのでその点ご注意を。

ボタンを押すだけで部屋の構造に最適化!

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リモコンの「HDMI」ボタンを押しっぱなしにすると部屋の環境を測定し、最適化してくれます。音の位置関係が格段に良くなって迫力が増しました。

ホーム使ってみた感想まとめ

欲しい度数:4.5/5

▼良かったポイント

  • 言うまでもなく、音の印象はテレビ単体とは段違い
  • 設置は楽だし、日常での使用感がとんでもなくストレスフリー。サブスク視聴が増える予感しかない

▼微妙なポイント

  • テレビ側の機能を確認してから購入しないと大変そう
  • やっぱり価格がね。ちょっと私には高嶺の花感があるかも......

以上、ベストバイ製品JBL「Bar 5.0 MultiBeam​」を実際に使ってみた編集部員によると、「サッと使えるのが最高」「サブスクにぴったりすぎ!」とのこと! ぜひお買い物の参考にしてくださいね。

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