【2024年】平台車のおすすめランキング5選。LDKが無印などおしゃれで使いやすい人気製品を比較

平台車とは？ 使うメリット

平台車とは、ハンドルや取っ手などがなく、キャスター付きの板一枚というシンプルな台車。

ベッド下や家具のすきまなどにも収納することができ、家電置きや荷物の運搬などさまざまな使い方ができて便利です。

小回りよく物を運ぶことができる

日用品や水やお酒などの食材のストックは、重すぎて移動するのが面倒ですよね。とはいえ収納スペースがなくて、ついつい台所にどーんとおいていませんか？ 箱のまま置いておくと存在感がありすぎです。

そこでストックは平台車に積んでおけば、移動したいときにコロコロして効率よく動かせます。コンパクトに置いておけて、小回りよく物を運搬するのに便利です。

家電や観葉植物をおけば掃除しやすく

観葉植物や空気清浄機などの重たい家電は平台車に乗せるのが正解。掃除のときは足先でサッとずらして床掃除ができます。

重たいものは引きずって運ぶときに床が傷つく恐れがありますが、平台車を使えばスムーズに移動ができます。

そこで雑誌「LDK」が、インテリアにもなじみやすく、掃除する際もスムーズに動かしやすい平台車を探してテスト。リビングやキッチンなどで使いやすいおすすめを探しました！

平台車の選び方は？

平台車はさまざまな素材、サイズのものがあります。ここでは平台車の基本のポイントをまとめました。

選び方1：耐荷重をチェック

まずは用途にあわせて、平台車の耐荷重をチェックしておきましょう。載せたいものの重さに耐えられないと故障の原因になります。

重いものメインで使いたいなら耐久性があるスチール製、軽いものメインなら持ち運びしやすく手入れがしやすいのは樹脂製、デザイン性重視なら木製がおすすめです。

選び方2：キャスターの機能性

平台車のキャスターはストッパー付きのものや360度回転するものなどさまざまです。

常に家具・家電を置いて使うならストッパー付きを、重たい荷物を運ぶことが多いなら大きめで頑丈なキャスターを選びましょう。

軽い荷物がメインで平台車を自在に動かしたいなら、4輪が自在に動く360度回転するキャスターをチョイス。また、前輪か後輪が固定されたキャスターなら直進が安定するので運搬がしやすいです。

選び方3：デザイン性や形

リビングなどで家具や観葉植物を置いて使うなら、インテリアになじむデザイン性も重要ポイント。

観葉植物を常時置くなら、温かみのある木製がおすすめ。丸型のタイプは観葉植物の植木鉢やサーキュレーターに使いやすいです。

車輪が全く見えない仕様のものも。シンプル&スタイリッシュなデザインを選べば、置く場所を選びません。

また、連結できるものを選べば、小型と小型を組み合わせて簡単に大型サイズとして使うことができて便利です。

選び方4：掃除しやすさ

台車そのものも掃除しやすく、お手入れしやすいものがベスト。

樹脂製なら屋外で使っても錆びない上、水洗いもできるのでおすすめ。木製は水がかかったときに傷むこともあるので都度お手入れをする必要があります。

スチール性は耐久性がありますが、錆びやすいのがデメリット。水回りで使いたいならステンレス製を選ぶのも手です。

整理収納アドバイザー1級有資格者・おうちデトックス代表

大橋わか 氏 のコメント

台車そのものの掃除しやすさも大切です！

リビング使いを想定してデザイン性のある平台車をテスト

今回は、雑誌「LDK」がリビングで植物や家具、家電置きとして使えるおしゃれな平台車を探してテスト。

「掃除しやすさ」「動かしやすさ」「デザイン」で評価しました。

それでは、総合評価が高かった順に、平台車のおすすめ商品を紹介します！