低温調理が得意ですローストビーフやコンフィもOK
ヨーグルティアは、実は低温調理が得意なことをご存知でしょうか? ヨーグルトを作るだけなら25~40度前後の温度設定ができれば十分ですが、こちらは70度まで設定ができちゃうんです。温度調整がむずかしいローストビーフをはじめ、コンフィや温泉卵もこれ1台あれば簡単にできるのが、人気の理由になっています。
タニカ電器
ヨーグルティア
実勢価格:1万800円
サイズ・重量・容量:H188mm・760g・1200ml
設定温度:25~70度
大容量なのが魅力です基本放置でお料理が完成します
ヨーグルティアの容量は1200mlと意外に大きいので、ブロック肉がそのまま入っちゃいます。安いお肉でも、低温調理で美味しいローストビーフやチャーシューが手軽にできますよ! やるべきことは、お肉の味付けと空気抜きだけ。基本放置でOKです。
1度刻みの温度設定で好みのお肉の状態が楽しめる
それでは早速ローストビーフを作ってみましょう!
用意するものは、牛もも肉400g、塩大さじ1、塩コショウ少々、ビニール袋1枚。
まずはお肉を塩コショウで下味をつけます。
お肉をビニールに包んで、温めたヨーグルティアに入れます。温度が1度違うだけでもお肉の中の状態は変わります。お肉中心部の温度がレアなら約53度、ミディアムレアは54度~55度くらいでお肉を取り出しましょう。なお、放置する時間はお好みに合わせて調整してくださいね。
サッとでいいので、表面に焼き色をつけましょう。なかなか良い感じじゃないでしょうか。これでローストビーフの完成です。
中の状態をレアに仕上げるのは温度調節が難しいのですが、ヨーグルティアにおまかせすればOKなので、超カンタン!
プロの味をお家でも! 色々作れるのが楽しいんです
お肉の中心部の温度をもっと細かく測りたいなら、サーモプロの調理用温度計がオススメですよ。お肉の中の温度を確認しながら進められるので、ミディアムやレアなど、出来上がりをお好みで調整できます。
下準備だけすれば、簡単に低温調理ができるのはうれしいですよね。ただし、レアすぎたりすると厚労省の定める安全基準を満たさないことがあるので、そこは気をつけてくださいね。