「駅.Locky」を使えば乗り遅れを防げます
まずは、日常生活に役立つ「使える」アプリを見ていきましょう。
最初にご紹介するのは、「駅.Locky」というアプリ。これは自宅や勤務先などの最寄駅を登録しておくと、次の電車が何分後に来るかをカウントダウンしてくれるものです。Apple Watchの文字盤に常時表示させることもでき、終電の乗り遅れを防ぐのに効果抜群です。
「AutoSleep」で自分の睡眠をチェックしましょう
快眠のために、自分の眠りを分析したい方におすすめなのが「AutoSleep」。Apple Watchをつけて就寝するだけで、睡眠状況をモニタリングしてくれます。初期設定さえ済ませれば、寝る時には操作不要。睡眠記録を付けるのがラクになります。
予定に間に合う時刻に通知をくれる標準の「カレンダー」が超便利!
Macユーザーであれば予定管理に使いたいのが、標準のカレンダーアプリです。時間と場所を入力しておけば、GPSの位置情報を元に、出発すべき時刻に通知を送ってくれるのです。この機能を使えば、予定に遅れることを防げそうですね。
ニュースはWatchとiPhoneの連携ができる「カメリオ」でチェック!
Apple Watchの小さな画面でニュースを読むのは大変ですよね。そこで使いたいのが「カメリオ」というアプリ。見出しとあらましだけをWatchで確認し、気になるニュースだけを「クリップ」してiPhoneで全文を読む、という使い方ができます。
Siriの音声入力は改行にも対応!ただし惜しいポイントも……
Apple Watchの音声入力は、実はかなり「使える」もの。文章を入力した直後に「かいぎょう」と命じれば改行を入れてくれますし、「?」や「!」も入力可能で、ちょっとしたメールなら音声だけで書けてしまいます。ただ、一度入力したものの修正やカーソルの移動ができないのは、ちょっと残念です。
「Apple Watchでできること」の幅は、便利なアプリで広がります!
ここまで見てきたように、Apple Watchには「ウェアラブル端末であること」の利点を活かしたアプリがたくさんあります。同時に、まだまだ改善の余地がある部分も存在します。これから、より便利なアプリがどんどん増えていくことを期待したいですね。