Cellular版の登場でますます使い勝手が良くなったApple Watch
アップル
Apple Watch Series 3
実勢価格:3万9744円
モデル:GPS、GPS+Cellular
38mm スペースブラックステンレススチールケース+スペースブラックミラネーゼループド
実勢価格:8万6184円(GPS+Cellular)
サイズ・質量:W33.3×H38.6×D11.4mm・42.4g(ケース)
42mm スペースブラックステンレススチールケース+スペースブラックミラネーゼループド
実勢価格:9万1584円(GPS+Cellular)
サイズ・質量:W42.5×H36.4×D11.4mm・52.8g(ケース)
Apple Watch Series 3最大の特徴は、従来のGPS版に加えてCellular版が登場したことです。ドコモ・au・ソフトバンクの3社の回線しか使えないものの、Apple Watch単独でLTE通信ができるようになりました。契約手続きもiPhone上で完結するのでお手軽です。メールやアプリの通知がほぼ確実に届くようになり、ビジネスツールとしての信頼度もアップする点からも、Cellular版を選ぶのがオススメです。
[便利ポイント①]予定も体調もラクラク管理できる!
Apple Watchの強みと言えば、常に身につけていられること。そのメリットが活かされるのが、予定管理と体調管理です。
スマホで予定を管理していると、カバンに入れっぱなしだったりデスクに置き忘れたりで、通知を見逃す場面がありますよね? 常に腕にあるApple Watchのバイブレーション通知なら、予定やメッセージを逃さず確認できます。また、スケジュールとGPS情報から算出された移動時間にもとづいて、出発すべき時刻に通知を出すこともできます。これで、毎日の「うっかり」を減らせそうですね。
また、Apple Watchに標準搭載されているアクティビティアプリは、体を動かしているときの消費カロリーを推定し、目標達成に必要な運動量などを教えてくれます。腕につけているだけで、必要なことがわかる手軽さは魅力的ですね。
[便利ポイント②]外出やスポーツがiPhoneいらずになって身軽に!
Cellular版では、Apple Watch単独で通話やApple Musicの再生、Suicaチャージなどができるようになりました。このおかげで、たとえば「音楽を聴きながらランニングをして、コンビニで飲み物を買う」といった場面ではiPhoneを持っていく必要がなくなり、身軽に行動できます。
[便利ポイント③]話すだけで画面を見ずに操作できる
Apple Watchの便利機能といえば「Siri」。Watchを少し顔に近づけ、「Hey Siri」と話しかければ、Siriが起動します。例えば予定を追加したい場合、「明後日の16時に打ち合わせ」のように言葉でSiriに指示を伝え、確定ボタンをタップすると、iOSの標準カレンダーアプリに予定を登録できます。ただし、登録後の修正は音声ではできないので、詳しい予定は後でiPhoneで入力するのがオススメです。
さらに、第3世代Apple Watchは「Siriが喋る」という大きな進化を遂げました。例えば、Siriを起動し、「5分後にアラームをセット」と命令すると、「はい、アラームをセットしました」と返事をしてくれます。ある程度の操作なら画面を一切見ずにできるようになったことで、スポーツや運転中の使い勝手がかなり向上しました。
[便利ポイント④]Suica搭載で改札をスイスイ通れます
Series 2以降のApple Watchは、Apple Payに対応しているのでSuicaを登録できます。ここで活きるのが「腕時計」という形状。両手がふさがっていても簡単に改札にかざせるため、iPhoneに比べて使い勝手が段違いです。改札の通りやすさを考えると、右手に装着するのがベストです。
「一番近く」で使えるデバイスが生活を便利にしてくれそう!
腕時計として身近に装着できて、予定管理をしたりSuicaとして使えたりするApple Watch。Series 3では、LTE対応・Siriの進化によって、さらに便利になりました。手軽に快適な生活を叶えたい方は、購入しても損はないと言えそうです。