専門家も愛用するこだわりの「仕事道具」
ここ数年で働き方が変わり、人と会う機会も減った昨今。こんなご時世だからこそ、久しぶりに対面するときはいつもの自分をブラッシュアップし、相手に気持ちのいい印象を与えたいものですね。
そこでテストするモノ批評誌「MONOQLO」編集部が、「モノ」にこだわりのある専門家の方々から、ご愛用の仕事道具を教えてもらいました。
今回は、服飾ジャーナリストの飯野高広さんと東京音研放送サービスの原田裕弘さんが愛用する眼鏡を順にご紹介します。
使い続けられる普遍的なデザイン BJ CLASSIC COLLECTION「JAZZ」
BJ CLASSIC COLLECTION
JAZZ
実勢価格:3万9600円
サイズ■レンズ:直径:46×ブリッジ:21×フロント:148mm
BJ CLASSIC COLLECTION「JAZZ」は、眼鏡の産地として世界的に有名な鯖江のメーカーの人気モデル。日本人に似合いやすいフォルムが特徴のアメリカンクラシックの名品です。〝恋ダンス〟でヒットしたドラマの歌手兼俳優さんなど、同メーカーを愛用する著名人も多数。
また、こちらの眼鏡は国産メーカーのものだけに、とにかく“日本人向き”のつくりが特徴です。例えば、日本人の鼻にも適度にフィットするノーズパッド、つるが緩みにくい7枚丁番など、かけ心地バツグンで仕事に集中できます。さらに普遍的なデザインなので、長く愛用しても古臭く見られません。
フィットしてズレにくい鼻あて
アメリカンクラシックのセルフレームはノーズパッドが低めのものが多いのですが、こちらはある程度の高さがあります。鼻が低めの人でもしっかりフィットしてズレにくい設計になっています。
グラつきにくいつる
ボディとつるをつなぐヒンジパーツ(丁番)。普通の眼鏡は3枚、5枚が一般的ですが、JAZZは7枚丁番を採用。7枚の金属がしっかりとかみ合うことで、かけているうちにつるが緩むのを軽減してくれます。
普通と違う形が興味を引く! ランドルフ「AVIATOR」
ランドルフ
AVIATOR
実勢価格:3万3000円~
ランドルフ「AVIATOR」は米軍採用のサングラスですが、原田さんは度付きの偏光レンズに入れ替えて利用しています。バイクに乗る際もヘルメットでもかけやすくて便利。海外セレブも愛用するデザインは、話のきっかけにもってこいです。
元軍人のパイロットが使っているのをマネしたのですが、使いやすくて重宝しています
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以上、デザインだけでなく実用性も高い眼鏡の紹介でした。会話のきっかけにもなるので、1つ持っていても損なしですよ!
『MONOQLO』2021年10月号
晋遊舎
『MONOQLO』
2021年10月号
実勢価格:700円
こちらも参考にしてみてくださいね!
低価格の眼鏡が売れていますが、職人のていねいな仕事の眼鏡はかけ心地が段違いです