ビニール袋とドライヤーが乾燥機に大変身!
今日こそは、という日に限ってお気に入りのシャツが乾いていない。生乾きだと着心地はもちろんですが、イヤ~なニオイも発生しがち。あーもうなんなの! という時に使っていただきたい裏ワザがこちらです。
使うものは厚手のゴミ袋とドライヤー。
その方法は実にシンプル。端をカットしたゴミ袋に洗濯物を入れ、口を握って温風を当てるだけです。
風量の調節や、均一に乾燥させるための攪拌に手間取りますが、半袖のTシャツであれば10分程度で納得できるレベルまで乾きます。あまり量が多くなると乾きにムラができやすくなるため、シャツ2~3枚程度が適量です。
薄手の袋は厳禁ポイントをしっかり守ろう
ただ、この裏ワザには守らねばならない注意点もあります。まずはビニール袋の端をしっかりとカットすること。
こうすることにより袋内部に対流が起こり、余計な湿気を排出するのです。
また、厚手のビニール袋を使うことも重大なポイントです。
薄い袋ではビニールが熱で溶け出し、火傷をする恐れが……。また、厚手のものでも異常を感じたらすぐに使用を中止してください。
便利ではありますが、当然ながら余裕をもって洗濯して干しておくことがベストです。そんなことはわかってるけど無理だったんだから仕方がない……というときのみ、ご使用ください。
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