そもそもAmazonギフト券とは? Amazonでのみ使える商品券です

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Amazonギフト券(Amazonギフトカード、アマギフ)とは、Amazonが発行する商品券で、Amazon内のショッピングに使えます。ギフト券はAmazonサイト内で購入できるだけでなく、提携しているスーパーやドラッグストア、コンビニなどでも購入できるため、贈り物としてだけでなく、自分で使うために買っている人も多くいます。

Amazonではあらゆるものが変えるので、かなり現金に近い価値のある買物券と言えるでしょう。

Amazonギフト券にはギフト券タイプ(商品券タイプ)のほかにカードタイプ、Eメールタイプ、ボックスタイプ、印刷タイプ…など、さまざまな種類がありますが、使い方はどれも同じです。

商品券として、プレゼントにもぴったり。種類がありすぎてどのタイプを送ればいいかわからないという方は、こちらの記事で解説していますのでチェックしてください▼

なお、ギフト券のひとつに、自分のアマゾン残高に直接入金することでAmazonポイント還元があり、お得に買い物できる「チャージタイプ」もあります。そちらの還元率や購入方法については、このページで解説しています▼

それでは、「人にもらったけど、どうやって使えばいいのか、なにに使えばいいのかわからない……」という方に向け、Amazonギフト券の使い方手順について詳しく説明していきます!

Amazonギフト券を使うにはAmazonアカウントが必要!

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Amazonギフト券を使うには、まずAmazonのアカウントを登録する必要があります。といっても難しくはないので、詳しくは以下の記事を参照して登録しましょう。

Amazonギフト券をAmazonに「登録」する

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Amazonギフト券には「ギフト券番号(ギフトコード)」という、15ケタのコード番号が記載されています。これをAmazonのサイト上で入力し、ギフト券を「登録」することで使えるようになります。

ギフト券の登録はこちらのリンクから直接開けます▼

1:アカウントサービスメニューを開く

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Amazonにログインした状態で、メニューの「アカウント」→「Amazonギフト券を登録」をタップして開きます。

【パソコンの場合】

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Amazonにログインした状態でメニューの「ギフト券」→「ギフト券を登録する」をクリックします。

2:ギフト券を登録する

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ギフト券番号を入力欄に入力します。間違いがないようによく確認しましょう。入力し終えたら「アカウントに登録する」をタップすると、ギフト券の金額がすべて「ギフト券残高」として追加されます。

3:商品の支払方法を「ギフト券残高」にして購入する

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追加したギフト券残高を使う場合は、商品の決済前に「お支払い」をタップします。

3:商品の支払方法を「ギフト券残高」にして購入する イメージ2

「ギフトカードの残高の¥●●を使用」をタップして支払い方法を変更します。

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決済画面で「Amazonギフト券」の残高が商品代金ぶんだけ引かれていればOK。そのまま購入できます。

【パソコンの場合】

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決済前に「支払い方法」の「変更」をクリックして「ギフト券残高」を選択します。

Amazonギフト券が登録できない!? そんなときはココをチェック

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もしAmazonギフト券が正しく登録できない場合は、以下の項目をチェックしましょう。

1:有効期限を過ぎていないか

Amazonギフト券の有効期限は、発行日から10年間と決められています。これはギフト券タイプだけでなく、チャージタイプやEメールタイプなど、ほかのタイプでも同じです。切れてしまうことはそうそうありませんが、すぐに使わない場合でも発行日は必ず確認しておきましょう。

なお、2017年4月24日以前に発行されたAmazonギフト券は有効期限が短いため、2021年現在ではすべて期限が切れてしまっています

2:入力ミスをしていないか

ギフト券番号は1文字でも間違っていると登録できません。入力間違いや入力抜けがないかどうか、もう一度しっかりチェックしましょう。

3:ギフト券がすでに使用済みかどうか

当然ですが、番号をすでに一度登録したギフト券は使えません。登録後のギフト券は使わないので、処分してしまってもOKです。

Amazonギフト券の使いみちは6通り!

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Amazonギフト券を登録したら、あとは現金と同じように使えます。手数料などは発生しないので、3000円のギフト券を登録すれば、3000円ぶんの買い物ができます。Amazonでギフト券を支払いに使えるのは以下の6つです。

使いみち1:Amazonで商品を購入する

Amazonで売っているものはすべてギフト券での支払いができます。

使いみち2:Amazon Payの加盟店で商品を購入する

Amazon以外の通販サイトでも「Amazon Pay」に対応しているところなら、支払いにAmazonギフト券が使えます(一部例外のサイトもあり)。支払い方法に「ギフト券残高」を選んで決済しましょう。

使いみち3:Kindleの電子書籍を買う

専用端末やスマホで読める電子書籍サービス「Kindle」の書籍や雑誌、コミックが購入できます。Kindleではセールが行われていることが多いので、こまめにチェックしておきましょう。

なお、Kindleのおすすめ電子書籍用端末「Paperwrite」はAmazonで購入できます。

使いみち4:Amazon Musicで楽曲を購入する

音楽配信サービス「Amazon Music」で、デジタルミュージックを購入できます。購入した楽曲はスマホやパソコンで楽しめます。

使いみち5:プライムビデオの有料タイトルやレンタルを利用する

膨大な映像作品が楽しめる「Amazonプライムビデオ」で配信されている有料タイトルが購入できます。視聴期限があるレンタルの支払いも行えます。

使いみち6:Amazonプライム会費の支払い

配送料無料など、さまざまな特典が受けられる「Amazonプライム」の会費をギフト券残高で支払えます。会費は年額プランで4900円、月額プランで500円となっています。

Amazonプライム会員になるメリットについては、この記事で詳しく解説しています!

ただし「Kindle Unlimited」や「Amazon Music Unlimited」といった、Amazonプライムに含まれない個別のサブスクリプションサービスは、クレジットカードでの支払いにしか対応していません。


以上がAmazonギフト券の使い方解説になります。

ギフト券は一度登録してしまえば、残高に有効期限はありません。もらったら忘れないうちに登録しておくようにしましょう。

なお、ネット上には「買取サイトを使ったAmazonギフト券現金化」の記事が多数ありますが、アマゾンの規約で禁止されているので、リスクがかなり高いです。試さないことをおすすめします! アマゾンギフト券細則はこちら▼