プロと徹底分析!最先端の”感動文具"ってどんなもの?

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日々進化を遂げている文房具。何となくで選んでいてはもったいないくらい、驚きの世界が広がっているんです。

ということで、最新文房具を知り尽くしたプロがセレクトした優れものや、注目の新製品の魅力を徹底分析! ノートやメモ、マーカーからハサミまで様々なジャンルの感動文具をご紹介します。

テレワーカーの理想が詰まった「スタンドツールバッグ」を検証

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会社だけでなく自宅やカフェなどでも仕事をする人には、持ち運べるタイプの収納バッグが人気。フリーアドレスを採用しているオフィスでも重宝するのが立つタイプのツールバッグです。

そこで今回は、立たせて使えるスタンドツールバッグをピックアップ。4製品を集め、「安定感」「使いやすさ」「持ち運びやすさ」の比較検証を行いました。

その結果を、おすすめ順にご覧ください。

スムーズ&スマートにツールを持ち運べる!「コクヨ」

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コクヨ
THIRD FIELD STAND BACKPACK
(13.3インチモデル)
実勢価格:1万8150円

▼検証結果
安定感    :◎
使いやすさ  :◎
持ち運びやすさ:◎


検証の結果、頭一つ抜けたのがコクヨ「THIRD FIELD STAND BACKPACK」でした。自立する、取り出しやすい、上下2層で仕分けやすい、という特徴を備えたバックパック。

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細かく収納場所が決まっているので、整理しやすいです。厚さ10cmとスマートなデザインながら、たくさんの小物を入れられます。

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仕事中に隣に置くことが考えられている構造で、デスクにスペースがなくても床置きで手が届くのがうれしいですね。ちなみに、15.6インチモデルもあります。

散らかりようがない!ストレスフリーな技ありカバン

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「THIRD FIELD STAND BACKPACK」は、大きく開いても自立するのが最大の特徴で、床に置いてもグンニャリ曲がりません。

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財布、筆記用具、PCなどを収納しやすく、上部の開口部が90度近くまで開くので取り出しもラクちん。

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外側のデザインはほぼ平らで素材には高級感もあり、シンプルなのでスーツにも合います。荷物が多くても背負えるので持ち運びがラクです。

大量のツールを入れられる「カウネット」

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カウネット
フリーアドレスバッグ
実勢価格:4280円

サイズ:350×265×110mm

▼検証結果
安定感    :◎
使いやすさ  :◎
持ち運びやすさ:○


カウネット「フリーアドレスバッグ」は、横のスナップを外すと卓上収納ボックスに変身します。

大量のツールを入れられる「カウネット」 イメージ2

収納力は抜群。マチが広いので安定して立ちます。

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ただし、持ち手が硬めの素材なので、重くなると手が痛くなりそうです。

少なめの収納物なら「リヒトラブ」

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リヒトラブ
HINEMO スタンドポーチ Lサイズ
実勢価格:3019円

サイズ:340×260×30mm

▼検証結果
安定感    :○
使いやすさ  :○
持ち運びやすさ:◎


リヒトラブ「HINEMO スタンドポーチ」は、A評価だった「フリーアドレスバッグ」と比べて奥行きがありません。

少なめの収納物なら「リヒトラブ」 イメージ2

収納量も少なめですが、カジュアルなデザインは魅力。

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素材が軟らかくマチも狭いので、安定性は一歩劣ってしまいました。

デスクに立てても安定しにくい「キングジム」

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キングジム
フリオ スタンドバッグA4
実勢価格:3199円

サイズ:350×270×45mm

▼検証結果
安定感    :○
使いやすさ  :○
持ち運びやすさ:○


キングジム「フリオ スタンドバッグA4」は、小物用ポケットのマチが狭くて深さがあります。

デスクに立てても安定しにくい「キングジム」 イメージ2

マウスなど大きいものは少々入れにくいです。

デスクに立てても安定しにくい「キングジム」 イメージ3

一直線タイプなので、バランスが崩れ自立しないこともありました。

以上、スタンドツールバッグ4製品のご紹介でした。

ノマドワーカー達から熱視線を浴び、続々と新しい製品が登場しているスタンドツールバッグ。気になったアイテムは、ぜひチェックしてみてくださいね!