リビングの端っこのたった2畳が快適な書斎に早変わり!
リビングの隅っこなど、今まで荷物を置くだけで精一杯だったスペースを活用すれば快適な書斎として使えます。
作り方はウッドラックに棚板を載せるだけ、といたって簡単です。
ウッドラックと棚板で書斎が完成!しかも計1万5千円程とリーズナブル
「書斎が欲しいけどスペースがない……」と嘆く前に、省スペースにピッタリな家具を作って狹い部屋をとことん活用すれば、快適な空間が生まれます。しかも、今回書斎づくりに使った費用は、なんと1万5千円程。用意したのは次の7つのアイテムです。
作成時間30分の組み立て式のラック。1段80kgまで耐えられます。机の脚になるので2つ用意。
アイリスオーヤマ
オープンウッドラック OWR-400
実勢価格:3400円
縦の長さが1畳サイズの板。硬度が高く、かなりの負荷に耐えることができます。
ノーブランド
カラー棚板
1800×350mm
実勢価格:1191円
A4サイズの黒板はチョーク、黒板消しと合わせても2000円以下。
友屋
木製ナチュナル ミニ黒板A4
実勢価格:970円
すのこの上に置いた穴あきボードに文具の備品をかければ、とても便利です。
WAKI
穴あきボード
実勢価格:2861円
WAKI
ボードフック
実勢価格 : 486円(フック)
どこにでも簡単に貼り付けられるマグネットベルト。金物の収納に向いています。
コクヨ
強力マグネットベルト
25×500×4.5
実勢価格: 771円
軽くて軟性のすのこを選べば、穴を開けやすくて便利。
押入れすのこ
実勢価格:570円
繰り返しになりますが、作り方はウッドラックに棚板を載せるだけ。作る時に次の4つのポイントを押さえると、2畳書斎が快適になります。
ポイント1:棚板をネジ留めすれば机が固定できて使いやすい
同じ大きさのウッドラックに棚板を載せて作る机。そのままでも使えますが、固定したいなら市販のL字金具とネジで留めましょう。
ポイント2:すのこ+マグネットで小物置きが拡張して収納力アップ
デスク上のすのこに穴を開ければ、収納の拡張が可能。
金属類なら、マグネットベルトを活用するのも手です。
ポイント3:文房具の備品を穴あきボードにかけて壁掛け収納に
穴あきボードはすのこの上に置くだけで、壁掛け収納になります。机の中だとどこへ行ったかわからなくなる文房具の備品も、ここに掛ければ便利に使えます。
ポイント4:黒板メモで備忘録見やすいうえにペーパーレス
約1000円で手に入る黒板を置いておけば、ちょっとしたメモを残せます。ちなみに黒板消しは300円くらい、チョークは400円程度で入手可能。
リビングとの境目にパーテーションを入れると、より集中できる空間になります。
これで自宅での趣味も仕事も、はかどること間違いなし!
高負荷に耐えるウッドラックと硬度の高い棚板を置くだけで、たった2畳のスペースが書斎になりました。机の足がないから足元もゆったりと広々使え、壁には文房具の備品も収納できます。これで賃貸でも書斎が手に入れる夢が叶いますね。