ハンズフリーのスマホ術で通勤時間も貴重な情報収集タイムに
通勤ラッシュで手が動かせないとスマホで時間を潰すこともできない。このご時世、LINEチェックも読書もできずに長時間同じ姿勢でいるのは辛いものがあります。会社や学校に着く頃にはもうヘトヘト、なんて方も多いのでは?
そんな毎日のストレスを解消してくれる最新アイテムとサービスをご紹介していきます。ほんのすこしの余裕が、一日のテンションを保ってくれること間違いなし!
LINEもニュースも“聞く”ハンズフリーの進化系!
こちら、ただのイヤホンに見えますが、専用アプリと連携することで、なんとスマホの通知を読み上げてくれるんです。アプリで事前に設定しておけば、新着ニュースからTwitterやLINE、アプリのアップデート情報まで音声で通知してくれる、まさにスグレモノ。
Googleと組み合わせれば電車の乗換情報や天気、カレンダー情報も読み上げ可能です。ただし、専用のアプリはGooglePlayのみの展開。iOSには非対応なのが一番のネックかも。
ネイン
APlay NA1L
実勢価格:6480円
ケーブル長さ・重量:0.5m・12g
対応OS:Android
充電時間:約2時間
さらに、実はこの商品、受信だけでなくLINEなら「声での返信」も可能なんです。固有名詞には弱いですが、簡単な内容なら問題ありません。スマホを取り出さなくても返信できるので、満員電車にうってつけ。
通知を読み上げているだけなので、返信するまでは既読にならないのも地味に嬉しい機能。もちろん、普通の音声通話も可能で、普段はブルートゥースイヤホンとしても使えます。
この会話、「よろしくね」以降は音声で入力しました。一言だけ返信するくらいなら十分活用できそうです。
満員電車でも本を読む!オーディオブックなら手ブラでOK
SNSのチェックと同じくらい、通勤中の読書も時間の有効活用に重要です。そこで「FeBe」というオーディオブック配信サイトをご紹介します。音声で本を読み上げてくれるサービスで、サイトで無料会員登録すれば、専用アプリで簡単にダウンロードと再生ができます。
一番良いのが、音声はロボットではなく、人間が読み上げていること。これが思いの外、聴きやすく頭にしっかり入ってきます。
購入は1冊単位ですが、話題の新書などラインナップが充実。読み手に有名俳優が起用されていたり、ラジオドラマ感覚で小説が聴けたりと、オーディオブックならではの楽しみがあります。
読むのに疲れてしまうビジネス書でも耳で聴くので、スムーズに内容を理解することができるというメリットも。両手が塞がっていても話題の本をチェックできるので、満員電車の可能性がぐっと広がりますね。
FeBe
実勢価格:約1500円/冊
アプリ対応OS:Android/iOS
以上、満員電車で活躍するサービスを紹介しました。両手が動かないからといって、音楽だけじゃもったいないですし、何より味気ないですよね。一説によると、通勤時間の平均は約1時間だそうです。
身動きが取れなくても1時間は1時間。しかも毎日なので、重なれば莫大な時間に。是非2つのアイテムで時間を有効利用してください。より楽しく充実した一日を過ごしてくださいね。