ボタンが付いている家電なら 外から操作することが可能です

外からスマホでボタンを操作できるこのガジェット「Microbot Push」ですが、製品構造は極めてシンプルです。既存のボタンに貼り付けておき、遠隔操作するとウィーンと音を立てて先端のプレートが降りてきてボタンを押してくれます。これを利用することでお風呂やデスクトップPCなど、ボタン操作の製品をIoT化できるスグレモノです。

お風呂が沸くまでの時間をだいたい把握しておけば、帰宅途中にスマホからお風呂のボタンを押し、帰ったらすぐにお風呂に入る、ということも可能になるんです。

お風呂:Naran:遠隔:ボタン操作:MicrobotPush:

Naran
MicrobotPush
実勢価格:5980円
サイズ・質量:W57.68×H26×D29mm・60g
電池容量:600mAh

ボタンが付いている他の家電でも使える

 

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製品の構造上、ボタンが付いている家電ならばほぼすべてに設置することが可能です。

「ふろ自動」ボタンがあれば リモート機能を追加できる

ボタンでお湯を沸かすオーソドックスな構造のお風呂であれば、簡単に設置と設定が可能です。自動や追い炊きなど好きなボタンに設置しましょう。ひとつのスマホに複数ボタンを設定することもできるので、ボタンのある家中の家電を外から操作できます。

お風呂をいれるボタンに取り付けておく

 

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家を出る前にボタンを取り付け、お湯を入れる準備をしておきます。

帰宅中にスマホでスイッチをオンにする

 

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家に帰るまでの時間を逆算し、いいタイミングでスマホからスイッチをオンにします。

帰ったらお風呂が湧いているはず

 

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家に帰ってすぐにお風呂に入ることができます。

専用アプリと「IFTTT」を連携して タイマー設定も可能です

専用アプリと「IFTTT」を連携してタイマー設定も可能です イメージ

専用アプリを使用すれば、ボタンを押す強さなど細かい部分を指定できるので、自宅のお風呂のボタンを確認して調整してみましょう。

またIoTの連携サービス「IFTTT」に対応しているので、知識がある人はタイマー設定などを追加で盛り込むことも可能となっています。スマホはAndroid、iPhoneどちらも対応しています。

ただしユニットバスや 蛇口タイプでは使えません

Microbot Pushはあくまでボタンを遠隔操作するガジェットなので、蛇口やシャワーなどは操作できない点には注意が必要です。

自動でお湯が沸かないユニットは×

 

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お風呂をいれるのに蛇口をひねってお湯を出すタイプはこの方法は使えません。