透明オシャレティッシュケースを 比較してみました
シンプルでお部屋に馴染みやすい無印良品のアイテム。でも、最近は他社からも無印っぽいシンプルなアイテムがいっぱい出ています。今回編集部では、シンプルだからこそ、差が出るはず! と、似たようなアイテムを比較してみました。
今回比較したのは、ティッシュをおしゃれに収納するティッシュケースです。まず結果からご覧ください。なお、価格は検証時の編集部購入価格です。
[結論]200円ほど高いけど、 ティッシュケースはメーカー品
箱ティッシュを透明ケースに入れ替えるだけで、インテリアがスッキリします。今回は、無印の定番アイテムであるアクリルシリーズと、キッチンペーパー用に設計された蝶プラ工業のケースを比較しました。
こちらが無印です。
無印良品
アクリルティシューボックス
実勢価格:790円
サイズ:約幅26×奥行13×高さ7cm
そして蝶プラ工業のケース。こちらはキッチンペーパー用になります。
蝶プラ工業
ペーパータオルケース
実勢価格:972円
サイズ:幅24.4×奥行12.5×高さ8.6cm
それでは、見た目や使い勝手などを比較してみましょう。
[比較①そっくり度]ともに 透明度が高くてキレイ
まず比較したのは、ぱっと見の美しさを比較しました。
こちらが無印です。
そしてこちらが蝶プラ工業のものです。
どちらもガラスのように透明です。中がキレイに見えるので、なんてことのないティッシュなのにオシャレに見えます。
[比較②使い勝手]フタが 上向きか? 平らか? で差あり
無印良品も蝶プラ工業も落としブタ式になっていますが、どちらがティッシュを取り出しやすいか比較してみました。
こちらは無印です。
無印は、平らなフタになっているため、ティッシュが取りにくいのが欠点です。
蝶プラ工業は、フタの取り出し口が凸型で上向きになっているため、次の1枚がピンと立ち、取り出しやすくなっています。
無印はフタが平らで、その重みでティッシュが取り出しにくくなっています。一方、キッチンペーパー用に設計された蝶プラ工業のアイテムは上向きのフタであるため、次の1枚がストレスなくサッと取れました。約200円ほど蝶プラ工業のペーパータオルケースは高いですが、長く使うことを考えると、こちらがおすすめです。
ただ、同じアクリルシリーズのアクリル三段ケースは、他に替えがきかない無印良品だけのオンリーワンクオリティでしたので、あわせてご紹介したいと思います。
無印でしか手に入らない アクリル三段ケースが優秀
アクリルシリーズの三段ケースは、引き出しの向きを変えればタテ置き・ヨコ置きどちらでも使えます。アクリルはティッシュケースと同様、美しいです。
無印良品
アクリル小物収納・3段
実勢価格:2500円
サイズ:幅8.7×奥行17×高さ25.2cm
引き出しを入れ替えれば、たて置き・よこ置きどちらでも使えます。傷つけたくないメガネやアクセサリーなどの小物を、小さな引き出しの中にキチンとしまえる優れモノです。クリアなので大切なアイテムをディスプレイ感覚で保管することができます。
おわりに
以上、アクリルテュッシュケースと、三段ケースの比較についてご紹介しました。
【お詫びと訂正】10月9日掲載の本記事において、初出時に蝶プラ工業のペーパータオルケースが、「アクリル製」と読みとれる記述がありました。正しくは「スチロール製」となります。訂正させていただきました。
ご迷惑をおかけした読者の皆様、ならびに関係各位には深くお詫び申し上げます。
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