【結論】Wi-FiスピーカーのおすすめはBOSE【家電批評が検証】
Wi-Fiスピーカーのおすすめは、雑誌『家電批評』が専門家と一緒にWi-Fiスピーカーを実際に使って検証した結果、1位・ベストバイはBOSE「Bose Lifestyle Ultra Speaker」でした。 追加でスピーカーを増やさず、1台だけでリビングを手軽に高音質なシアター空間に変えたい方や、BOSEならではの迫力あるサウンドが好きな人におすすめです。
スピーカー1本のモノラル再生でも豊かなサウンド
- BOSEBose Lifestyle Ultra Speaker
- 最安価格: ¥50,000〜
目的別・Wi-Fiスピーカーのおすすめ
-
音楽も映画もバランスよく楽しみたいなら厚みや広がりを感じる豊かなサウンドが魅力
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単体でもいいけどステレオ接続するなら音場の広がりと臨場感が格段にアップソノスSonos Play
これらのおすすめは実際の製品を比較して選びました。使う人の目的や状況によって最適な選択は異なりますので、どれが自分に合うかはこの後の選び方や、詳細なスコアを記した比較表を参考にしてみてください。
Wi-Fiスピーカーのメリットは?

スマホやPCの音楽を気軽に楽しめるBluetoothスピーカー。「便利だけど、使うたびに接続し直すのが地味に面倒」「同時に接続できる台数が限られている」といった不満はありませんか?
そんな接続の煩わしさや拡張性の悩みを、一気に解決してくれるのがWi-Fiスピーカーです。
Wi-Fiスピーカーってどんなもの?
毎回ペアリングしなくてOK

BluetoothスピーカーはスマホやPCとのペアリングが必須で、同時接続できる台数も1〜2台に限られる製品が大半です。
一方、Wi-Fiスピーカーは同じWi-Fiに接続さえすれば個別ペアリングは不要。台数制限もなく、家中どのデバイスからでも再生できます。
高音質化が期待できる

Bluetoothに比べて転送データ量が多いWi-Fiなら、音質の向上や接続の安定化が期待できます。
複数台組み合わせて使える

マルチルーム再生ができるほか、対応サウンドバーと組み合わせればサラウンド環境の構築ができる機種もあります。
とはいえ、各メーカーからさまざまなモデルが登場しており、「どれを選べばいいかわからない」と迷ってしまいませんか?
そこで、雑誌『家電批評』編集部が、話題のWi-Fiスピーカーを集めて、オーディオ&ビジュアルの専門家と一緒に徹底比較。音楽・映像それぞれの音質から使い勝手まで、実力を検証しました。
Wi-Fiスピーカーの選び方
家庭のリビングを想定した環境で、AV評論家の野村ケンジさんに試聴してもらい、音楽や映像の音質、使い勝手などを採点しました。
テスト1:高・中・低域の質(60点満点)
高域〜低域の各帯域の解像感やバランス、音の自然さを採点しました。
テスト2:音量の大小(20点満点)
大音量時のひずみや、小音量時に音が痩せないかをチェックしました。
テスト3:その他音質(25点満点)
音の広がりに加え、Bluetooth接続時の音質なども評価しました。
テスト4:映像音質(20点満点)
動画視聴時の音の迫力、セリフの聞き取りやすさなどを確認しました。
テスト5:ステレオ接続時(5点満点)
2台ペアのステレオ再生時の音質や臨場感を評価しました。
テスト項目6:使い勝手(20点満点)
アプリの使いやすさ、接続の安定性、拡張性などを総合評価しました。
以上、検証では計150点満点でジャッジしました。なお、本記事ではこれを5段階の星評価に換算してランキング付けしています。
それでは、各製品の詳しいテスト結果をランキング形式で見ていきましょう。
【比較】Wi-Fiスピーカーのおすすめランキング
プロと雑誌『家電批評』編集部が実際に比較検証してわかった、Wi-Fiスピーカーのおすすめランキングです。ベストバイ1位はBOSE「Bose Lifestyle Ultra Speaker」、2位はソノス「Sonos Play」でした。以下は高・中・低域の質・音量の大小・その他音質・映像音質などを比べた当サイト独自の結果です。
| 商品 | 総合評価順 | 安い順で並びかえる | 高・中・低域の質 | 音量の大小 | その他音質 | 映像音質 | ステレオ接続時 | 使い勝手 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
BOSEBose Lifestyle Ultra Speaker
![]() |
|
121.1mm |
167.5mm |
184.7mm |
1.66kg |
|||||||
ソノスSonos Play
![]() |
|
112.5mm |
76.7mm |
192.3mm |
1.3kg |
|||||||
ソノスSonos Era 100 SL
![]() |
|
120mm |
130.5mm |
182.5mm |
1.95kg |
【1位】BOSE「Bose Lifestyle Ultra Speaker」
- BOSEBose Lifestyle Ultra Speaker
- 最安価格: ¥50,000〜
- 高・中・低域の質
- 音量の大小
- その他音質
- 映像音質
- ステレオ接続時
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- 声も楽器も明瞭
- 低域の音作りが巧み
- がっかりポイント
-
- 価格が高い
- 幅
- 121.1mm
- 奥行
- 167.5mm
- 高さ
- 184.7mm
- 重量
- 1.66kg
- 型番
- Lifestyle UL SP BLK
<ココが進化!>苦手ジャンルなしで懐が深い
音楽視聴も映画鑑賞も楽しさアップ!

音楽を主軸にしたチューニングで躍動感があり、ノリよく聴かせる音作りです。BOSEらしいサウンドで、ジャンルを問わず楽しめます。

音楽向きながらセリフが明瞭で、効果音にも力強さがあります。アクション映画も得意で、設定を変えずに映像を違和感なく楽しめます。
音楽は明瞭で映画は迫力満点! ステレオ再生も◎
音の広がりが自然でバランスも整っている

音域のバランスは良好で、幅広い音楽ジャンルを違和感なく楽しめる仕上がりです。解像度も価格に見合った十分なレベルを確保しており、聴き疲れしにくい自然な鳴り方が好印象でした。
価格を考慮すれば、音域バランスのよさは上出来。解像度も同様で、特定の帯域だけが目立つことなく、どんなジャンルでも素直な音が楽しめます。
大音量でも歪まず小音量でも痩せない

大音量再生時でも音がほとんど歪まず、9割ほどの音量までは余裕の鳴り方です。小音量時は低域を補う調整が働き、音が痩せずに楽しめる点も秀逸でした。
キレのある音でセリフもはっきり! アクション映画向き

エネルギー感とキレのある音作りで、動画視聴時の迫力も十分です。また、人の声がはっきりと明瞭に聞こえるだけでなく、効果音やBGMと分離して届くため、アクション映画との相性が極めて良好です。
2台そろえれば広がりと定位がさらに際立つ

2台でステレオ化すると、音場の広がりと定位感が際立ちました。2台で11万円(検証時)は勇気が必要ですが、音楽がより楽しく感じられます。
使い勝手

アプリのホーム画面で接続機器がわかり、そこをタップするだけですぐ設定画面に移動するため、迷わず操作できます。アプリ上から音楽配信サービスへの直接接続はできませんが、特に不便は感じません。
【2位】ソノス「Sonos Play」
- ソノスSonos Play
- 最安価格: ¥47,430〜
- 高・中・低域の質
- 音量の大小
- その他音質
- 映像音質
- ステレオ接続時
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- 音楽も映像もバランスよく楽しめる
- ステレオ接続時の音の完成度が高い
- がっかりポイント
-
- アプリの操作性や接続の不安定さが気になる
- 幅
- 112.5mm
- 奥行
- 76.7mm
- 高さ
- 192.3mm
- 重量
- 1.3kg
- 対応コーデック
- AAC、SBC
- 型番
- PLAYPJP1BLK
音楽も映画も1台で楽しめるバランスのいいサウンド
全体的なバランスに優れたサウンド

小さいのに動画でも迫力がある!

ソノス「Sonos Play」が高評価を獲得できた最大の要因は、音楽でも映像でも破綻のないバランスのよさ。高・中・低域がそれぞれ高い水準でまとまり、完成度の高い音質でした。ステレオ接続時はさらに音の広がりと臨場感が増すので、映画鑑賞でもその実力を存分に発揮できます。
音楽も映画も、1台でここまでバランスよく楽しめるのはさすが。ステレオ使いでさらに化けます。
Bluetooth接続でも高音質!
音質低下が少ないのもありがたい!

Bluetooth接続時の音質は、Wi-Fi接続時に比べて情報量はやや落ちるものの、バランスのよさは保たれています。Wi-Fi環境がない場所でも音楽を楽しめる点は、ほかのWi-Fiスピーカーにはない大きな強みです。
Wi-Fi接続時に比べて情報量はやや落ちますが、バランスのよさはそのまま。Bluetoothスピーカーとしてもよくできています。
ステレオ接続すれば映画がさらに楽しくなる
効果音や音楽に奥行きが出る!

2台をステレオにして使うと、音場の広がりと臨場感が格段にアップします。左右の音が明確に分離し、映画の効果音や音楽に奥行きが出ます。ステレオ接続のテストでは見事、満点評価を獲得しました。
今回は2台でテストしましたが、ソノス「Sonos Play」は最大4台の同時接続に対応しています。
<ここはイマイチ>サラウンドは構築できない

ソノスのサウンドバーと連携すればテレビに接続できますが、サラウンド環境は構築できません。現状ではスマホやタブレットの音質強化用に使うのがベターです。
持ち運んで自由に使える
キッチンやお風呂に持って行ける

最長24時間のバッテリー駆動に対応し、IP67の防塵・防水仕様です。自宅の水回りはもちろん、屋外に持ち出してBluetoothスピーカーとして活用する際にも安心です。
また、充電ベースに置くだけで充電でき、バッテリーはユーザー自身で交換できるのも、使いやすいポイントです。
使いにくさは従来機種と同様……
階層が多く表示もわかりにくい

他アプリとの連携も同期に時間がかかる

アプリは階層が多く、設定画面へのアクセスがわかりにくいのが難点です。また、アプリが製品を認識しないトラブルが複数回発生し、出荷時リセットで対処が必要なケースもありました。従来製品からの「ソノスらしい」部分ですが、改善してほしいところです。
キャリブレーションがオートなのはラクチンです

マイクが自動で周囲の音環境を検知し、部屋の特性に合わせて音を最適化する「オートマティックTrueplay」機能を搭載しています。手動調整が不要になった点は評価できます。
【3位】ソノス「Sonos Era 100 SL」
- ソノスSonos Era 100 SL
- 最安価格: ¥27,091〜
- 高・中・低域の質
- 音量の大小
- その他音質
- 映像音質
- ステレオ接続時
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- 緻密で正確な音作り
- ステレオ再生が高音質
- がっかりポイント
-
- 1台だけだとやや薄い音
- 幅
- 120mm
- 奥行
- 130.5mm
- 高さ
- 182.5mm
- 重量
- 1.95kg
- 型番
- E10SLJP1BLK
ステレオ再生なら音場が広がり力強さも出る

2台で聴くと、音場の広がりやエネルギー感が向上します。低域が強調されすぎてわずかにバランスが崩れますが、動画では音が上側や外側へ豊かに広がり臨場感がアップ。1台のときの物足りなさを払拭できるので、ステレオで聴く価値は十分あります。
使い勝手

アプリの階層が深く、どこで何ができるかわかりにくいです。そのため、接続済み機器の設定変更もひと苦労です。アプリ上から直接音楽配信サービスにアクセスできるのはメリットながら、タイムラグは気になります。
こちらの製品もテストしました
WiiM「WiiM Sound Lite」
- WiiMWiiM Sound Lite
- 最安価格: ¥39,963〜
- 高・中・低域の質
- 音量の大小
- その他音質
- ステレオ接続時
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- ボーカルが自然な中域重視の音作り
- 別売りアンプを起点に外部機器と連携可能
- がっかりポイント
-
- 小音量時は迫力や芯がやや弱くなる
- 幅
- 146mm
- 奥行
- 146mm
- 高さ
- 194mm
- 重量
- 2.5kg
- 型番
- WIM-WSOUNDLITE-B
声も楽器の音も自然で聞きやすい
音楽用途を適したサウンド

中域重視の音作りで、ボーカルがとても自然。音の分離感が良く、ごちゃついた印象もないため、音楽をメインで聴く人には有力な選択肢です。
一方、音のフォーカスはやや甘め。大音量では歪みもなく良好なバランスですが、小音量時には少し迫力に欠ける音になってしまいます。
アンプやストリーマーにつないで使い道を拡張できる
拡張するには財力も必要……


本製品をHDMI端子を備えたWiiM製アンプやストリーマーと組み合わせることで、テレビとの接続が可能になります。また、アンプにパッシブスピーカー(メーカーを問わず)を接続すれば、ホームオーディオシステムの拡張も可能です。
ただし、同社のアンプは5万円以上(検証時)、ストリーマーは約4万円から(検証時)と、導入コストは決して安くありません。
「WiiM Sound Lite」は、専用アプリ経由で各種音楽配信サービスを再生可能。ただし、AirPlayには非対応なので、iPhoneやiPadで動画を見る場合にはBluetooth接続になります。なお、上の写真の「WiiM AMP」はAirPlayに対応しています。
Wi-Fiスピーカーのよくある質問
Wi-FiスピーカーとBluetoothスピーカーの違いは何ですか?
Bluetoothスピーカーはスマホやパソコンとのペアリングが必須で、同時接続できる台数も1〜2台に限られる製品が大半です。一方、Wi-Fiスピーカーは同じWi-Fiに接続さえすればペアリング不要かつ台数の制限もなく、家中どのデバイスからでも再生できます。
【まとめ】Wi-Fiスピーカーの検証テストを振り返り
以上、Wi-Fiスピーカーのおすすめランキングでした。
今回の検証では、BOSE「Bose Lifestyle Ultra Speaker」が中・低音域の明瞭なサウンドと厚みのある音作りで1位・ベストバイに輝きました。ソノス「Sonos Play」も音楽・映像のバランスのよさと携帯性の高さで僅差の2位となり、いずれも選んで満足できる1台です。
記事を参考に、ご自身の予算や使い方に合ったWi-Fiスピーカーを選んでみてください。
Wi-Fiスピーカーのおすすめ
- BOSEBose Lifestyle Ultra Speaker
- 最安価格: ¥50,000〜
Wi-Fiスピーカーの売れ筋ランキングもチェック!
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低域から高域までのバランスと、声や楽器の鳴り方を重視して聴きました。映像コンテンツでの迫力やセリフの明瞭さにも注目して確認しています。