頑固な襟や袖の黒ズミにはコレがオススメです
1日着たシャツは、ニオイや汚れが気になりますよね。ニオイは洗濯すれば落ちますが、手強いのが襟や袖口の黒ずみ。この黒ずみ汚れは、皮脂とホコリが合体してできているので、一筋縄ではいかないんです。
頑固な黒ずみ汚れは、漂白剤に浸けたり、固形石けんと洗濯板を使って手洗いをしたりすればかなり落とせますが、洗濯の度にこれは面倒くさい。
そこでオススメなのが「ブラシ付きの石けん」。今回は2種類のブラシ付き洗剤をピックアップし、使いやすさと汚れの落ち具合を比べました。
握りやすくて洗剤も塗りやすい汚れ落ちもバッチリでした!
コチラは、石けんの入ったケースの反対側にブラシが付いているタイプ。泥高分散剤が配合された石けんで、驚くほど白くなります!
花王
アタック プロEX 石けん ケース付き
実勢価格:320円
まずは石けんを「かき出しブラシ付ケース」にセット。レバーで石けんを押し出して、直に触ることなく汚れにこすり付けられます。
石けんを付けたら、ケースのおしり側に付いているブラシでこすって泡立てます。手洗いで落ちにくい汚れもラクにキレイに落とせます。
ポンプが固くて押しにくいです!汚れ落ちもイマイチでした
ウエ・ルコ
泡で洗うエリそでブラシ
実勢価格:420円
※現在はパッケージデザインが変更になっております
洗剤が泡で出てくるプロ仕様の製品ですが、ポンプが固くて押しにくく、使い勝手はイマイチ…。
どっちがキレイになるの?汚れ落ちを比べてみました
ウエ・ルコのエリそでブラシの使い勝手がイマイチでしたが、洗浄力では挽回できるのでしょうか? ポロシャツのエリ汚れを、ウエ・ルコのエリそでブラシとアタックプロEXでそれぞれ洗って比較してみました。
白いポロシャツの襟には黒ずみ汚れがクッキリ…。
では、両製品を使って黒ずみ汚れを落としてみましょう。
テストの結果はというと…。左側のエリそでブラシで洗った箇所は、うっすらと黒い汚れが残ってしまいました。対して、右側のアタックで洗った箇所は、スッキリとキレイに汚れが落ちています。洗浄力でもアタックプロEXのほうが勝っていました。
襟や袖口の黒ずみ汚れを落とすには、使い勝手、洗浄力のいずれを見ても、断然アタックプロEXがオススメです。アタックプロEXでこまめにケアをして、黒ずみ汚れのない真っ白なシャツで過ごしましょう。