音質が結構いい1万円台の安いながら聴きイヤホンを決定!
音楽を聴きながら、周囲の音も聞こえる便利な「ながら聴きイヤホン」が大人気です。
ただ、高音質なながら聴きイヤホンは2万円を超えるものが多く、気軽には手が出せないのも事実。一方、Amazonでは1000~3000円台の安価品も見かけますが、無名メーカーの製品が多く、音質や耐久性に不安が残ります。
そこで、雑誌『家電批評』編集部では、1万円台(検証時)で購入できる安いながら聴きイヤホン5製品を集めて比較を行いました。
今回は、その中で見事ベストバイを獲得した、AVIOT「Openpiece TE-H1」をピックアップして紹介します!
安いながら聴きイヤホンのおすすめは?
AVIOT「Openpiece TE-H1」
- AVIOTOpenpiece TE-H1
- 実勢価格: ¥10,887〜
- 解像度
- クリアさ
- 音域のバランス
- 音像定位
- 装着感
- 会話のしやすさ
- マイク(通話)
- 操作性
- アプリ
- おすすめポイント
-
- 約10分充電で約60分再生可能な急速充電
- イヤホン単体で12時間連続再生
- 高音質コーデックLDACに対応
- マルチポイント2台に対応
- がっかりポイント
-
- 「高音質」設定だと音量が小さい
- 重量
- 7.5g (片耳)
- 型番
- TE-H1 BLACK
音域のバランス特性
装着感は軽く、前後のバランスがいいので耳が痛くなるなどの負担はほぼ感じません。
メガネとの干渉もありませんでした。
通話マイクの音質はとても自然で、通話相手がイヤホンで話しているとは感じないほど。
ただ、周囲の音は結構拾います。
アプリの使い勝手は良好で、「音量優先」「高音質」「音漏れ抑制」の設定ができるのはユニークです。
イコライザーのプリセットは6種。音ズレの少ないゲーミングモードもあります。
比較検証した5製品中で1位を獲得したテスト項目
- クリアさ
- 音域のバランス
- 音像定位
- 会話のしやすさ
以上、AVIOT「Openpiece TE-H1」の紹介でした。
1万円台とは思えないクリアで音域バランスの優れたサウンド。装着感も良好なおすすめ製品です。気になったらチェックしてみてください。
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「高音質」設定だと音質自体はいいですが音量がマックスでも小さいと感じました。「音量優先」にすれば問題はありません。