増え続けるバッグはそろそろ捨てる・捨てないの決め時です
あれよとあれよと、気が付くといつの間にか増えているバッグたち。付録のバッグ&ポーチやエコバッグ、シーズンもののバッグはつい増えてしまいがちですが、安いからこそ数を絞って、思い切って残りは捨てるようにしましょう。季節モノのバッグは各2個までとルールと決めてしまえば、もうムダに増えません。
付録のバッグ&ポーチ
毎月のように付いてくる雑誌付録のバッグ&ポーチ。なんとなく取っておいてしまってますが、毎月のように増えていくととんでもない数になり危険です。
シーズンもののバッグ
ファーやカゴ系素材のバックは使う季節が限定されます。各シーズン2つまでに厳選しましょう。
エコバッグ
価格が安いので忘れたときについ買ったり、何かのおまけでもらったりと際限なく増えるエコバッグは全部取っておいたらキリがありません。シワや汚れが目立つようになったら即捨ててOKです。
こうして捨てる・捨てないが決まったら、捨てるものは潔くゴミの日をめがけて捨てちゃってください。そして、一軍に残ったバッグたちは今後きっちり収納することが求められます。そこでもってこいなのが、100均アイテムです。
バッグ置き場があれば持ちすぎも防げます
セリア
ワイヤーラティス
実勢価格:各108円
このセリアのワイヤーラティスで、きちんとバッグを保管する場所をクローゼット内に作りたいと思います!
作り方はカンタン。数枚のワイヤーラティスを結束バンドでこのように組み立てれば、バッグ用ラックの完成です。
早速、残った一軍のバッグを入れてみます。
今までクローゼットにボンボン入れてしまってましたが、1つずつ立てて収納すればスッキリ! スペースのムダを防げて、似たようなバッグを買うこともなくなります。バッグの型崩れも防げて、お気に入りの物をキレイに保てますよ。
続いては、置き場所に困る「子どもの工作」の収納方法をご紹介します。
捨てられない子どもの工作はペーパーバッグに収納しましょう
捨てられないけど飾るのもちょっと……という子どもの工作。毎回ためこんでしまってますが、とっても置き場所に困ります。ひとまず、コレに入れて保管しておいてはいかがでしょうか?
ダイソー
ペーパーストックバッグ
実勢価格:108円
大きめサイズのペーパーバッグは子ども部屋にもなじむデザイン。
袋に入らなくなったら捨てるなど、ルールを決めておくと捨てるときに迷いがなくなります。こうして一定期間保管しておいて、ある程度時間が経てば、子どもも捨てることに納得してくれるはずです。
なかなか捨てられないバッグ類や子どもの工作は、こうやって収納するといいことがわかりました。部屋の収納に役立つアイデアがわかったところで、次はよくある溜め込みがちなものとそれをガッツリ捨てるコツをお伝えします。
紙袋は無難なサイズを残してあとは思い切って全部捨てます
お気に入りのブランドのものなど、ついつい取っておきたくなる紙袋。しかし、意外にスペースを取るんです。しかし、使うときもあるので、残すものと残さないものを仕分けしましょう。
まずは、紙袋のサイズを大中小の3つに分けることから始めます。
マチが10cmほどの長方形の袋は出番も多め。使いやすい中サイズのものは10枚ほど、小と大サイズのものは各5~6枚残して、あとは迷わず処分を。
ワインやケーキ用などの特殊な形のものは出番がないので捨ててOK。ブランド袋も結局使いません。
外箱を捨てたらおもちゃ本体は透明バッグに入れて保管しましょう
おもちゃの箱も大きくて、思った以上にスペースを取ります。とにかく箱がかさばるので、まっ先に箱を処分しましょう。
箱を捨てたら、本体と単品だけをジッパーバッグへ入れるとスッキリします。箱の裏に説明書きなどがある場合は、その部分だけ切り取るか写真を撮っておけば問題ありません。
ただし、子どものおもちゃを勝手に捨てるのはNG! 子どもは大切なものを勝手に捨てられるとトラウマになる可能性もあるので、捨てる前に一度隠してワンクッション置くなど、配慮を忘れずに。
100均の収納アイテムを上手に取り入れると、バッグやおもちゃもキレイに片付いて、捨てられなかったものも捨てられるようになりました。このテクニックをおさえて、いつも部屋をスッキリさせてくださいね。