文房具ペン200本をテストする
「P-1グランプ」第2回目は…?

学校や職場、趣味など、日常生活で欠かせないの「ペン」。鉛筆にシャーペン、ボールペン、マーカーペン、筆ペンなど、市場に溢れるたくさんのペンの凄さや違いを知りたい! とスタートし、合計200本のペンをテストする「P-1グランプリ」企画の第2回目です。

この記事では、「文字が目立つペン」部門の結果を発表します!

・第1回「芯が折れにくいシャーペン」の→記事はこちら

文房具最重要ポイントは文字の見やすさ
5項目で採点・評価

「文字が目立つ」ペンで重視したのは、濃くハッキリと書けるかどうかです。とくに宛名書きでは、見やすさが大切ですよね。

今回は水性ペン、サインペン、ボールペンといった9製品を文房具のプロと文字のプロがテスト。「書きやすさ」「機能性」「文字の見やすさ」「デザイン性」「速乾性」の5項目で、それぞれ採点・評価しました。

▼採点に協力いただいたプロはコチラのみなさん

写真左:かわくぼみちこさん
書道家
おんせん県おおいた課などの揮毫や企業とのコラボレーション、雑誌掲載やギャラリー主宰など幅広く活動中

写真右:納富廉邦さん
ボールペンライター
雑誌、書籍、ネットなどさまざまな媒体で、文具などのグッズ選びや、今オススメのモノについて執筆している

my MOJI代表・萩原季実子さんと受講者のみなさん
東京・渋谷のペン字筆ペン教室「myMOJI」
代表・講師である萩原季実子さん(中央)は「誰でも一瞬で字がうまくなる大人のペン字練習帳」(アスコム)を執筆

文字に携わるプロたちが選んだ、最高の1本はどれでしょうか?

記事1位BEST筆圧によって変わる
万年筆のような書き心地

ぺんてる:トラディオ・プラマン:筆記用具

ぺんてる
トラディオ・プラマン
実勢価格:364円

万年筆のように軽い力で書けるのが、このペンの良いところ。さらに、ペン先がわずかにしなるため、筆圧に合わせて筆跡に強弱が出ます。文字の表現力もグッと上がります!

書きやすさ、機能性、文字の見やすさで満点を獲得! デザイン性、速乾性も9.5点とほぼ満点です。

書道家 かわくぼみちこさん
「このペンの黒色を愛用していますが、字の雰囲気がいいですね」

文字の太さは、細すぎず、太すぎず。このペンならちょうどいい太さの筆跡で、誰でも見やすい文字が書けます。

力を入れなくても、滑らせるようにペン先を動かすだけでラクに書けます。これなら、宛名も手紙も達筆に見えちゃいますよ!

続いて、にじみにくい第2位をご覧ください。

記事2位BESTこれ1本で宛名も本文も!
にじみにくくて濃く書けます

パイロット:宛名書きペン 極細:筆記用具

パイロット
宛名書きペン 極細
実勢価格:103円
※リンク先は10本セットです。

書きやすさ:8.5点
機能性:10点
文字の見やすさ:8点
デザイン性:9.5点
速乾性:10点
合計:46点

ペン先は細くて硬めですが、紙への引っかかりもありません。筆跡は「極細」とあるようにかなり細いですが、色が濃いので見やすいです。ペン自体が軽いところもGood!

インクは、油性ゲルインキ。にじみにくいのに、しっかり濃く紙に乗ります。画数が多い漢字の住所も、これならスムーズに書けそうです。

記事3位BEST楽しい書き心地が
クセになる1本

ぺんてる:プラマン:筆記用具

ぺんてる
プラマン
実勢価格:216円

書きやすさ:10点
機能性:9.5点
文字の見やすさ:9.5点
デザイン性:9点
速乾性:9.5点
合計:47.5点

こちらは第1位に輝いた「トラディオ・プラマン」と同じ「プラマン」のシリーズですが、「トラディオ・プラマン」よりも軸は細めでした。

実際に書いてみるとやや紙に引っかかるものの、カリカリとした書き心地が、逆にリズムになって楽しめます。

文房具どれも僅差で大接戦
コスパの良い優秀ペンが勢揃い

今回のランキングの詳細がこちらです。

そのほかの採点は上の表通りです。バツグンに評価が高かったトラディオ・プラマンが印象に残る結果でしたが、第3位のプラマンも、「インクがスルスル出て書きやすい」と高く評価していた人もいました。

宛名をキレイに書きたいと思ったら、ペンを変えてみるのもオススメですよ。ぜひ、今回のテストを参考にお気に入りの1本を探してください!