綿100% vs UVカットTシャツ 紫外線カバーするのはどっち？
最近、UVカット効果のある素材を使ったトップスやボトムが増えてきています。
UV対策を徹底的にするなら、Tシャツやパンツといった夏コーデのメインアイテムにもUVカット機能が必要かもしれません。そこで、雑誌『LDK』が、UVカット効果をうたうTシャツや冷感Tシャツの実力をプロと比較してみました。
ユニクロTシャツと機能性Tシャツを比較
今回は、ユニクロのコットン100%の定番クルーネックTシャツとRanRanのUVカット＆接触冷感のTシャツを比較。
スタイリストの森田文菜さんと一緒に、「UVカット力」「ひんやり度」「着心地」「体型カバー」の4項目を検証してみました。
UVカットTシャツのおすすめは？
【WIN】ユニクロ「クルーネックTシャツ」
ユニクロ
クルーネックTシャツ
実勢価格：￥1,500
▼テスト結果
- UVカット力：◎+
- ひんやり度：◯
- 体型カバー：◎
- 着心地 ：◯
ユニクロ「クルーネックTシャツ」は、特にUVカットの機能性表示はありませんが、UVカット率99.4 %としっかりカットしてくれました。
体にフィットし生地が厚くしっかりしているからか、カット力の高さに驚き！ 程よいひんやり感もあってgood。
サラッと心地いい厚手の生地。首まわりは少々詰まって見えます。
【LOSE】Ranan「ひんやりUVカットプチハイネック」
Ranan
ひんやりUVカットプチハイネック
実勢価格：￥1,457
▼テスト結果
- UVカット力：◯
- ひんやり度：◎
- 体型カバー：◎
- 着心地 ：◎
Ranan「ひんやりUVカットプチハイネック」のUVカット率は、69.3%でした。
UVカットと接触冷感機能付きの表示があり、ひんやり感はありますが、UVカット率はユニクロに及ばず残念！
機能を施したオーガニック素材です。ゆとりがあって自然にカバーできます。
以上、コットン100%TシャツとUVカット推しのTシャツの検証結果でした。
UVカット推しのRananのTシャツより、実はユニクロのクルーネックTシャツの方が紫外線をカットできていました。厚手の生地ながらサラッと心地いいので、1枚あると重宝しますよ。
UVカットTシャツが気になっている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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機能性表示がなくてもユニクロがUVカットもひんやり度も圧勝！（編集部・三橋）