【LDK公式】オールインワンジェルのおすすめランキング13選。ドラッグストアで買える人気商品を比較【2024年】

オールインワンジェルのメリットは？ 

朝も夜も忙しい女性には、複数の機能が1つでまかなえるオールインワン化粧品がおすすめです。

オールインワンとは、化粧水、乳液、美容液、クリームなどの基礎化粧品アイテムが1つにまとまったもの。ジェルやクリームタイプが多く、オールインワンジェル（オールインワンゲル）とも言われます。

ワンステップでスキンケアができるので時短が叶ってラクなうえ、ちゃんとキレイになれるので、コスパ派・タイパ派にうれしいスキンケアアイテムです。

でも、化粧水・乳液・美容液といった基本のスキンケアアイテムを使った方がよさそう……と思っている人も多いのでは？

化粧水や乳液のアイテムを使わなくてもいい？

さまざまなアイテムを駆使してケアするほうが一見よさそうですが、スキンケアの手順が増えれば増えるほど摩擦の機会が増えて、肌への負担もかかりやすくなります。

その点、化粧水、乳液、美容液、クリーム、パックなどがひとつになったオールインワンジェルなら、ワンステップでお手入れが完了するなど、たくさんの魅力やメリットがあります。

メリット：忙しくて余裕がないときにケアを時短化できる

1品でケアが完結する大活躍のオールインワンなら、忙しかったり気力がなかったりする日に重宝します。忙しくて溶融がないときのために持っておくと便利です。

美容液や乳液の役まで担うという製品から、化粧水から美容液、化粧下地まで、ひとつで8役も果たすとうたう製品まであります。

肌荒れ中で肌に触れる回数を減らしたいときにもピッタリです。

メリット：ほかのアイテムと併用してケアをカスタマイズできる

目元など気になる部分にアイクリームを追加してシワをケアしたり、ベタつきが苦手なら乳液やクリームの代わりにオールインワンを使うのもアリです。

LDKがプチプラを中心にオールインワン化粧品をテスト

時短でスキンケアができるオールインワンは、さまざまなシーンで活躍！ 時間のない朝や疲れが勝ってしまう夜はもちろん、ケアがしんどいときや、肌が敏感でなるべく摩擦を避けたい時期などにも重宝します。

でも、実際に購入しようと思っても、たくさんの製品があって、どんな製品がいいのかわかりませんよね。

そこで雑誌『LDK the Beauty』が、＋αの効果が見込める成分やベタつき具合、肌なじみの良さなども含めて最新・人気商品をプロと一緒に比較テスト。オールインワンジェルのおすすめを探しました。

オールインワンジェルの選び方は？

オールインワンジェルはドラッグストアで買えるプチプラをはじめ、無印良品や薬局などのPB、話題の韓国コスメなど、さまざまな商品があります。

価格もピンキリで、ネットのレビューや口コミを参考にお気に入りを探すのは難しいですよね。

ここでは、自分好みのオールインワンジェルを見つける選び方のポイントについてご紹介します。

選び方1：肌タイプに合わせる

乾燥肌は高保湿タイプ

30代、40代、50代と年齢を重ねると、皮脂が減って潤い不足になりがち。

「朝起きたときに乾燥が気になる」「洗顔後にすぐにツッパリを感じる」「頬や目、口のまわりが乾燥しやすい」「化粧ノリが悪く浮いて見える」などの悩みがあるなら乾燥肌タイプです。

そんな乾燥肌タイプの人には、高保湿タイプのオールインワンジェルがおすすめです。乾燥部分には重ね塗りをするのが、塗り方のポイントです。

混合肌はベタつきの少ない保湿タイプ

皮脂が多く脂っぽいのに水不足なのが混合肌タイプ。

Tゾーンはテカリが気になるけど頬や目元・口元は乾燥している、Tゾーンや頬の毛穴の開きが目立つ、肌のキメが乱れている、ニキビができやすい、などが特徴です。

そんな混合肌タイプの人には、べたつきが少ない保湿タイプのオールインワンジェルがおすすめです。皮脂が多いゾーンだけ薄くひと塗りするのが塗り方のポイントです。

脂性肌はさっぱりタイプ

皮脂も水分も多くベタつくのが脂性肌タイプ。

ニキビや吹き出ものができやすい、午前中からテカリが気になる、毛穴の開きが目立ちやすい、化粧崩れしやすいのが特徴です。

そんな脂性肌タイプの人には、油分が少ないさっぱりとした軽めのオールインワンジェルがおすすめです。Tゾーンへの重ね塗りは避けるのが塗り方のポイントです。

敏感肌は低刺激タイプ

刺激に対して過敏に反応しやすいのが敏感肌タイプ。

化粧品を替えると肌が赤くなったり、しみたりかゆくなったりする、冬場になると特に肌が乾燥して粉をふくこともある、生理前後で肌が荒れやすい、などが特徴です。

そんな敏感肌タイプの人には、つけ心地が軽い低刺激タイプのオールインワンジェルがおすすめです。かためのジェルは手で温めてから塗布するのが塗り方のポイントです。

選び方2：成分

美白ケアや乾燥ケアなど、気になる肌悩みや肌トラブルがあるなら、プラスαの美容成分を含む商品をチョイスしましょう。

有効成分として承認を得ているものは、パッケージに「医薬部外品」や「薬用」と表示されています。

美白ケア・シミ対策ならビタミンC誘導体やトラネキサム酸など、エイジングケア・小じわ対策ならレチノールやナイアシンアミドなど、有効成分として配合されているかチェックしてみましょう。

肌荒れしているときや敏感肌の人は、シンプルな処方の商品を選びましょう。

注目したい成分

シワ改善ケア

• 成分：レチノール、ナイアシンアミドなど

有効成分として配合されていれば、シワ改善、肌のハリアップなどに効果が期待できます。

美白ケア

• 成分：ビタミンC誘導体、4MSK、アルブチン、プラセンタなど

美白有効成分として配合されているかチェックしましょう。

抗炎症

• 成分：グリチルリチン酸、アラントインなど

グリチルリチン酸、アラントインは肌荒れ防止成分として知られます。有効成分として配合されていれば、消炎作用で肌を落ち着かせてくれます。

保湿

• 成分：セラミド、ヒアルロン酸、ヘパリン類似物質など

肌のバリア機能を整え、乾燥から守ってくれます。

選び方3：使用感

毎日使うものなので、使用感も大切です。ベタつきのない質感で肌なじみのよいテクスチャーのものは、使い地よく使えます。

また、ボトル容器の使い勝手もチェックしましょう。チューブタイプはすぐに手のひらに取れて衛生的。本体がポンプ式なら片手で押しやすいものが使いやすいです。

ジャータイプならスパチュラ付き商品がおすすめ。指で取る場合は、きちんと手を洗ってから使うことを心がけるといいでしょう。

内容量が多いものなら毎日気兼ねなく使えるので、コスパ重視の人はチェックしてみてくださいね。

ドラッグストアなどで買えるオールインワンジェルをテスト

今回は、雑誌『LDK the Beauty』が、ドラッグストアをはじめ、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどネット通販でも買える人気・話題のオールインワンジェルを有効成分配合の医薬部外品（薬用）を含めてピックアップ。

元化粧品メーカー研究員の生田ちひろさんにご協力いただき、自社のラボにて次の3項目を比較テストしました。

保湿力

複数モニターの腕に各製品を塗布し、塗布前と塗布一定時間経過後の肌水分量を専門機器でそれぞれ測定。その数値の変化で評価しました。

成分

専門家が全成分を分析。保湿成分や有効成分のほか、刺激となり得る成分も加味して判定しました。

元化粧品メーカー研究員

生田ちひろ 氏 のコメント

成分から期待できる効果をチェックしました

使用感

スパンコールを使用したベタつき具合の検証に加え、実際にモニターが使用し、肌なじみや塗り心地、容器の使い勝手などを本音でレビューしました。

以上のテストの結果、高評価だったオールインワンジェルのおすすめ商品をランキングで発表します。それでは、どうぞ！

※総合評価は「保湿力」を重視して決定しています