プロもおすすめする時短調理器具は?
美味しい料理を作るためには、じっくり時間をかけて煮込んだり大量の具材を刻んだりと、どうしても“手間”がかかりがちです。
そこで、そんな料理にかかる負担を大幅にカットできる、おすすめの調理器具をご紹介。
みじん切りが苦手だし、面倒という方は多いですよね。そこで今回は、ハンドルを引っ張るだけでみじん切りができる人気製品、ケイ・アンド・エーの「ぶんぶんチョッパー」に大容量タイプの「ぶんぶんチョッパー Boss」が登場したので、検証レビューします!
ケイ・アンド・エー「ぶんぶんチョッパー Boss」
ケイ・アンド・エー
ぶんぶんチョッパー Boss
実勢価格:¥3,278
容量:1.5L
サイズ:14×17.8cm
食洗機対応:可能
ケイ・アンド・エー「ぶんぶんチョッパー Boss」は、ハンドルを引っ張るだけでみじん切りができちゃいます。みじん切り機の定番の「ぶんぶんチョッパー」の大容量タイプ。
レギュラータイプに比べ、玉ねぎは一度で6.6倍(実測値)も多く刻むことができました。大量の作り置き料理をする際などに、手間をグンと減らせます。
ただ、刃が多いので、取り扱いには注意が必要です。
検証結果:玉ねぎから豚肉までキレイにバラバラ!
玉ねぎ
内側のガイドまでフルで入れた玉ねぎは、15回ほどハンドルを引けばキレイなみじん切りに。小ぶりの玉ねぎなら3個ほどいけます。
にんじん
いっぱいに入れてしまうと、最初に結構力が必要でした。20回では、やや荒さが目立ちます。
豚肉
50回ほどで粗挽き肉が完成。手作業よりははるかにラクです。「挽き肉」ほどは細かくありません。
従来のぶんぶんチョッパーと比較:たくさん入ってパワフル!
従来の「ぶんぶんチョッパー(レギュラー)」と比較してみました。
従来品:ケイ・アンド・エー「ぶんぶんチョッパー(レギュラー)」
ケイ・アンド・エー
ぶんぶんチョッパー(レギュラー)
実勢価格:¥341
ケイ・アンド・エー「ぶんぶんチョッパー(レギュラー)」は、小型で手入れがラクなのがポイントです。
一方、「ぶんぶんチョッパー Boss」は、大容量ながら刃の切れ味が鋭いため、大量の食材を入れても、レギュラーとさほど変わらない力で使用することができました。一度に大量に刻めるので、ファミリー向けにもオススメです。
左が従来品の「ぶんぶんチョッパー(レギュラー)」、右が「ぶんぶんチョッパー Boss」。従来品は玉ねぎ約1/2個を簡単にみじん切りにできました。「ぶんぶんチョッパー Boss」はその約6.6倍をみじん切りにできます。
にんじんは従来品の場合、約1/2本を簡単にみじん切りにできますが、「ぶんぶんチョッパー Boss」はその約9.6倍もみじん切りできました。
従来品は豚肉80gで20回程度ハンドルは引けば粗挽き肉になりました。「ぶんぶんチョッパー Boss」はその約7.1倍の567gを一気に粗挽き肉にできます。
以上、人気の手動式フードプロセッサーの大容量タイプ、ケイ・アンド・エー「ぶんぶんチョッパー Boss」の検証レビューでした。家族4人分のみじん切りを1回で作れるのでおすすめです。
できるだけ自炊はしたいけど、楽に時短したい人は、ぜひ参考にしてみてください。
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