家電批評のベストバイ商品がラジオで紹介されました!
12月4日にTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』日曜13:00〜17:00にて、『家電批評』が選ぶ最新家電のベストバイが紹介されました。番組の様子はこちらの公式サイトへ https://www.tbsradio.jp/articles/62917
そこで弊社刊行のテスト誌『家電批評』から生まれた本サイト「360LiFE(サンロクマル)」では本記事で、番組に紹介されたおすすめ商品を一挙に紹介します!
ファーウェイ「HUAWEI Eyewear」
ファーウェイ
HUAWEI Eyewear
ボストン型フルリム
実勢価格:3万2,780円
サイズ・重量:レンズフレーム幅約49×ブリッジ幅22mm・約37.6g
バッテリー持続時間(音楽連続再生):約6時間
Bluetooth規格:5.2
※ボストン型フルリムはAmazon限定発売のデザインです
ツルの部分にブルートゥーススピーカーが内蔵されているメガネ、通称「オーディオグラス」。このジャンルにファーウェイが新製品を投入したのは2021年の7月でした。雑誌『家電批評』ではA評価をつけ、使用レポも掲載。
「家電批評 オブ・ザ・イヤー」に選ばれた「HUAWEI Eyewear」は、2022年5月に発表された新モデルです。
ポイント1:眼鏡のデザインは3種類
新モデルの「HUAWEI Eyewear」は、前モデルから6〜8g程度の軽量化を果たし、普段使いに適した3種のデザインがあります。
・ボストン型フルリム
・ウェリントン型フルリム
・ウェリントン型ハーフリム
ポイント2:コンパクトなケースで持ち運びやすい
前モデルよりもかさばらないサイズ感の、ソフトな素材のメガネケースが付属。持ち運びにも便利です。
ポイント3:充電は小さなケーブル経由
前モデルでは、充電するのにかさばるメガネケースに入れてUSB接続する必要がありました。新モデルのファーウェイ「HUAWEI Eyewear」は小型の付属コンバータでType-C接続。手軽に充電できます。
ファーウェイ「HUAWEI Eyewear」のウリはここ
フロントフレームが簡単に外せる仕様に。さらに、度付きレンズやPCレンズなどへの交換が全国の「OWNDAYS」店舗でできるようになりました。公式で手軽にレンズ交換ができるのは魅力です。
メーカー曰く「高度な防風設計で、空気の摩擦による歪みを排除。屋外環境でもしっかりと声を拾って、クリアな通話を実現する」とのこと。検証では前モデルとの比較を行いました。今回は、雑音多めの室内で検証しました。
前モデルのオーディオグラスはこちら
ファーウェイ
HUAWEI X GENTLE MONSTER Eyewear II
SMART KUBO
実勢価格:4万3780円
サイズ・重量:レンズフレーム幅約50×ブリッジ幅15mm・45.45g
バッテリー持続時間(音楽連続再生):最大5時間
Bluetooth規格:5.2
2021年7月に発売されたファーウェイ「HUAWEI X GENTLE MONSTER Eyewear II SMART KUBO」。
雑誌「家電批評」2021年11月号では、3名の専門家を迎え、ファーウェイを含む7製品でテストを決行しました。「音質やメガネとしての性能は合格点だけど、人を選ぶデザイン」という結果となり、7製品中トップながらA評価に止まりという結果でした。
モッズヘア「MHB-3040-K」
モッズヘア
MHB-3040-K
実勢価格:3998円
サイズ:W220×D46×H42mm
重量:約261g
消費電力:0〜420W(100VAC時)
コード長:約1.7m
仕上がり | 立ち上がり | 温度 | 使いやすさ |
◎ | ◎ | ○ | ○ |
― | 2分15秒 | 140~180℃ | ― |
モッズヘアの「MHB-3040-K」はヒートブラシ5製品の比較でベストバイになった製品。
寝癖がすごい朝でも髪のボリュームやクセをしっかり抑えてくれて、使い勝手も合格点です。金額から見てもお得感があります。
髪の毛を濡らさなくても素早く直せるセット力がすごい! ブラシのように髪をなでていくだけという使い勝手などのバランスもいいです。
【仕上がり】
ボリュームとクセが抑えられ、少しですが髪にツヤも出ました。
【温度】
温度:140~180℃
温度調整は2段階のみ。最大温度は180℃で、十分な効果を発揮します。
【使いやすさ】
小ぶりなサイズで、細かいスタイリングがやりやすいです。ブラシのように髪をなでていくだけなので、ヘアアイロンを使い慣れていない人でも簡単につかいこなせます。
ちょっと残念なのは、操作はシンプルですが光っている表示が見えにくく、少しわかりにくいです。
とはいえ、寝癖がすごい朝に即髪を整えるなら、このヒートブラシがおすすめ。女性ターゲットの製品ですが、男性にも使ってほしい逸品です。
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」のベスト30にランクインしたモッズヘアの「MHB-3040-K」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!
象印マホービン「STAN.EQ-FA22」
象印マホービン(ZOJIRUSHI)
STAN.オーブントースター
EQ-FA22
実勢価格:1万7500円
サイズ・重量:W335×D300×H265mm・約4.3kg
消費電力:1000W
トレー内寸:W255×D200mm
タイマー:30分
加熱方式: (上部)遠赤外線ヒーター、(下部)電熱線ヒーター
▼テスト結果
合計点 |
パン部門 | 惣菜部門 |
使い勝手 |
||||||
トースト | クロワッサン | ピザ | コロッケ | 唐揚げ | グラタン | ハッシュドポテト | 今川焼き | ||
40.8 | 8.0 | 3.0 | 4.0 | 3.5 | 3.5 | 2.8 | 4.0 | 2.0 | 10.0 |
ベストバイに輝いたのは、2022年9月発売の象印マホービン「STAN.EQ-FA22」。
パン好きにうれしい機能が充実した9つのマイコン自動コース搭載。80℃から250℃まで10℃刻みで細かく温度設定できるのが特徴です。
トーストの完成度の高さと使い勝手のよさも光り見事1位に。トースト以外に冷凍パン、フライの温め直しがオートで調理可能です。
シックなブラックでデザインもスタイリッシュ。付属のレシピブックも参考になります。
パン部門の評価がベスト
▼テスト結果
- 4枚切り:5.0
- 6枚切り:4.0
設定モード:トースト(2枚)トーストモードで加熱
プロが「焼き上げるのがうまい!」と声を上げたのは、4枚切りのトースト。中の水分は残しつつアツアツに焼き上げ、サクモチで耳までおいしくできていました。焼き色濃いめモードが◎。
トーストの旨さを4枚切りで発揮! 4枚切りを焼き色濃いめモードで焼くと、極上のトーストができました。
設定モード:クロワッサンモードで加熱
表面は少しサクッとしていましたが、中心部まで届かず。もう少し温めたいです。
設定モード:230℃で加熱
生地がふわっとしていて、アツアツ。焦げ目がしっかりついてます。
トーストを一番おいしく焼き上げました。8枚切りでの結果は振るわなかったものの、4枚切りのトーストやピザはプロも絶賛した圧倒的なおいしさでした!
以上、『爆笑問題の日曜サンデー』にて紹介されたおすすめアイテムでした。これからも、「360LiFE(サンロクマル)」では『家電批評』のテストをもとに、いいものを紹介していきます。どうぞお楽しみに!