家庭用ビールサーバーの魅力とは？
家庭用ビールサーバーをあまりよく知らない、という人も多いでしょう。まずは家庭用ビールサーバーの魅力や、ビールをおいしく飲む秘訣について解説します。
家庭用ビールとお店のビールは泡が違う
家庭用ビールと、お店のサーバーから注がれるビールとの違いは泡にあります。ビールの泡には、ビールの炭酸や風味が逃げるのを防ぐ効果があり、フタの役目を担っています。また泡があることで、ビールの液体部分が空気に触れず酸化しにくくなり、ビール本来の味わいが長持ちします。
自分でビールをグラスに注いで作った泡は粗く、すぐにはじけてしまいます。家庭用ビールサーバーなら、ビールに溶け込んだ炭酸を活性化させ、店のようにクリーミーな泡を作ることが可能なため、長持ちする泡を作り出せます。
ビールと泡を理想的な比率で味わえる
ビールの液体と泡の比率は7：3が黄金比率です。泡が少なすぎても、多すぎても、口当たりが悪くなり、ビールの味を損ねてしまいます。ただ、自分で7：3の比率になるようにビールを注ぐのはむずかしく、なかなか思うようにいきません。
家庭用ビールサーバーなら、泡の量をスイッチ一つでコントロールしやすいのも魅力です。簡単に7：3の黄金比率にできるため、自分で容器から直接ビールを注ぐよりも、さらにおいしく飲めるでしょう。
家庭用ビールサーバーを選ぶポイント
家庭用ビールサーバーを選ぶときは、自分にとって使いやすく、ライフスタイルに合っているかが重要です。ビールサーバーの形状や、泡の発生方法の違いについて解説するので、自分の好みに合うものを選びましょう。
ビールの容器に対応しているものを選ぶ
家庭用ビールサーバーは、『缶のみ対応』『瓶のみ対応』『缶・瓶兼用』と、それぞれ対応しているビールの容器が異なります。
セットするビールの容器と、ビールサーバーの規格が合っていないと、注いでいる際中にこぼれてしまい、故障の原因にも繋がりかねません。普段自分がよく飲むビールのタイプに合わせて対応しているものを選びましょう。
また、自分用はもちろん、大人数のパーティーで使用したい場合は『缶瓶兼用』のタイプがおすすめです。迷った場合は、兼用タイプを選べば使い勝手よく楽しめるでしょう。
自分に合ったサーバーのタイプで選ぶ
家庭用のビールサーバーは、3種類のタイプに分けられます。
- 卓上タイプ
- ハンディタイプ
- ビアフォーマー
卓上タイプは、お店のビールサーバーをコンパクトにしたようなタイプで、本体のレバーを倒してビールを注ぎます。お店でビールを飲んでいるかのようなエンターテインメント感が強いので、ホームパーティーや大人数が集まるシーンにぴったりです。
ハンディタイプは、缶や瓶に取り付けて泡を発生させ、ビールのうまみを引き出しクリーミーな泡を作ります。コンパクトで持ち運びやすいため、キャンプなどのアウトドアのような屋外で使用するシーンにぴったりです。
ビアフォーマーは、ビールを注いだあとのグラスに働きかけ、泡を発生させます。最もコンパクトなタイプで、サッと取り出せる使い勝手のよさが魅力です。
クリーミーな泡がポイント！泡の発生方法で選ぶ
泡の発生方法は、『超音波式』と『炭酸ガス式』の二つに分けられます。超音波方式は、1秒間に数万回の細かい振動をビールに加え、溶け込んでしまった炭酸ガスを活性化させ泡を発生させます。ほとんどのビールサーバーは超音波式でしょう。
炭酸ガス式は、炭酸ガスの圧力を使ってビールを押し出す仕組みになっています。ビールが空気に触れないため酸化しにくく、ビールの風味や味わいを損ないません。より本格的な味わいのビールを楽しみたい人は炭酸ガス式がおすすめです。
ただし炭酸ガス方式のビールサーバーは、専用ガスボンベやカートリッジのような消耗品の交換が必要です。交換の手間がかかり、継続的に費用がかかることは覚えておきましょう。
使い勝手のよさで選ぶ
ビールサーバーに保冷機能がついているものなら、冷たいビールをゆっくり味わうことができます。卓上タイプのビールサーバーは保冷機能付きのものが多く、多くの商品はあらかじめ冷やしておいた保冷剤をセットするタイプのものがほとんどです。
また、ビールには糖が含まれているため、ビールサーバーにビールが付着したまま放置すると、固まってしまい、ビールのカスとなって取りにくくなってしまいます。
パーツが分解できて丸洗いできるものや、形状がシンプルなものは分解して洗いやすく、長く清潔に使用できます。缶の外側に取り付ける、洗浄不要タイプもあるので、「使用後に洗うのがめんどくさい」と感じる人はチェックしてみましょう。
卓上タイプの家庭用ビールサーバー
卓上に置くタイプの家庭用ビールサーバーを紹介します。サイズが大きく存在感があるので、性能はもちろん、インテリアに合う見た目かどうかも考慮して選びましょう。
グリーンハウス「スタンドビールサーバー GH-BEERS-BK」
※画像はAmazonより
グリーンハウス
スタンドビールサーバー GH-BEERS-BK
実勢価格：8039円
サイズ（mm）：約幅110×奥行226×高さ455
対応容器：缶・瓶
保冷機能：あり
電源：バッテリー
電池持続時間目安：約4時間
泡：超音波
超音波式で、ビールの液体と泡の間に超微細な泡『ミスティバブルス』を作り、クリーミーな口当たりになるのが特徴のビールサーバーです。缶・瓶それぞれに対応しており、お店のビールサーバーと同じ操作感でビールを楽しめます。
付属の氷点下保冷材はマイナス14℃まで冷え、保冷効果は3時間持続します。キンキンに冷えたビールが長く楽しめるため、ホームパーティーや大人数でビールを楽しむシーンで大活躍します。
ブラックで無駄のないスタイリッシュなボディに、真鍮を思わせるトーンの低いゴールドのパーツが、落ち着いた大人の雰囲気を演出します。どのようなインテリアにもなじむシンプルなデザインなので、インテリアのデサイン性を重視する人にうってつけでしょう。
グリーンハウス「スタンド型ビールサーバー GH-BEERD-SV」
※画像はAmazonより
グリーンハウス
スタンド型ビールサーバー GH-BEERD-SV
実勢価格：1万2631円
サイズ（mm）：約幅120×奥行186×高さ402
対応容器：缶
保冷機能：あり
電源：単3形アルカリ乾電池×2本（別売）
電池持続時間目安：約1時間
泡：超音波
卓上タイプの缶専用ビールサーバーです。メタリックでスタイリッシュなデザインは、置いておくだけでおしゃれな雰囲気を演出します。あえてインテリアやキッチンのアクセントにおしゃれなビールサーバーを置きたい人におすすめです。
本体に断熱材が入っているため、ビールを保冷し、長時間おいしさをキープするのが特徴です。ただ、前述した『GH-BEERS-BK』と比較して、保冷機能はやや劣るので保冷重視の人は注意が必要しましょう。
電源部分以外はすべて丸洗いできるので、衛生的に使用できます。電池の持続時間の目安は約1時間とやや短めなので、パーティーシーンよりかは自宅での晩酌向きといえるでしょう。
グリーンハウス「カクテルビールサーバー GH-BEERL」
※画像はAmazonより
グリーンハウス
カクテルビールサーバー GH-BEERL
実勢価格：1万3777円
サイズ（mm）：約幅203×奥行218×高さ460
対応容器：缶・ペットボトル
保冷機能：あり
電源：単3形アルカリ乾電池/ニッケル水素充電池×2本（別売）
電池持続時間目安：-
泡：超音波
ビール樽風のおしゃれな見た目が特徴的なビールサーバーです。丸くてかわいいデザインなので、「いかにもビールサーバーのような見た目は苦手」と感じる人にぴったりでしょう。
缶・ペットボトル専用で2本同時に入るため、ジュースでビールを割るなど、ドリンクをブレンドして楽しめます。自分だけの気に入りビアカクテルを作って楽しむのはいかがでしょうか。
コードのいらない電池式、かつ最大1Lのビールサーバーやドリンクサーバーとしても使用可能なので、BBQやレジャーシーンで使用するのにうってつけの商品です。
SEET「スタンド型ビールサーバー TS-BR03-BL」
※画像はAmazonより
SEET
スタンド型ビールサーバー TS-BR03-BL
実勢価格：1万1270円
サイズ（mm）：約幅140×奥行233×高さ517
対応容器：缶・瓶
保冷機能：あり
電源：単3形アルカリ乾電池（別売）×2本/単3形ニッケル水素充電池×2本（別売）
電池持続時間目安：約1時間
泡：超音波
缶・瓶に対応した、卓上タイプのビールサーバーです。工具不要で組み立てできるので、商品を開封したらすぐにビールをいれて楽しめるのが特徴です。超音波振動によりコクのあるクリーミーな泡を作ります。
保冷剤が付属されているので、冷たいビールを堪能できるでしょう。缶や瓶を保冷材でサンドして冷やすので、ピタッと密着し、缶や瓶をキンキンに冷やします。
本体はツヤのあるブルーが特徴的で、注ぎ口やレバーはゴールドになっているので、高級感の漂うデザインになっています。ビールサーバーをインテリアのアクセントとして設置したい人におすすめです。
ハンディタイプの家庭用ビールサーバー
缶や瓶に取り付ける、ハンディタイプの家庭用ビールサーバーを紹介します。ハンディタイプとひとくちに言っても、取っ手付きのものや、注ぎ口に取り付けるタイプなど、形状はさまざまです。収納場所や使い勝手を考慮して選びましょう。
グリーンハウス「ハンディビールサーバー GH-BEERN」
※画像はAmazonより
グリーンハウス
ハンディビールサーバー GH-BEERN
実勢価格：2980円
サイズ（mm）：約幅118×奥行74×高さ135
対応容器：缶
電源：単4形アルカリ乾電池×2本（別売）
電池持続時間目安：約30分
泡：超音波
ハンディビールサーバーは、その名の通り取っ手がついた形状のビールサーバーです。本体を缶ビールにグッと押し当てるだけで取り付けられるので、面倒な取付作業は必要ありません。
ビールをグラスに注いだあと、ボタンを押しながら傾けることで泡を出します。1秒間に4万回という微細な振動から生まれるクリーミーでコクのある味わいが特徴です。無駄のないデザインと、黒とゴールドの落ち着いたカラーが、高級感を漂わせます。
パーツを取り外して丸洗いできるので、洗う際に手間がかかりません。注ぎ口の部分がやや狭いため、洗いにくさを感じる場合は、水にしばらく浸けて洗い流す方法がおすすめです。
サントリー「ザ・プレミアム・モルツ 神泡サーバー Supreme Edition 621963」
※画像はAmazonより
サントリー
ザ・プレミアム・モルツ 神泡サーバー Supreme Edition 621963
実勢価格：2420円
サイズ（mm）：約幅49×奥行28×高さ109
対応容器：缶
電源：単4形アルカリ乾電池×2本（別売）
電池持続時間目安：-
泡：超音波
プレミアム・モルツを自宅で最高な状態で楽しむために開発されたビールサーバーで、磁石のついた本体を缶の側面につけ、缶を超音波で振動させて泡を発生させる仕様です。本体がビールに触れないため、使用後に洗浄する必要がなく、お手入れなしで繰り返し使える手軽さが魅力の一つです。
約11cmのコンパクトな手のひらサイズで、持ち運びにもぴったりです。室内で使用するのはもちろん、レジャーシーンにも持って行きやすいのも魅力の一つでしょう。
マグネット付きのホルダーが付属されており、使用しないときは冷蔵庫など磁石が付く場所に張り付けておけるので、収納場所もとりません。ホワイトで目立たない見た目なので、インテリアの邪魔をしないのも特徴です。
ドウシシャ「泡ひげビアー DBS-17」
※画像はAmazonより
ドウシシャ
泡ひげビアー DBS-17BR
実勢価格：1000円
サイズ（mm）：約幅67×奥行67×高さ132
対応容器：缶
電源：単4形アルカリ乾電池×2本（別売）
電池持続時間目安：約30分
泡：超音波
缶の注ぎ口にセットするタイプのビールサーバーです。超音波式で作られるクリーミーな泡は、飲んだあと口の周りにひげが残るほど弾力があり、消えにくいのが特徴です。日本と海外それぞれの瓶ビールを表現したブラウン・グリーンの2色展開です。
グラスにビールを注いだあと、本体のボタンを押して泡を出します。まるで瓶ビールで注がれているような高級感を味わえるでしょう。ただしビールを注ぐ際は、電源スイッチを真上にして注ぐ必要があります。コツをつかんで楽しみましょう。
ドウシシャ「絹泡 ビンタイプ（缶用） DKB-18」
※画像はAmazonより
ドウシシャ
絹泡 ビンタイプ（缶用） DKB-18
実勢価格：1790円
サイズ（mm）：約幅68×奥行68×高さ142
対応容器：缶
電源：単4形アルカリ乾電池×2本（別売）
電池持続時間目安：-
泡：超音波
缶ビールにセットする、ハンディタイプのビールサーバーです。缶ビールにセットすると、まるで瓶ビールで飲んでいるかのような見た目になります。シルバー・ゴールドの2色展開で、落ち着いたシンプルなデザインなので悪目立ちもしません。
交換できる2種類の接続リングがついており、一般的なビールのと輸入ビールに合う仕様になっています。ほとんどのビールにセット可能なので、「頂き物のビールとサイズが合わなかった」ということもありません。
傾けながらボタンを押すだけで泡が作れるので、操作性はかなりシンプルです。ただビールを注ぐ際に、パーツの向きに注意する必要があるので、やや手間を感じるかもしれません。缶ビールに高級感を加えたい人におすすめの商品です。
mocomoco「ビールサーバー」
※画像はAmazonより
mocomoco
ビールサーバー
実勢価格：2680円
サイズ（mm）：約幅95×奥行81×高さ26
対応容器：缶
充電時間：2時間
電池持続時間目安：約30～40分
泡：超音波
mocomoco（モコモコ）という商品名の通り、泡にこだわって作られたビールサーバーです。1秒間に4万回振動する超音波から生み出されるきめ細やかな泡は、まるでお店で飲むビールのような口当たりになります。
ビールサーバー本体が直接ビールに触れない仕様なので、使用後に洗う必要がなく、とても衛生的です。電源ボタンがついている本体部分は、折りたたんでリングの間に収納できるので、収納場所をとりません。
充電ケーブルで充電するタイプなので、電池交換の手間がかからないのも魅力の一つです。使い勝手のいいハンディビールサーバーを探している人にぴったりでしょう。
BOBUSPE-JP「ビールサーバー 缶ビール・瓶ビール両用」
※画像はAmazonより
BOBUSPE-JP
ビールサーバー 缶ビール・瓶ビール両用
実勢価格：1980円
サイズ（mm）：約幅94×奥行94×奥行75
対応容器：缶・瓶
充電時間：-
電池持続時間目安：約5時間
泡：超音波
缶・瓶それぞれの注ぎ口に取り付けるビールサーバーがセットになった商品です。一つ持っておけばどちらの容器にも対応できるため、それぞれのビールを楽しみたい人にぴったりでしょう。外出先での飲み会や、接待でのシーンで活躍します。
リチウム電池が内蔵されており、USBケーブルを使用して充電を行います。フル充電の状態で5時間使用できるので、小まめに充電する必要がありません。
ポケットに入るほどのコンパクトサイズなので、収納場所を取らず、使いたいときにサッと取り出して装着できるのも魅力の一つです。
SEET「ハンディビアサーバー TS-BR02」
※画像はAmazonより
SEET
ハンディビアサーバー TS-BR02
実勢価格：1093円
サイズ（mm）：記載なし
対応容器：缶
電源：単3形乾電池×2本（別売）
電池持続時間目安：約1時間
泡：超音波
取っ手がついておらず、缶の注ぎ口にセットするタイプのビールサーバーです。シンプルな見た目ですが、本体上部についているゴールドのボタンが、高級感を演出しています。
ほとんどのハンディタイプの商品はボタンを押している間だけ泡が出ますが、SEETの商品はボタンを1度押すとしばらく泡が出てくるので、扱いやすいのがメリットです。
ただ注ぎ口が他のビールサーバーより狭めなので、使用後にスポンジで細部まで洗いにくいのがデメリットです。使用する際は、お手入れ用の細いブラシを用意して洗うか、しばらく水に浸けてから洗うようにしましょう。
ENERG「超音波式ハンディビールサーバー T19-ENBR」
※画像はAmazonより
ENERG
超音波式ハンディビールサーバー T19-ENBR
実勢価格：3060円
サイズ（mm）：幅130×奥行74×高さ162
対応容器：缶
電源：単4形アルカリ乾電池×3本
電池持続時間目安：-
泡：超音波
こちらのビールサーバーは、本体と一緒に単4電池3本が付属されているので、商品を開封したらすぐに使用できるのが特徴です。口径54〜58mmの缶に使用でき、海外ビールも楽しめます。
1秒に4万回の超音波振動により、甘くコクのあるクリーミーな泡が生み出されます。ビールを注ぐときに癒されるサウンドが流れたり、ライトが光るのも珍しいポイントです。毎日の晩酌のアクセントにいかがでしょうか。
大人数のパーティー・BBQ・イベントなどで使用すると、より盛り上がるでしょう。
ENERG「超音波式ハンディビールサーバー T19-ENBRAT」
※画像はAmazonより
ENERG
超音波式ハンディビールサーバー T19-ENBRAT
実勢価格：2968円
サイズ（mm）：幅96×奥行72×高さ37
対応容器：缶・瓶
電源：単4形アルカリ乾電池×2本（別売）
電池持続時間目安：-
泡：超音波
ENERGのハンディビールサーバーの中でも、取っ手のないタイプです。取っ手がないぶんコンパクトになるので、収納場所を取らないのがメリットでしょう。アタッチメントを替えれば缶・瓶ともに使えるタイプになっているので、幅広い汎用性を兼ね備えています。
本体と一緒に単4電池2本が付属されているので、電池を用意する手間がなく、すぐに使えるのも魅力です。
起動ボタンを押したら15秒間連続稼働し、泡が出続けます。途中で泡を止めたい場合はもう一度ボタンを押す必要があるので、途中で慌てないように、使用前に確認しておきましょう。
ビアフォーマータイプの家庭用ビールサーバー
ハンディタイプよりお手軽な、ビアフォーマータイプの家庭用ビールサーバーを紹介します。他のビールサーバーと比較して手が出しやすい価格なので、まずはお試しで使ってみたいと感じている人にもぴったりです。
Broadwatch「卓上型ビアフォーマー BEER-SONIC」
※画像は楽天より
Broadwatch
卓上型ビアフォーマー BEER-SONIC
実勢価格：1980円
サイズ（mm）：約幅123×奥行123×高さ30
電源：USB
電池持続時間目安：-
泡：超音波
円盤のような形状で、卓上に置くタイプのビアフォーマーです。ビールを注いだグラスをビアフォーマーの上に置き、スイッチを押すことで超音波振動がビールを活性化させ、泡を作り出します。
操作が簡単で、使用後はさっと拭くだけで手軽に使えます。ホワイトでシンプルな見た目なので、目立たず、インテリアの邪魔をしません。
本体はスイッチを押している間振動するので、自分好みの泡加減に調整できるのがメリットです。飲みかけのグラスを置きなおして、泡を再び作れるので、飲みきるまでおいしいビールを楽しめるでしょう。
グリーンハウス「ビールフォーマー GH-BEERJS」
※画像はAmazonより
グリーンハウス
ビールフォーマー GH-BEERJS
実勢価格：2300円
サイズ（mm）：約幅24×奥行24×高さ237.5
電源：単4形アルカリ乾電池×2本（別売）
電池持続時間目安：約30分
泡：超音波
トロピタルな見た目がおしゃれな、スティックタイプのビアフォーマーです。ビールにビアフォーマーの先端をいれ、超音波で振動させて泡を作ります。
シンプルな形状で洗いやすく、お手入れが簡単です。使いたいときにサッと取り出せるサイズで、収納するスペースもとりません。持ち運びやすいので、屋外で使用するのにもおすすめです。
ビール以外の飲み物でも泡を作れるため、ジュースの泡を作ってビールに乗せるフレーバー泡を楽しむのもおすすめです。自分のお気に入りフレーバーで泡を作って、新感覚のビールを楽しむのはいかがでしょうか。
グリーンハウス「瓶専用ビールフォーマー GH-BEERH-SV」
※画像はAmazonより
グリーンハウス
瓶専用ビールフォーマー GH-BEERH-SV
実勢価格：1800円
サイズ（mm）：約幅42.4×奥行42.4×高さ94.5
対応容器：瓶
電源：単4形アルカリ乾電池/単4形ニッケル水素充電池×2本（別売）
電池持続時間目安：-
泡：超音波
瓶ビール専用のビアフォーマーです。無駄のないスマートな見た目と、シンプルなステンレスボディは、普段の瓶ビールとは違った、ワンランク上の高級感のある雰囲気を演出します。国内のほぼすべての瓶ビールに対応しているのもうれしいポイントです。
注ぎ口の部分を取り外して丸洗いでき、食洗機にも対応しています。使用後にサッと洗浄できるので、お手入れの手間がかかりません。
手のひらに収まるコンパクトサイズなうえに、持ち運びに便利な専用ポーチ付きなので、飲み会や接待シーンでサッと取り出してスマートに使用してみるのはいかがでしょうか。
パーティーにも！大人数向けもチェック
大人数向けのビールサーバーを紹介します。ビールサーバーがあれば、大人数のイベントで盛り上がるでしょう。いつものBBQやレジャーを、一味違ったものにしてみましょう。
GrowlerWerks「UKEG GO 64」
※画像はAmazonより
GrowlerWerks
UKEG GO 64
実勢価格：1万8000円
サイズ（mm）：記載なし
泡：炭酸ガス
ガーデンパーティーやアウトドアで大活躍する、アウトドア用ビールサーバーです。容器内にビールが64オンス（約1893mL）入る大容量タイプで、大人数でビールを楽しむのに向いています。
炭酸ガスが内蔵されており、ビールを空気に触れさせることなくグラスに注げます。容器は耐久性のある二重構造の真空断熱銅でできており、冷たい温度を長時間キープすることが可能です。外でフレッシュなビールを楽しみたい人にぴったりでしょう。
ビール以外にも、炭酸ジュースやノンアルコールビールも使用できます。好きなドリンクを入れて、アウトドアでドリンクサーバーとして使用したい人にもうってつけの商品です。
グリーンハウス「パーティービールサーバー GH-BEERG-WH」
※画像はAmazonより
グリーンハウス
パーティービールサーバー GH-BEERG-WH
実勢価格：1万3800円
サイズ（mm）：約幅202×奥行296×高さ270
対応容器：缶
保冷機能：あり
電源：単3形アルカリ乾電池×3本（別売）
電池持続時間目安：約6時間
泡：超音波
取っ手がついており、保冷ケースのような見た目が特徴的なビールサーバーです。キャリングベルトがついており、おしゃれな雰囲気を演出しています。
容器内に缶ビールが6本入る大容量タイプで、缶に専用ノズルをそれぞれ挿入してフタをすると、注ぎ口からビールが出てきます。超音波が生み出す、きめ細かいクリーミーな泡は、クーラーボックスのような見た目からは想像できないおいしさでしょう。
保冷剤付きで、暑い屋外でもビールの冷たさを損ないません。使用後は、容器やノズルを丸洗いできるので、キレイな状態を保てるのも嬉しいポイントです。
まとめ
家庭用ビールサーバーは、いつものビールをよりおいしく味わえるアイテムです。お気に入りの1台を見つけたいなら、ライフスタイルに合ったタイプのビールサーバーを選びましょう。
卓上タイプやハンディタイプなど、タイプによって使い勝手がそれぞれ異なります。高級感を演出したり、パーティーのような大人数で楽しむなら、卓上タイプがおすすめです。気軽にサッと使いたいなら、ハンディタイプやビアフォーマーが向いています。
おすすめの家庭用ビールサーバーから自分に合ったものを選んで、いつものビールをグレードアップさせて楽しみましょう。
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