有意義な時間を過ごせる効率的な部屋作りって?
自宅で過ごす時間が多くなった昨今。必要なモノが増えたため、部屋が片付かず落ち着かない、リラックスできないなど、有意義な時間を過ごせなくなっていませんか?
そこでテストするモノ批評誌『MONOQLO』が、そんな昨今のご時世に合わせた「効率的な部屋作り」を伝授! お値段安めで、片付けもくつろぎも最短で叶えるアイテムやテクニックを紹介します。
今回は「料理の最大効率化」に便利な調理家電に注目。人気のホットプレートabien「MAGIC GRILL」に小型化した新製品「MAGIC GRILL S」が登場したので、おすすめなのか比較検証しました。
超スマートかつ高火力!abien「MAGIC GRILL」
abien
MAGIC GRILL
実勢価格:1万9800円
サイズ:W400×D300×H83mm
重さ:約2.5kg
温度設定:2段階
『MONOQLO』2021年8月号でも紹介していた、abien「MAGIC GRILL」。薄いプレートと取り外し可能な脚で、ホットプレートの常識を覆すコンパクトさが好評でした。
パワフルな火力でお肉がしっかり焼けます。また、油を引かなくてもくっつかないので、お手入れも拭き取るだけでラクチン!
小型化して新登場!abien「MAGIC GRILL S」
abien
MAGIC GRILL S
実勢価格:1万4800円
サイズ:W255×D230×H110mm
重さ:約1.75kg
温度設定:2段階
abien「MAGIC GRILL S」は、そんな「MAGIC GRILL」の新モデル。旧モデルよりもコンパクトになっていますが、使い勝手や性能はどう変わったのでしょうか。
そこで、「MAGIC GRILL S」と「MAGIC GRILL」を編集部員の自宅で試してみることに。実際に使ってわかったポイントを紹介します!
満足ポイント:焼き加減が素晴らしい
ポイント1:焼き肉はこんがりでウマい
どちらのサイズもお肉が香ばしく焼けました。意外とキノコや野菜類も強火がウマいです。
ポイント2:ムラなく美しい焼き加減
ウリの焼きムラのなさもバッチリ。ちなみに油を引かずにスルッとひっくり返せました。
ポイント3:小さいけど料理しやすい
Sサイズは、フチが付いているぶん炒め物なども大胆にできます。サイズはレギュラーより小さいものの、料理のしやすさは変わりません。
なるほどポイント1:収納性はほぼ変わらない
上の画像はレギュラーサイズ。左から2番目の薄いプレートが本体です。
上の画像はSサイズで、ど真ん中が本体。Sサイズは確かに小さいですが、レギュラーサイズもだいぶコンパクトです。
なるほどポイント2:油は引かないほうがいい
思わず焼肉初回は油を引いてしまったのですが、油が熱されて煙がけっこう出ました。
プレートが小さいためか、油ハネも多め。ひっつかないので油は引かないのがベターです。
まとめ
焼き加減は、どちらも素晴らしいの一言。お肉も野菜も香ばしさがたまりません。ただし面積が小さい分、焼肉は「S」の方が一度に焼ける量が少なめ。しかし焼きそばは、フチが付いているぶん一度で作れる量があまり変わりませんでした。
小さくなって注目の収納性については、正直そこまで変わらない気がしました。出しっぱなしも考えましたが、使用後は洗って収納したいというのが結論。余程狭くなければ「S」じゃなくてもよさそうです。
以上、「MAGIC GRILL」と小型の新製品、「MAGIC GRILL S」を比較したレビューでした。ぜひ、お買い物の参考にしてみてくださいね。
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