キッチンアカ抜ける部屋づくりのルールって?

アカ抜ける部屋づくりのルールって? イメージ

いざ部屋の模様替えをしたいと思っても、なかなか理想のお部屋にはならない……ということありませんか? 実は、“捨てる・片付ける”の2ステップを踏まないと、オシャレなアカ抜けたお部屋にはならないんです。

そこで、テストする女性誌「LDK」が片付け下手さんやセンスに自信がない人でもおしゃ見えする部屋を叶えるため、インテリア・お片付けのプロと一緒に徹底調査。マネするだけで変わる部屋づくりのアカ抜け術や、おすすめアイテムを紹介します。

今回は、キッチン編。これさえ守れば“カフェみたいなキッチン”も夢じゃない! そんな片付けルールと、ちょい足し収納アイテムです。

キッチン不要なものは迷わず捨てる!必要なものは隠しきる!

不要なものは迷わず捨てる!必要なものは隠しきる! イメージ

生活感が出やすく、オシャレな空間にするのは難しいと思われがちなキッチンですが、実はポイントさえ押さえておけば、カフェみたいなキッチンに変身させることができるんです!

まずは不要なものを見極めて迷わず捨てましょう。残った必要なものは、とにかく見えないところに隠します。特に生活感の出やすいパッケージのものは、扉付きの場所にしまえば完璧です。

さらに、オシャレな収納アイテムをプラスすれば、今までのキッチンがカフェっぽい空間に早変わりしますよ。

まずは、必要なものを分別し、「ジャンル」や「エリア」で分けてスッキリ片付けましょう。

キッチン捨てルール:使うものや食べられるものだけ残す

▼食品:Before

捨てルール:使うものや食べられるものだけ残す イメージ

▼食品:After

捨てルール:使うものや食べられるものだけ残す イメージ2

▼キッチンツール:Before

捨てルール:使うものや食べられるものだけ残す イメージ3

▼キッチンツール:After

捨てルール:使うものや食べられるものだけ残す イメージ4

いつか食べると思って溜め込んだ余計な食品や使ったこともないような古い調理ツールは、収納場所の肥やしになるだけ。古くて使わないものや食べられなくなったものは、思い切って全部捨ててしまいましょう。

本当に必要なものが必要なときにしまえるようになりますよ。

キッチンで捨ててOKなリスト

・劣化したプラ容器
・古いストック食品
・使っていないキッチンツール
・眠ったままの食器

キッチン片付けルール1:ストックエリアを決めて適正量に

片付けルール1:ストックエリアを決めて適正量に イメージ

余計なストックを溜めないためには、ムダ買いしていることを認識することと、適正量を決めることが大切です。防災備品以外は1~2個ストックがあればOK!

仕切りを使ってストックの置き場を決めるのもポイントです。場所を区切ってそこに入る分以上は増やさないようにストック管理! いつでも適正量でスッキリした収納を叶えましょう。

キッチン片付けルール2:見える場所には色付きストッカー

片付けルール2:見える場所には色付きストッカー イメージ

収納ストッカーの使い分けもポイント! 外から見えるところに置くなら色付きで目隠ししながら、上からは中身が見えるものを使って生活感を隠しきりましょう。

片付けルール2:見える場所には色付きストッカー イメージ2

中が見えて管理しやすい透明のストッカーでも、すてきな空間づくりには向いていません。透明な場合は扉付きの棚に使うのがベターです。

キッチンおすすめ:洗練されたナチュラル感「ハンドル付きスリムワゴン」

おすすめ:洗練されたナチュラル感「ハンドル付きスリムワゴン」 イメージ

山崎実業
ハンドル付きスリムワゴン
実勢価格:1万1000円

サイズ:約W13cm×D47.5cm×H80.5cm

スタイリッシュなデザインが人気の山崎実業「ハンドル付きスリムワゴン」。すきま収納4製品比較でベストバイを獲得しました。フラットな作りや木の素材感が圧倒的に素晴らしい一品です。

おすすめ:洗練されたナチュラル感「ハンドル付きスリムワゴン」 イメージ2

上部の取っ手が幅広でつかみやすく、引き出しやすいです。天板には高級感があり、インテリアになじんでくれますよ。

以上、キッチンのアカ抜け術とおすすめアイテムの紹介でした。

生活感を隠してオシャレに見せるカフェ風キッチン、ぜひトライしてみてくださいいね。

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