アウトドアワンタッチテントを選ぶポイント

ワンタッチテントを選ぶポイント ワンタッチテントおすすめ イメージ

ワンタッチテントを選ぶときは、どのような目的で使うのかを明確にする必要があります。ワンタッチテントの特徴を見ていきましょう。

用途に合わせた開閉方法をチェック

ワンタッチテントは、大きく分けて2種類あります。

一つは『オープンタイプ』で、入り口が大きく出入りしやすいのが特徴です。風通しがよいので、アウトドアやレジャーシーンでの休憩スペースとして活躍します。

もう一つは『フルクローズタイプ』で、名前の通り外からの雨や風をシャットアウトします。中が見えないため、海やキャンプなど、テント内での着替えを伴う場合に向いています。

使用人数もチェック

ほとんどのワンタッチテントには、使用人数が明記されています。

テント内には人のスペースだけでなく、荷物を置くスペースも必要です。そのため、人数ギリギリのサイズを選ぶよりも、1人分多い大きさを選ぶのがおすすめです。

しかし手軽なワンタッチテントでも、サイズが大きくなれば設営や撤収に手間がかかるようになり、持ち運びも大変になります。大きすぎず小さすぎず、使用人数にふさわしい大きさを選びましょう。

持ち運びやすさも重要

ソロキャンプやツーリング、子どもを連れて公園でテントを広げたいときなどは、軽量でコンパクトなものが向いているでしょう。

ポールの重さがある分、ワンタッチテントはポップアップテントより重くなってしまいます。

しかし、アルミフレームやグラスファイバーなど、軽量な素材を使っているものは、2~5kg程度で収まります。

また収納サイズや、持ち手部分にも注目しましょう。持ち手部分は、ショルダーやリュック式のものが、手が空くためおすすめです。幅80cm以下の収納サイズを目安とするとよいでしょう。

アウトドアワンタッチテントにあると便利な機能

ワンタッチテントにあると便利な機能 ワンタッチテントおすすめ イメージ

せっかくワンタッチテントを設置してアウトドアを楽しむなら、快適に過ごせるテントを探したいものです。購入後に後悔しないためにも、あらかじめ便利な機能を知っておきましょう。

快適さを左右する「通気性」

ワンタッチテントは、ビニールやナイロンなどの化学繊維生地を使用したものが多いため、暑い日は熱がこもりがちです。熱を逃がすための網戸があるかどうかは、ポップアップテント選びの重要事項となります。

網戸があれば通気性が保たれるので、蚊などの害虫の侵入を防ぐために入り口を閉めても、ある程度の快適さをキープすることが可能です。

ドアにメッシュスクリーンが付いているか、ベンチレーションの数や配置が工夫されているかにも注目しましょう。

「防水加工」「UVカット加工」「遮熱加工」

ワンタッチテントに耐水性があるかどうかも、チェックポイントです。急な雨で焦らないために、耐水圧の数値にも注目しましょう。

耐水圧は、500mmで小雨、1000mmで普通の雨、1500mmで強い雨に耐えられます。

また、UVカット加工がしてあるかどうかも重要です。紫外線から肌を守り日焼けを防止するだけでなく、テント内が暑くなりすぎるのを防いでくれます。

目安としては、90%以上のUVカット率、UPF50+という表記があると安心です。

アウトドアソロキャンプにおすすめのワンタッチテント

ソロキャンプにおすすめのワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

ソロキャンプやツーリングには、小型で軽量かつ耐水圧が高いワンタッチテントが向いています。

ベンチレーションに工夫があったり、前室スペースがあったりと便利機能が付いたワンタッチテントを紹介します。

クイックキャンプ「ダブルウォール ツーリングテント 1人用」

  • クイックキャンプダブルウォール ツーリングテント 1人用
  • 最安価格: ¥9,480

コンパクトな1人用ワンタッチテント

クイックキャンプ(QUICKCAMP)「ダブルウォール ツーリングテント 1人用」は本体に、軽量アルミフレームを使用することで、総重量3kgを実現したコンパクトな1人用ワンタッチテントです。

収納サイズはバイクの二幅制限に対応する52cm幅のため、バイクツーリングでの利用にも向いています。

1人でも簡単に設営できるワンタッチ式ながらも、インナーテントとフライシートが分離しているため、結露が多い秋冬シーズンも安心です。

居住スペースは頭上90cmの広い空間と、前室スペースを完備しています。

最大収容人数
1人
耐水圧
3000mm
230cm(約 展開時)、52cm(約 収納時)
奥行
90cm(約 展開時)、17cm(約 収納時)
高さ
90cm(約 展開時)、17cm(約 収納時)
素材
ポール アルミニウム合金(#7001)、フライシート ポリエステル、インナーテント 通気性ポリエステル、床面 ポリエステルオックスフォード
重量
3kg(約)
セット内容
記載なし
型番
QC-BEETLE1

アウトドア公園や海におすすめのワンタッチテント

公園や海におすすめのワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

UV加工が施してあり、フルクローズできるワンタッチテントを紹介します。テント内が見えないため、公園でのお昼寝や海での着替えに便利です。

YACONE「ワンタッチテント」

軽量で慣れれば45秒程度で設置できる

YACONE「ワンタッチテント」は、3.4kgと軽量で、慣れれば45秒程度で設置できるワンタッチテントです。

大人3人が寝転ぶことができるワイドスペースは、家族や仲間とくつろぐことができます。UVカット加工で、日差しの強い季節の紫外線から肌を守ります。

密閉性の高いフルクローズドアを採用しているため、風雨や視線の心配がありません。

ドアはフライシートとメッシュスクリーンの二重構造なので、虫の侵入防止と通気性を両立しています。

テントとしてだけでなく、内帳と外帳をつなぐアタッチメントを外して、ターフのみサンシェードとして使うことも可能です。

最大収容人数
3~4人
耐水圧
3000mm
240cm(約 展開時)、80cm(約 収納時)
奥行
210cm(約 展開時)、15cm(約 収納時)
高さ
130cm(約 展開時)、20cm(約 収納時)
素材
記載なし
重量
3.4kg(約)
セット内容
日本語説明書・テントロープ×1・ペグ×8

ロゴス「ソーラーブロック Q-TOP フルシェード-BA」

  • ロゴスソーラーブロック Q-TOP フルシェード-BA
  • 最安価格: ¥12,109

30秒ほどで設営可能なワンタッチテント

ロゴス(LOGOS)「ソーラーブロック Q-TOP フルシェード-BA」は、フレームを伸ばしてロックするだけの『Q-TOP SYSTEM』の採用で、わずか30秒ほどで設営可能なワンタッチテントです。

インナーシートとフレームが一体化しているため、パーツを紛失する心配がありません。

サンシェードには、ソーラーブロックコーティングを施した生地の採用で、遮光率100%・UVカット率99.9%以上を実現しています。

日差しが強く暑い季節も、テント内は涼しく快適です。

フルクローズタイプで、着替え時などのプライバシーも確保できます。

最大収容人数
記載なし
耐水圧
記載なし
200cm(約 展開時)、69cm(約 収納時)
奥行
150cm(約 展開時)、12cm(約 収納時)
高さ
117cm(約 展開時)、12cm(約 収納時)
素材
フレーム グラスファイバー、フライシート ポリタフタ(UV-CUT加工・ソーラーブロック加工)、フロアシート PEラミネートクロス
重量
3kg(約)
セット内容
セット内容:本体×1・ペグ(スチール)×4
型番
71805581

フィールドア「ワンタッチテント200」

テントを広げて紐を引くだけで設営できる

フィールドア(FIELDOOR)「ワンタッチテント200」は、テントを広げて紐を引くだけで設営できるワンタッチテントです。

蚊帳付き窓はジッパーで開閉できる二重構造で、上部には大きな天窓が装備されているため、通気性に優れており快適です。

テントの生地にはUVカットコーティングが施されており、UV測定遮へい率93%・UPF50+を実現しています。

室内には小物入れとして活躍するメッシュポケット付きで、天井に室内シートを装着すれば荷物を置くことが可能です。

軽量で簡単に設営できるため、災害時における避難所でのプライバシー保護のテントとしても使うことができます。

最大収容人数
4人
耐水圧
1500mm以上
200cm(約 展開時)、15cm(約 収納時)
奥行
200cm(約 展開時)、15cm(約 収納時)
高さ
120cm(約 展開時)、105cm(約 収納時)
素材
トップ ポリエステル、グラウンドシート ポリエチレン、ポールグラスファイバー
重量
3.3kg(約)
セット内容
テント本体×1・トップシート×1・天井棚シート×1・ペグ×8・ロープ×4・専用収納バッグ×1・取扱説明書

アウトドアフロントシート付きのおすすめワンタッチテント

フロントシート付きのおすすめワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

ワンタッチテントにフロントシートが付いていると、テント外にも座ってくつろぐスペースができるため、アウトドアをより楽しむことができます。フロントシート付きのワンタッチテントを集めました。

ロウヤ「ポップアップテント」

女性1人でも簡単に設営できる

ロウヤ「ポップアップテント」は、フレームに適度な強度があるものの、硬すぎず設営・撤去のしやすいワンタッチテントです。

軽量で持ち運びしやすいため、女性1人でも簡単に設営できます。

前後どちらにも大きく開く出入口が付いているため、通気性と開放感も申し分ありません。

前後共に網戸にすれば、風を通しつつプライバシーを守ることができ、虫が入ることもありません。

ファスナーでぴったり閉めることができるので、簡単な防犯対策にもなります。

前庭はペグで固定すればめくれにくく、テント内と別のスペースとして、大人2人が寝転がっても余裕があります。

子どもをテント内でお昼寝させている間に大人がくつろぐこともできるため、ゆったり過ごすことが可能です。

最大収容人数
3人
耐水圧
記載なし
200cm(約 展開時)
奥行
180〜275cm(約 展開時
高さ
125cm(約 展開時)
素材
フレーム ステンレス鋼、張地 ポリエステル100%
重量
3kg(約)
セット内容
テント×1・収納バッグ×1・ペグ×6

アウトドア前室付きのおすすめワンタッチテント

前室付きのおすすめワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

テントの前室とは、靴や荷物を置くスペースを指します。テント内が広く使えるようになるほか、雨が降っているときの出入りが便利になるなど、さまざまな用途で役立ちます。

前室付きのワンタッチテントを見ていきましょう。

デカトロン「ケシュア キャンプ ワンタッチテント 2」

  • デカトロンケシュア キャンプ ワンタッチテント 2
  • 検証時価格: ¥22,900

紐を引っ張るだけで設営できる

デカトロン「ケシュア(QUECHUA) キャンプ ワンタッチテント 2」は、『EASY』システムを採用し、紐を引っ張るだけで設営できるワンタッチテントです。

撤収するときは両サイドのボタンを押してたたむだけなので、初心者でも簡単に扱うことができます。

フライシートには遮熱性のある『FRESH&BLACK』生地を使い、快適な睡眠時間を確保します。

インナーテントの両ドア上部にあるメッシュと機能的なベンチレーションで、テント内を過ごしやすい環境に保つことが可能です。

フライシートとフロア部分のウォータープルーフと、50km/hに対応する耐久性で、悪天候でも不安がありません。

最大収容人数
2人
耐水圧
2000mm
205cm(約 展開時)、59cm(約 収納時)
奥行
255cm(約 展開時)、20cm(約 収納時)
高さ
110cm(約 展開時)、20cm(約 収納時)
素材
100% ポリエステル(PES)
重量
4.7kg(約)
セット内容
ベッドルーム×1・防水シート×1・テントペグ×12・ガイロープ×6・アウターテント×1・収納ケース×1

クイックキャンプ「ダブルウォール キャビンテント 4-5人用 QC-DT270」

  • クイックキャンプダブルウォール キャビンテント 4-5人用 QC-DT270
  • 検証時価格: ¥28,000

前室付きながらも設営と収納がスムーズ

クイックキャンプ(QUICKCAMP)「ダブルウォール キャビンテント 4-5人用 QC-DT270」は、独自のワンタッチシステムを採用しているため、前室付きながらも設営と収納がスムーズなワンタッチテントです。

家族や仲間とのキャンプに最適な大型サイズで、天井の高さが190cmあるため、大人もテント内でかがまずに過ごせます。

左右に窓があり、ドアと天井のベンチレーションで空気を循環させることができる高通気仕様で、テント内を快適に保ちます。

ポリエステルインナーとフルフライシートが分離しているため、秋冬シーズンの結露に悩まされることもありません。

最大収容人数
5人
耐水圧
2000mm
280cm(約 展開時)、110cm(約 収納時)
奥行
280cm(約 展開時)、27cm(約 収納時)
高さ
200cm(約 展開時)、27cm(約 収納時)
素材
フライシート生地 190T・ポリエステル、防水シームテープ加工済インナーテント生地 通気性ポリエステル、床材 PE、フレーム ファイバーグラス
重量
10kg(約)
セット内容
キャリーバッグ・スチールペグ・ガイロープ
型番
QC-DT270

アウトドアおしゃれなおすすめワンタッチテント

おしゃれなおすすめワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

本格的なキャンプには向きませんが、公園や海、運動会など、日陰付きの休憩所として使うことができるワンタッチテントを紹介します。

おしゃれなテントを集めたので、おうちキャンプに使っても楽しいでしょう。

43DEGREES「ポップアップテント」

プリント柄が特徴的なワンタッチテント

43DEGREES「ポップアップテント」は、公園や海、デイキャンプに映えるプリント柄が特徴的なワンタッチテントです。

重量約2kgと軽量で、収納バッグは持ち運びやすいショルダータイプです。

UPF50+・UV測定遮へい率93%以上で、日差しが強い季節の紫外線対策に役立ちます。

軽量でワンタッチの簡単設営ながらも、4人で使用できる広さを確保しています。フロントシートがあるため、床座りでくつろぐことも可能です。

後部の窓はメッシュタイプで通気性がよく、着替えや授乳、お昼寝など、人目を避けたいときは閉じて、フルクローズにできます。

最大収容人数
4人
耐水圧
1500mm以上
200cm(約 展開時)
奥行
270cm(約 展開時)
高さ
130cm(約 展開時)
収納サイズ
外径約62×厚さ約6cm
素材
本体 ポリエステル100% (190T・63D・UPF50+・PUコーティング)、ポール バネ鋼
重量
2kg(約)
セット内容
ペグ×10・ペグ用収納袋×1・収納バッグ×1・ロープ×4

アウトドアコスパ抜群のおすすめワンタッチテント

コスパ抜群のおすすめワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

ツーリング向きや軽いアウトドア向きの特徴を持つテントを三つ集めました。

それぞれの目的に合った便利な使い勝手ですが、7000円を切る価格が魅力の、コスパが高いワンタッチテントです。

パイクスピーク「ワンタッチテント」

リーズナブルな価格で簡単設営のワンタッチテント

パイクスピーク(PYKES PEAK)「ワンタッチテント」は、リーズナブルな価格ながらも、UPF50+の紫外線遮へい率と耐水圧2000mmを実現した、簡単設営のワンタッチテントです。

テントを持ち上げ、紐を左右に引っ張り固定するだけなので、キャンプ初心者にも向いています。

左右のベンチレーションはメッシュ付きのため、害虫などの侵入を防ぎます。

後ろ窓はメッシュとシートの二重構造なので、メッシュにして換気、全閉にしてプライバシーを守るという使い分けが可能です。

最大収容人数
2人
耐水圧
2000mm
210cm(約 展開時)、16cm(約 収納時)
奥行
160cm(約 展開時)、16cm(約 収納時)
高さ
135cm(約 展開時)、74cm(約 収納時)
素材
ポリエステル
重量
2.8kg(約)
セット内容
テント×1・キャリーバッグ×1・トップシート×1・メッシュシート×1・ペグ×10・ロープ×6(250cm×4・200cm×2)・付属品収納袋・取扱説明書(日本語)
型番
P425

フィールドア「カンガルーテント100」

  • フィールドア カンガルーテント100
  • 最安価格: ¥4,200

リーズナブルなワンタッチテント

フィールドア(FIELDOOR)「カンガルーテント100」は、大型テントやシェルター内にテントを入れて使う『カンガルースタイル』だけでなく、公園遊びやおうちキャンプにも使える、リーズナブルなワンタッチテントです。

仲間同士でキャンプに行ったときの、個室としても使うことができます。

小型ながらもテント内には、小物が入るポケットや、ランタンを吊るせるフックが付いている便利な仕様です。

天井のファスナーを開けるとベンチレーションになるため、テント内で快適に過ごすことができます。

最大収容人数
1人
耐水圧
記載なし
210cm(約 展開時)、64cm(約 収納時)
奥行
105cm(約 展開時)、14cm(約 収納時)
高さ
110cm(約 展開時)、14cm(約 収納時)
素材
テント ポリエステル、グラウンド ポリエステル、ポール グラスファイバー
重量
1.8kg(約)
セット内容
テント本体×1・専用収納バッグ×1・取扱説明書(日本語)

アウトドアコンパクトなおすすめワンタッチテント

コンパクトなおすすめワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

収容人数3人までのコンパクトなワンタッチテントを紹介します。ソロキャンプはもちろん、子どもと2人で使うときもちょうどいい大きさです。

ディーオーディー「ワンタッチテント T2-629」

  • ディーオーディー ワンタッチテント T2-629
  • 最安価格: ¥10,670

手軽さが魅力のワンタッチテント

ディーオーディー(DOD)「ワンタッチテント T2-629」は、袋からテントを取り出し、脚を広げてロープを引けば設営が完了する、手軽さが魅力のワンタッチテントです。

子どもと2人で使うときや、1人でゆったり使いたいとき、スペースがない場所で使うときに重宝します。

シングルウォールですが、ドアと背面窓はフルクローズだけでなく、フルメッシュにすることもできます。

天井に大型トップシートと、ベンチレーションメッシュが配置されているため、テント内で空気の流れが起こり、効率的に換気ができます。

最大収容人数
2人
耐水圧
1500mm
230cm(約 展開時)、70cm(約 収納時)
奥行
150cm(約 展開時)、19cm(約 収納時)
高さ
117cm(約 展開時)、19cm(約 収納時)
素材
トップ 66Dポリエステル、フロア ポリエチレン、ポール グラスファイバー
重量
3kg(約)
セット内容
セット内容:トップシート・ペグ×8・ロープ×4・キャリーバッグ・取扱説明書
型番
T2-629-TN

コールマン「クイックアップIGシェード+」

  • コールマンクイックアップIGシェード+
  • 最安価格: ¥10,900

設営と撤収が簡単で初心者に向き

コールマン(Coleman)「クイックアップIGシェード+」は、住友化学が独自に開発した『Olytec(R)』をメッシュに使用し、害虫の侵入を防ぐ効果の高いワンタッチテントです。

設営と撤収が簡単なポップアップ式なので、初心者に向いています。

日光を90%以上ブロックし、UV遮へい率99.9%以上を実現しているため、暑い季節でもテント内を涼しく保ちます。

天井部のベンチレーションが通気性を高めているので、暑い空気がテント内にこもる心配もありません。

軽量な上、収納ケースはショルダーとしても使うことができるため持ち運びが簡単です。

最大収容人数
3人
耐水圧
3000mm
200cm(約 展開時)
奥行
150cm(約 展開時)
高さ
125cm(約 展開時)
収納サイズ
Φ59×8cm(約)
素材
シェードスキン 75Dポリエステルタフタ(ダークルーム(TM) テクノロジー・UVPRO・PU防水)、フロアシート ポリエチレン、フレーム スチール
重量
2.7kg(約)
セット内容
本体・砂袋・ペグ・収納ケース
型番
2000036442

フィールドア「ワンタッチテント150」

初心者や女性でも設営簡単なワンタッチテント

フィールドア(FIELDOOR)「ワンタッチテント150」は、折りたたみ傘のような感覚で組み立てられるため、初心者や女性でも設営簡単なワンタッチテントです。

UVカットコーティングが施された生地を使用しUPF50+を実現しているため、日差しが強い季節でも安心してテント内で過ごせます。

生地にはシルバーコーティングも施されており、高い遮熱効果でテント内の気温上昇を抑えます。

軽量でリーズナブルながらも、トップシートが完備されているため、雨天時の雨の侵入を防ぐことが可能です。

最大収容人数
2人
耐水圧
1500mm以上
200cm(約 展開時)、74cm(約 収納時)
奥行
150cm(約 展開時)、17cm(約 収納時)
高さ
135cm(約 展開時)、17cm(約 収納時)
素材
生地 ポリエステル、グラウンドシート ポリエチレン、ポール グラスファイバー
重量
2.8kg(約)
セット内容
テント本体×1・トップカバー×1・天井棚シート×1・ペグ×8・ロープ×4・プラスチック製ハンマー×1・専用収納バッグ×1・取扱説明書(日本語)

アウトドアファミリーにおすすめのワンタッチテント

ファミリーにおすすめのワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

収容人数が4〜5人と大人数のワンタッチテントを紹介します。ファミリーでキャンプをするときに余裕をもって使える大きさで、しっかりした作りです。

コールマン「インスタントテント」

ポールとテントが一体型になったワンタッチテント

コールマン(Coleman)「インスタントテント」は、『誰でも簡単に組み立てができるように』がコンセプトの『インスタントテント』は、ポールとテントが一体型になっているワンタッチテントです。

4人用の大型テントを、1人で簡単に組み立てることができます。

アウトドア用品で有名な『コールマン』独自の防水技術を採用しているため、テント内へ雨や湿気が侵入することを防ぎます。

メッシュタイプの大きな窓があるため、通気性に優れている上に見晴らしも楽しむことができます。

最大収容人数
4人
耐水圧
記載なし
244m(約 展開時)
奥行
214cm(約 展開時)
高さ
150cm(約 展開時)
収納サイズ
記載なし
素材
記載なし
重量
9kg(約)
セット内容
テント収納用バッグ・固定用ペグ
型番
FPS-136929

フィールドア「ワンタッチテント ヘキサゴン」

  • フィールドア ワンタッチテント ヘキサゴン
  • 最安価格: ¥9,790

約15秒で組み立てることができるワンタッチテント

フィールドア(FIELDOOR)「ワンタッチテント ヘキサゴン」は、テントを広げて紐を引くだけの簡単設営で、約15秒で組み立てることができるワンタッチテントです。

大型テントなので6本ポール構造ですが、骨組みを組み立てる必要がないため、初心者でもすぐ慣れることができます。

二重構造の蚊帳付き窓と、大きな天窓が装備されているので、虫の侵入を防止しながらテント内の換気ができます。

窓はジッパー式で開閉し、開けっ放しにしたいときはシートを丸めて止めるだけです。

テントの生地にはUVカットコーティングが施されており、UV測定遮へい率は93%以上・UPF50+を実現しています。

日差しの強い季節に、家族や仲間とアウトドアをするときに便利です。

最大収容人数
5人
耐水圧
1500mm以上
305cm(約 展開時)、25cm(約 収納時)
奥行
260cm(約 展開時)、25cm(約 収納時)
高さ
145cm(約 展開時)、95cm(約 収納時)
素材
トップ ポリエステル、グラウンドシート ポリエチレン、ポール グラスファイバー
重量
4.9kg(約)
セット内容
ペグ・ロープ・プラスチック製ハンマー・トップシート・キャリングバッグ・日本語説明書

アウトドアそもそもワンタッチテントとはどんなもの?

そもそもワンタッチテントとはどんなもの? ワンタッチテントおすすめ イメージ

そもそもワンタッチテントとは、一般的なテントとどのような違いがあるのでしょうか。

ワンタッチテントと一般的なテントとの違い、ポップアップテントとの違いについて解説します。

簡単に設営できるテントのこと

ワンタッチテントは一般的なテントに比べシンプルで、セッティングが簡単なテントを指します。

テント部とポールが一体になっており、折りたたみ傘のように骨組みを広げるだけで設営が完了するようなものが多く、初心者でも短時間で設営が可能です。

一般的に、テントを設営するときは、ポールを組み立てる、スリーブに通すという作業が必要で、設営には手間と時間がかかります。

その点、初心者でも簡単に設営できるのが、ワンタッチテントといえるでしょう。

ポップアップテントとの違い

手軽に設営できるテントには『ワンタッチテント』と『ポップアップテント』があります。

ワンタッチテントは、先述の通り骨組みを広げる必要がありますが、ポップアップテントは袋から出すだけで広がるため、設置が非常に簡単です。

ポップアップテントは一枚生地のシングル構造で、フレームの弾性を利用して設営できるようになっています。軽量で手軽な一方、雨や強風には弱い傾向があります。

アウトドアワンタッチテントのメリット・デメリット

ワンタッチテントのメリット・デメリット ワンタッチテントおすすめ イメージ

手軽で便利なワンタッチテントですが、メリットとデメリットがあります。使うシーンを理解して、適切なテントを選びましょう。

初心者でもあっという間に設営が可能

ワンタッチテントの基本的な設営方法は、本体とフレームを広げ紐を引っ張り、ロックするだけです。

折りたたみ傘を広げる感覚で設営できるため、初心者でもあっという間に設営できるでしょう。

ポップアップテントに比べてひと手間かかる分、風や雨に強くなっています。少人数向けのコンパクトで軽いものから、重さはあるものの6人程度の大人数で使える大型のものまで、いろいろな種類があることが特徴です。

耐久性にはやや不安も

ワンタッチテントは設営・撤去を簡単にするために、骨組みが一体化しています。大きなものになると強度が弱くなるため、ワンタッチテントには6人用以上の大型なものは少ない傾向にあります。

また、軽量で手軽かつ安価なワンタッチテントは『シングルウォール』が多くなるため、注意が必要です。シングルウォールとは、テントの上に重ねるフライシートがなく、ポールとインナーテントのみの構造を指します。

ポップアップテント同様、風や雨に弱いものが多いため、公園や海、デイキャンプなどのライトな使用に適しています。

アウトドアワンタッチテントの設営・撤収方法

ワンタッチテントの設営・撤収方法 ワンタッチテントおすすめ イメージ

ワンタッチテントの設営・撤収方法は、それぞれ個性があり違いますが、一般的な方法について知っておくと、勝手が理解しやすく便利です。

実際に行う場合は、ワンタッチテントに付属の説明書を、しっかり確認しましょう。

【設営】傘のように骨組みを持ち上げる

ワンタッチテントの設営は、大きな折りたたみ傘を広げるイメージです。ポップアップテントに比べて手間はかかりますが、慣れれば短時間でできるようになります。


収納袋から取り出し、テント本体を広げる
折りたたまれているポールを伸ばして固定する
天井にあるループを傘をさすときのように下に引く

通常のテントに比べると非常に簡単です。

【撤収】パーツを内側にまとめる

パーツが一体化しているため、撤収するときはコツが必要になります。折りたたみ傘をしまうときと同じで、ワンタッチテントをたたむのは設営よりも難しいと感じる人も多いでしょう。


骨組みのジョイントのロックを引いて外す
ポールの中心を立てたまま脚部をたたむ
脚部をたたむ際、ポール外側に出ている生地は内側にきれいに折りこむ
脚部ポールをポールの中心に集めていく
生地がコンパクトになるように体重をかけて巻いていく

撤収を速やかに行うためには、生地をきれいに内側にたたんでいくのがコツです。

アウトドアワンタッチテントのお手入れ方法

ワンタッチテントのお手入れ方法 ワンタッチテントおすすめ イメージ

ワンタッチテントを長くきれいに使うためには、使った後のお手入れが重要です。カビが生えたり破れたりして、テントが傷んでしまわないように、しっかりお手入れをしましょう。

使用後は汚れや水滴を落とす

ワンタッチテントの使用シーンは、主に野外です。使用時に雨が降らなくても、湿気や結露、草の水滴などでぬれてしまいます。また砂や泥も付いており、使用後のワンタッチテントは非常に汚れている状態です。

そのまま収納してしまうとカビが生えたり、生地が傷んだりしてしまうため、手入れしましょう。使用後にテントを組み立てた状態で、水分や汚れを拭き取ります。洗剤は中性洗剤がおすすめですが、生地によっては加工がはがれることもあるため、説明書に従いましょう。

傷は早めに補修する

野外で使うワンタッチテントは、何かにこすったり引っ掛けたりして破れてしまうことがあります。そのままにしておくと傷や穴が広がってしまうため、補修用のテープやシートを使って早めに直しましょう。

万が一に備え、あらかじめ補修用品を用意しておくことがおすすめです。

ワンタッチテントとは、テント部とポールが一体になっており、折りたたみ傘のような感覚で設営できるテントのことです。初心者でも簡単にすばやく設営できるため、気軽に使うことができます。

親子で公園や海に行ったときに使うのか、仲間でキャンプをするときに使うのかで、選ぶワンタッチテントが変わります。使用目的をはっきりさせ、自分に合ったワンタッチテントを選びましょう。