iPadライフがもっと快適になる活用術はある?
本音の家電ガイド『家電批評』でも人気を集める「iPad」。そこで、毎日の仕事や暮らしで引っかかる「これってどうにかならないかなあ」という困りごとを、iPadを使って解決する方法をお届けします。仕事や子育てにも活用できて、2022年のiPadライフがもっと楽しくなるワザ満載です!
「家電批評 オブ・ザ・イヤー2021」にも選ばれた「iPad mini(第6世代)」
Apple
iPad mini
(第6世代)
実勢価格:5万9800円~
今回は、iPadで行う子どもの学習効率化の番外編。アプリと連携して使う、気になる最新知育玩具をレビュー! 取り上げるのは、イラストや写真にかざすとAIがそれについての情報を教えてくれる、「魔法の虫めがね」です。
かざしてできる新たな学習体験!「魔法の虫めがね」
DNP
DNPスマートAIデバイス
魔法の虫めがね
Makuake価格:1万2800円
※魔法の虫めがね(デバイス)+おとるーぺ(知育AIサービス)のプレミアム昨日3カ月分利用料
応援購入サイト「Makuake」で現在出品中の「魔法の虫めがね」。
なんとイラストや写真にかざすと、AIが自動でそれについての情報を音声で教えてくれる、ちょっと未来を感じさせる知育デバイスです。
ポイント1:子どもが調べたことを確認できる
読み取り履歴や、それをもとにした関心分野の分析を親の端末で確認することができます。実は気付けていなかった、子どもが本当に興味あるものを知ることができるチャンスです。
ポイント2:読み取る対象はなんでもOK
現状精度にムラはありますが、AIが学習したものであれば、専用の冊子などはなく、絵やイラストを選ばずに認識することができます。今後の発展が楽しみです。
ポイント3:名称以外も教えてくれる
モードは「朗読」「発見」「説明」の3つで、モードによっては対象の鳴き声や英語名も再生してくれます。やや聞き取りづらさがあるので、音質のさらなる向上に期待です。
「魔法の虫めがね」は学びの楽しさを教えてくれる
「魔法の虫めがね」で特筆すべきは、読み取る対象が何でもいいこと。もちろんAIの認識精度は今のところ発展途上といった印象で限界もありますが、手持ちの絵本など、どんな写真やイラストを見てもいいので、子どもの主体性や知的好奇心を自然に養うのには最適でしょう。
まとめ
最後に、「魔法の虫めがね」のスゴいポイントと、これからに期待するポイントをまとめてみました。
▼スゴいポイント
- 読み取る写真やイラストに左右されない
- 「朗読」「発見」「説明」の3つのモードが搭載
- 虫めがねで読み取ったものの履歴やデータをアプリで見られる
- 子どもの本当の興味がわかる
▼これからに期待するポイント
- 読み取りの精度は発展途上
- 音声が聞き取りづらい
「魔法の虫めがね」は、子どもだけではなく親にもメリットが。子どもが調べたものの履歴が親のスマホやタブレットに記録されるので、ずっと子どもを見守っていなくても「実はこんなものに興味があったんだ!」という発見ができ、より良好な関係構築や学習へのアドバイスができます。
以上、「魔法の虫めがね」の紹介でした。
親と子ども双方に学びの楽しさを教えてくれる、可能性に満ちた虫めがね、試してみてはいかがでしょうか?
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『家電批評』2022年2月号
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家電批評
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子どもが自主的に使ってくれそうな仕組みが印象的です。