2021年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説

2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。

家電批評 オブ・ザ・イヤー2021

大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!

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家電批評 オブ・ザ・イヤー2021の記事一覧

心地よい眠りに導く 睡眠イヤホン ボーズ「Sleepbuds Ⅱ」

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心地よい眠りに導く 睡眠イヤホン ボーズ「Sleepbuds Ⅱ」 イメージ
心地よい眠りに導く 睡眠イヤホン ボーズ「Sleepbuds Ⅱ」 イメージ2

ボーズ
Sleepbuds Ⅱ
実勢価格:3万3000円

サイズ・重量:W2.79×D1.27×H2.49cm・2.27g(イヤーチップ)、W7.69×D7.69×H2.74cm(充電ケース)
バッテリー持続時間:最大10時間
ワイヤレス:Bluetooth5.0

ボーズ「Sleepbuds Ⅱ」は、『家電批評』2021年3月号で行った「睡眠用イヤホン」の検証で見事ベストバイとなった製品です。

心地よい眠りに導く 睡眠イヤホン ボーズ「Sleepbuds Ⅱ」 イメージ3

ボーズ「Sleepbuds Ⅱ」は眠りに特化したイヤホンで、用意されている睡眠専用の音源以外は一切再生できません。睡眠を妨げるいびきや生活音などの騒音をカットして静けさをもたらし、心地よい環境音などで眠りを誘います。

前モデルに見られた充電不良などの不具合を徹底的に見直し、形状やバッテリーなど数多くの改良が加えられています。1回の充電でひと晩中使用できる高いバッテリー性能を実現し、さらには寝返りした際に発生する枕とイヤホンの摩擦音低減にも対応。

アプリも前モデルより強化され、マスキングサウンドや環境音のライブラリが充実しています。

【受賞の決定打】寝返りを打っても安心

音楽を聴くためのイヤホンではないため、本体は小さめの設計です。耳の穴にすっぽりと収まり、装着感はまるで耳栓。睡眠時の寝返りなどで耳からこぼれ落ちることもほぼありません。

【受賞の決定打】寝返りを打っても安心 イメージ

正しく装着すると、ノイズをさらに軽減できます。

【受賞の決定打2】50以上の環境音で
落ち着いて眠れる

【受賞の決定打2】50以上の環境音で落ち着いて眠れる イメージ

専用アプリには50以上の睡眠用サウンドが用意されています。ライブラリには「ノイズマスキング」「風景」「静けさ」があり、好みのヒーリングサウンドで眠りに誘います。

ポイント:朝日をイメージした
サウンドで快適な目覚め

ポイント:朝日をイメージしたサウンドで快適な目覚め イメージ

朝の目覚めは、朝日をイメージしたサウンドなど4種類から選べます。「フェードイン」にチェックを入れると、小さな音から次第に音が大きくなり、心地よく目覚められます。

以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれた、ボーズ「Sleepbuds Ⅱ」の紹介でした。

なお、今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。

『家電批評』 2022年1月号

 『家電批評』 2022年1月号

晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円

『家電批評』2022年1月号ではスマートフォンから洗浄便座まで、暮らしのすべてを快適にするベストバイ製品がずらっと並んでいます。ぜひチェックしてみてください!