生活をラクにしてくれるお助け家電はどれ?
掃除やアイロンがけなど日々発生する家事。だけど、だるいし面倒。最近は運動不足で体力も低下したし、肩こりも辛い……。それなら頑張るのは家電にお任せして、少しでもラクしませんか?
ということで、本音の家電ガイド『家電批評』がしんどいことをラクにしてくれる「お助け家電」を検証! あらゆる製品を徹底テストし、ベストバイを探しました。
今回は、ラクはしたい、でも美味しさだって譲れないという人におすすめの調理家電2製品をご紹介します。
「家電批評」編集部が感動した傑作調理家電を紹介
キッチンに立って料理するのって気が重い……。本当はやりたいんだけど時間がない……という人も多いのでは?
そこでこの一年、雑誌『家電批評』編集部がテストしてきた調理家電の中でも「手軽」かつ「味もピカイチ」な製品をピックアップ。おすすめの自動調理が得意なオーブンレンジと失敗いらずで美味しいステーキが焼けるスマホ連携グリルをご紹介します。
自動調理が優秀なシャープ「ウォーターオーブン ヘルシオ AX-XA10」
シャープ
ウォーターオーブン
ヘルシオ AX-XA10
実勢価格:12万5000円
サイズ・重量:W490×D430×H420mm・約25kg
シャープ「ウォーターオーブン ヘルシオ AX-XA10」は、ハンバーグのタネと付け合わせの野菜など、複数の食材を同時に自動調理が可能。東芝、日立、パナソニックのライバル機と比較検証したところ、自動調理の美味しさは一番でした。
下ごしらえさえ済ませれば、付け合わせもボタン一発で完成します。とんかつなどの揚げ物も得意です。
ポイント1:ボタンを押したら、あとは待つだけ
こんな感じでハンバーグとえび、ジャガイモ、ニンジンなど、火の通りが違う食材を同時に調理できます。
ポイント2:肉にほんのり赤みが残る絶妙な焼き加減
揚げ物は事前に衣をフライパンなどで炒めてからお肉にまぶすと、美味しく焼けます。
肉にほんのり赤みが残る、絶妙な焼き加減です。
素人でも職人並みのステーキが焼ける Weber「Pulse 1000 electric grill」
※画像はAmazonより
Weber
Pulse 1000
electric grill
実勢価格:5万9990円
サイズ・重量:W605×D650×H680mm(ふたを開いた状態)W605×D540×H330mm(ふたを閉じた状態)・13.92kg(フルセットの状態)
ステーキは火の通り具合を見極めるのが難しいですが、Weber「Pulse 1000 electric grill」ならまず失敗しません。
肉の中心温度を専用の温度計でモニタリングし、データがスマホに送られます。そのデータを受けたスマホアプリがひっくり返すタイミングなどを完璧に指示してくれるため、そのとおりにやるだけでOK。
ひっくり返すタイミングが完璧だから、素人でも職人並みのステーキが完成! ちなみに、アメリカの製品なので分厚い肉向けです。
ポイント1:肉の温度がスマホへ送られる
本体に繋がれた付属の温度計(プローブ)を肉に挿します。測定値はBluetoothでスマホアプリへ送られます。
ポイント2:味付け以外は焼いてひっくり返すだけ
アプリが焼き方をしっかりレクチャーしてくれるので失敗しません。
以上、シャープ「ウォーターオーブン ヘルシオ AX-XA10」とWeber「Pulse 1000 electric grill」を紹介しました。
「ウォーターオーブン ヘルシオ AX-XA10」は自動調理が優秀だから、料理が苦手でも豪華な食卓ができます。また、Weber「Pulse 1000 electric grill」は肉料理の基本「温度管理」をスマホでできるから、失敗せずに家庭で本格的なステーキが焼けますよ。
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『家電批評』2021年12月号
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『家電批評』
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