疲れない掃除の超スゴ技を集めました
やってもやっても終わらないのが家事。とくにお掃除はキレイにしたと思っても、またすぐ散らかったり汚れたりして、もう少しラクにできないかなあと思いませんか?
そこで今回は、ちょっと面倒なエリアの汚れも、ラク~にきれいにできるお掃除のベストアイデアを集めました。使うアイテムは家にあるものや身近なものばかりなので、気軽にマネできちゃいます。
疲れないでできるお掃除のスゴ技として、今回はベランダ編から「ベランダの黒ずみ」「網戸の汚れ」を落とすテクニックです。
ベランダの黒ずみは「レモン汁×重曹」のシュワシュワで落とす!
雨や風が強い日など、ホコリやススがたまってベランダがどんどん黒ずんでいく……。
水とブラシでこすっても全然落ちないガンコなベランダ汚れには、レモン汁と重曹を使うとスルリを落ちちゃいます。
固まり汚れに重曹をふりかけ、レモン汁を垂らすと、シュワシュワと発泡して灰色の泡が出現! この泡が黒ずみと混ざり、汚れが浮いていきます。あとは泡をゴシゴシするだけです。
ちょっと放置したら水アカとサビでいっぱいに……。
掃除後はキラッキラの輝きがよみがえりました!さっそくより詳しい掃除テクニックを見ていきましょう。
使うアイテムはコチラ!
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【ハウツー】レモン汁と重曹をふりかけ、あとはブラシでゴシゴシ
レモン汁と重曹の泡で、固まったススやホコリを浮かせたら、ブラシでゴシゴシするだけ! 細かい箇所なら靴用のたわしなどがオススメです。
広範囲の汚れ落としにはデッキブラシを使ってみて。ブラシでこすったあとは、水で流せば完了です。
ステップ1:汚れにレモン汁と重曹をふりかける
黒ずみは固まったススやホコリ。レモン汁と重曹を黒ずみの上に垂らすとシュワッと発泡し汚れが浮いてきます。
ステップ2:たわしやデッキブラシでこする
発泡した部分をブラシでこすると、さらに黒ずみが取れます。広範囲の汚れにはデッキブラシを使うとスピーディーですよ。
ポイント:排水口を掃除してベランダに水をためない!
汚れが水と混ざるとより落ちにくくなるので、排水口の水はけを良くするのがポイント。ゴミを取り除き、配管掃除用洗剤を使いましょう。
網戸に詰まったホコリは「掃除機×新聞紙」で密着させてスッキリ!
ホコリや排気ガスで詰まった網戸は、新鮮な空気が入らず、そのままにしておくと汚れがどんどん溜まる一方です。
そんな網戸は、新聞紙×掃除機を使って定期的にホコリを取り除き、新鮮な空気をリビングに取り込んでみましょう。
網戸の汚れは外側に詰まっているので、掃除機は網戸の外側からかけていきます。このとき、新聞紙を広げて網戸の内側全面に密着させるのがポイントです。
すき間にホコリがびっしり詰まった網戸。
ホコリがなくなって、風通しも復活しました! ではより詳しい掃除テクニックをご紹介します。
使うアイテムはコレ!
掃除機
新聞紙
【ハウツー】新聞紙でホコリを逃がさず吸い取る!
新聞紙を全体に貼って、空気を止めてから掃除機で吸えば、ホコリの逃げ道がなくなり、キレイに吸うことができます。
ステップ1:新聞紙を内側に貼る
新聞紙のヨレなどに気をつけて、網戸の内側全面に新聞紙をピッタリと貼りつけます。ヨレがあると風が逃げてしまいます。
ステップ2:掃除機で網戸を吸引する
網戸の外側から掃除機で吸引してホコリを取り除きます。
ホコリを吸ったあと、切り込みを入れたスポンジに食器用洗剤をつけてこすれば網戸にツヤも戻ってきてさらにキレイに! しつこい汚れも取れますよ。
また、網戸に汚れをつけない予防としては、毎日の掃き掃除のついでにほうきで網戸をサッサと払うこと。ホコリを溜めないようにすれば、掃除の回数も減るので、ぜひトライしてみてください。
ポイント:ほうきでホコリを叩き落とす!
毎日の掃き掃除のついでにホウキでササッと払うだけでホコリ除けが完了しますよ。
以上、「ベランダの黒ずみ」「網戸の汚れ」の掃除テクニックをご紹介しました。ついつい放置しがちなベランダのお掃除に役立ててください。