老け肌を食い止める最短ルートは?

マスク生活で不安定になりがちなお肌。自分なりにいろいろケアはしているけど、これでいいのか不安になることありませんか?

エイジングケア商品はたくさんありますが、ほんとうに大切なのは必要なものを見極めることです。そこで、雑誌『LDK』から生まれた姉妹誌であるコスメ雑誌『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部がお金も時間もムダにしない「老けない肌への最短ルート」を探しました。

今回は、春夏に注意しておきたい、枯れ肌対策のための「保湿ケア5つのルール」をご紹介します。

【保湿ルール1】夜の入浴で体リセットすれば乾燥しにくい

暑いからと冷房をガンガンにきかせていませんか。夏でも肌温度が下がって乾燥につながることがあるんです。夏でもシャワーですませず、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる習慣をつけましょう。

ポイント:暑くても冷やしすぎない!

熱いシャワーは皮脂を奪うのでNG。お風呂に浸かってじっくり体温を上げて、入浴後は浴室内で保湿ケアまですませるのがオススメです。のぼせやすい人は半身浴、肩がこりやすい人は全身浴を。

【保湿ルール2】化粧水はケチって使うのはムダ!

【保湿ルール2】化粧水はケチって使うのはムダ! イメージ

いくら成分が優秀な化粧水を使っていても、量が足りていないと効果は最大限発揮されません。高価な化粧水をケチって使うくらいなら、プチプラでもメーカーの推奨量を惜しみなく使えるほうが大事です!

【保湿ルール2】化粧水はケチって使うのはムダ! イメージ2

推奨量は製品パッケージやメーカーサイトで確認しましょう。

春夏向け高保湿化粧水のおすすめは「アスタリフト」

春夏向け高保湿化粧水のおすすめは「アスタリフト」 イメージ

アスタリフト
モイストローション
実勢価格:4180円

130ml

アスタリフト「モイストローション」は、保湿力も成分も超優秀。化粧水70製品比較で見事「A+」の高評価でした。塗布直後からべたつかないので、真夏でも使いやすいです。

▼おすすめ化粧水70製品比較はこちら!

【保湿ルール3】洗顔はキュキュッとしたら洗いすぎ!

汗をかくからといって洗浄力が強すぎる洗顔料を選んでしまうと、うるおいを保つために必要な皮脂まで落としてしまいます。皮脂を落としすぎない、おだやかな洗浄力のものを選びましょう。

うるおう洗顔料でおすすめは「透明美白」

うるおう洗顔料でおすすめは「透明美白」 イメージ

透明美白
ホワイトフェイスウォッシュ
実勢価格:1430円

透明美白「ホワイトフェイス ウォッシュ」は、2000円以下の洗顔料10製品でベストに。洗浄力も保湿力もあり、洗顔後も乾燥つっぱりを防ぎます。

▼プチプラで優秀な洗顔料は?

【保湿ルール4】ヘアケア中もクリームで顔の乾燥対策を!

意外と乾燥の原因になっているのがドライヤー。お風呂上がりはクリームまで塗ってからが基本です。

ドライヤーをするときはなるべく顔に温風が当たらないようにしましょう。

【保湿ルール4】ヘアケア中もクリームで顔の乾燥対策を! イメージ

ドライヤーするときに、オイル入りのシートマスクをするのがおすすめです。

▼シートマスクのおすすめはこちらの記事をチェック

【保湿ルール5】汗の放置は罪だけど、擦って拭くのはもっと罪

汗腺から出た汗は、蒸発するときに肌の水分を持っていってしまうため肌が乾燥しやすくなります。

汗をかいたままにするのはNGですが、だからといって焦ってタオルでゴシゴシこすると、肌のバリア機能が低下し乾燥の原因に。タオルでやさしくポンポンと押さえるように拭いてあげましょう。

以上、枯れ肌対策のための「春夏の保湿ケア5つのルール」のご紹介でした。

ちなみに、「老けない肌リセット帖」特集を掲載した『LDK tne Beauty』2021年5月号はこちらで読むことができます。

『LDK the Beauty』2021年5月号

『LDK the Beauty』2021年5月号 イメージ

晋遊舎
『LDK the Beauty』
2021年5月号

こちらも参考にしてみてくださいね!