「スキンケア」はどう選べば正解なの?
口コミサイトや美容雑誌、店頭で大盛り上がりのベストコスメ。確かに憧れるけど、ぶっちゃけ消耗品のスキンケアは賢く済ませたい、って思いませんか。
そこで、雑誌『LDK』から生まれた姉妹誌・コスメ雑誌の『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部が、スキンケアの正しい知識をプロに教えてもらいました。
Q1. スキンケアはメーカーオススメのフルラインで使わないと意味ないの?
A. 全部使わなくてもOK。乾燥しなければ保湿できている証拠!
スキンケアのキホンは「化粧水」と「乳液orクリーム」。製品を多く使ったほうが肌にいいような気がしてしまいますが、肌に吸収される水分量は変わらないので、自分に必要な分に絞ってOKなんですって。
Q2. 違うメーカーのものを一緒に使うと成分的によくない気がする?
A. メーカーはバラバラでも問題ナシ! 迷ったら同じブランドでそろえればよし
美白ラインの化粧水、エイジングラインの乳液など、アイテムごとに異なるブランドを併用しても成分的には問題はありません。肌に合えば使い続けてOKです。
Q3. 美容液は年齢を重ねたら使わないといけない?
A. 悩みに応じて必要なら取り入れましょう
何歳になったから美容液を使わないといけないというルールはありません。毛穴やシミ、シワ、乾燥など悩みが明確なら、自分に必要なものを見極めて取り入れるのが賢い選択です。
肌悩みがあるなら使うでOK。
Q4. 化粧水をたっぷり塗った後に保湿美容液を重ねるのは?
A. 「むやみやたらに水分を入れたらいい」は大間違い!
水分が浸透するのは角層までなんですって。化粧水に乳液、保湿美容液、シートマスクなどたくさんの水分を入れ込んでも、肌に浸透する量は一定なのだそう。乾燥が気にならない肌なら、保湿美容液だけでもOK。
以上、カンちがいしやすい「スキンケアの選び方」のご紹介でした。正しい知識にアップデートして、美肌を目指していきましょう!
ちなみに、「1000円台で極上美肌つくれます!」特集を掲載した『LDK the Beauty』2021年2月号はこちらで読むことができます。
『LDK the Beauty』2021年2月号
『LDK the Beauty』
2021年2月号
ぜひ参考にしてみてくださいね!
肌の上で化学反応が起こるということはないのでご安心を。