間違いスキンケアを見直そう!
メイク落とし、洗顔、保湿など、美肌のためにはスキンケアが欠かせません。でも、そのスキンケア、正しく出来ていますか? どんなにいい化粧品や長年愛用しているコスメも、使い方や使う順序、使う量が誤っていたら台なしなんです!
そこで、雑誌『LDK』の姉妹誌でコスメ誌の『LDK the Beauty』が、美肌のプロである皮膚科医の先生に、普段私たちがやりがちな「しくじりスキンケア」を厳しくチェック&正しいケアの方法を教えてもらいました。
この機会に毎日のスキンケア、見直してみませんか。
今回は、化粧水はコットンと手、どちらでつけたほうがいいのかについてです。
Q. 化粧水は手のひらで何度も重ねづけ! 合ってる?
A. コットンでも同じ! 正しい方法ならお好みで
「コットンより手でつけたほうがイイと聞いたから、化粧水は手のひらで何度も重ねづけ!」これって合ってる?
コットンは化粧水を均等につけられるのが利点。一方、手はムラになりやすいものの、摩擦で肌を傷めるリスクは低めです。双方に長短あるから好みの方法を選んでOKなんだそう。
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毛羽立ちがなく厚みが適度で、化粧水が均等につけられます。
手・コットンそれぞれのしくじりと正解!
▼しくじりステップ
【コットンの場合】
肌を念入りにパッティングして浸透促進! なんていうけど、それってただの摩擦じゃない……!?
【手の場合】
化粧水を肌に何度も重ねづけ! でも残念、いくら頑張っても肌に浸透する量は変わりません。
▼正解ステップ
【コットンの場合】
コットンに適量の化粧水をひたひたに含ませたら、横に引っ張らず肌に置くようにしてなじませましょう。
【手の場合】
手のひらにくぼみを作って化粧水を適量とり、両手に広げて顔全体へ。手に残った量をまぶたにも塗ります。
以上、「正しい化粧水の付け方」についてご紹介しました。ぜひ毎日のスキンケアの参考にしてくださいね!
ちなみに、「しくじりスキンケア見直し隊」特集を掲載した『LDK the Beauty』2021年2月号はこちらで読むことが出来ます。
『LDK the Beauty』2月号
LDK the Beauty
2021年2月号
ぜひ記事を参考にしてみてください。
正直どっちでも同じ! 正しい方法ならお好みでOK