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※情報は2020年6月発行『はじめてのキャンプ for Beginners』のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

アウトドア キャンプ道具の選び方で、快適度や楽しみ方が変わる!

キャンプ道具の選び方で、快適度や楽しみ方が変わる! イメージ

キャンプの醍醐味は、開放的で非日常的な時間を過ごすこと。最近は、自然の雰囲気を存分に満喫しながらも、充実した設備で快適さも両立したキャンプ場も増えています。とはいえ、より満足度を高めるなら、道具選びにもこだわりたいところ。持っていくもので快適度や楽しみ方も変わってきます。

道具選びは目指すスタイルによって変わってきます。家族や友達と大勢で楽しむ「ファミリーキャンプ」なのか、少人数や1人でゆったり過ごす「ソロキャンプ」なのか、焚き火や料理を楽しむ「レジャー重視キャンプ」なのか。まずは使用人数を考え、何を優先するか押さえることが失敗しないポイントです。

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今回ご紹介するのは、宿泊キャンプでの調理に欠かすことのできないバーナー。バーナーと一口でいっても、作りたい料理によっても選び方は違います。そこで使い勝手の異なるおすすめのバーナーを3つセレクトしましたのでご覧ください。

アウトドア どんな環境でも瞬間沸騰! MSR「ウィンドバーナー」

どんな環境でも瞬間沸騰! MSR「ウィンドバーナー」 イメージ

MSR
ウィンドバーナー
パーソナル ストーブシステム
実勢価格:2万8600円

MSR「ウィンドバーナー パーソナル ストーブシステム」は、世界一厳しいともいわれる日本のガス検をようやくクリアして待望の発売となった2020年最新モデルで、ベテランキャンパーが待ち望んでいたアイテムです。

既存のバーナーは気温低下などで燃焼効率が落ちることがありましたが、こちらは風に強く熱伝導率が高いのでどんな環境でもお湯が短時間で沸かせます。レトルトなどで簡単に食事を済ませたいというときに重宝します。

ポイント:短時間でお湯を沸かすことができる

ポイント:短時間でお湯を沸かすことができる イメージ

専用ポットに設けられたヒートエクスチェンジャーと、高効率で燃焼するラジエントバーナーの組み合わせで熱を逃しません

ポイント:専用ガスを使用することが必須です!

ポイント:専用ガスを使用することが必須です! イメージ

性能を発揮するには専用ガスカートリッジが必須です。建前として専用ガスを奨励しているわけではなく、専用ガスの方が燃費もよくなります。

ポイント:オプションで吊り下げ使用にも対応

ポイント:オプションで吊り下げ使用にも対応 イメージ

安定性向上のためのスタンドが付属。また地面の冷えの影響を受けないための吊り下げオプションも用意されています。

アウトドア 料理に力を入れるならコレ! イワタニ「フラットツイングリル」

料理に力を入れるならコレ! イワタニ「フラットツイングリル」 イメージ

イワタニ
フラットツイングリル
CB-TBG-1
実勢価格:2万6780円

イワタニ「フラットツイングリル」は、一度に2つの加熱調理ができるツーバーナー。人数が多いキャンプやいろいろな料理を楽しみたい人におすすめです。燃料はコンビニなどで手軽に入手可能なCB缶。火力の強さでいえばOD缶ですが、アウトドアショップなど手に入る場所が限定的なので、CB缶の方が使い勝手はいいといえるでしょう。

ポイント:持ち運びのしやすさも魅力

ポイント:持ち運びのしやすさも魅力 イメージ

アウトドアでは持ち運びの便利さが非常に重要となります。収納するとこんなにコンパクトになりますよ。

アウトドア 簡単調理だけなら携帯性抜群のSOTO「FUSION」

簡単調理だけなら携帯性抜群のSOTO「FUSION」 イメージ

SOTO
レギュレーター
ストーブ FUSION
実勢価格:9900円

SOTO「レギュレーターストーブ FUSION」は、お湯を沸かしたり、簡単な料理を作ったりするときに大活躍してくれるシングルバーナーです。シングルバーナーの最大の魅力は携帯性に優れている点。リュックに入れておけば、ちょっとコーヒーを飲みたいときなどすぐに取り出してお湯を沸かすことができます。

ポイント:簡単な調理ならお任せ!

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4本五徳を採用しているため、鍋もしっかり安定。本体の転倒防止の効果もあります。これにより、目玉焼きなど簡単な料理も可能となります。

風間拓 氏
アウトドア系編集者
風間拓 氏 のコメント

ファミリーで料理を楽しみたいならツーバーナー、少人数で荷物をコンパクトにしたいならシングルバーナー。どちらもガス燃料が扱いやすくおすすめです!

以上、宿泊キャンプに欠かせないバーナーのおすすめ3選をご紹介しました。

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キャンプビギナーさんは、最初からすべてを揃えるのではなく、レンタルを活用したり、日用品で代用できないか検討することも大切。実際にキャンプに行ってみて、自分のキャンプスタイルや重視したいポイントが固まってきたら、少しずつお気に入りを増やしてみてください。

使い勝手のいい道具で快適で楽しいキャンプ時間を過ごしてくださいね!