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※情報は『LDK』2020年6月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
超絶カンタン! ヘトヘト掃除は「順番」を見直すだけで解消できる
リビングやトイレにキッチン、家の中の掃除は毎日欠かすことができませんよね。しかし、全部を完璧にしようとして、掃除が終わる前に疲れてしまっていませんか?
毎日の掃除でヘトヘトになってしまうのは、手順も何も考えずにむやみやたらにやってしまっているから。掃除を頑張らないで手間抜きするためには、洗剤や道具よりも「手順」を見直すことが大切なんです。
掃除機を「フロアワイパー」に替えて毎日NOストレス
最近ではスティックタイプで手軽なものが出ているとはいえ、毎日掃除機をかけるのは重いし、出し入れなど考えると結構負担。「ハンディモップ→掃除機→フロアワイパー(ウエット)」の手順で毎日掃除するのは大変です。
そこで、重たくて腕がしんどい掃除機は、軽くて出し入れが簡単な「フロアワイパー」に替えて掃除をラクにしちゃいましょう!
掃除機は週1だけにして「ハンディモップ→フロアワイパー(ドライ&ウエット)」の手順にすれば毎日の掃除のストレスが少なくなります。フロアワイパーでも、いつも通りピカピカになりますよ。
フロアワイパーのラクテクニック
1:ヘッド部分をできるだけ浮かさない
パタパタとヘッドが浮いてしまうと、ゴミが散ったり取りこぼすので、軽く押し付けながらスライドさせるのが正解です。
2:木目に沿って横にスライドさせる
フロアワイパーは、前後に動かすより左右に動かした方が、体の可動域が広く短い時間で効率よく終わらせられます。広いリビングの床だからこそ“押しかけ”は非効率。床から離さず“横かけ”すれば大幅時短に。
ということで、床掃除をラクにしてくれる、おすすめのフロアワイパー2製品をご紹介します!
長めの柄が使いやすい!スリーエム「フロアワイパー」
スリーエム
フロアワイパー
伸縮タイプ
実勢価格:1598円
スリーエム「フロアワイパー 伸縮タイプ」は、ゴム製で適度に重量感あるヘッドだから、力を入れなくても床に吸い付いてくれます。また安定感のある柄も高評価で、2017年12月号から何度もベストに選ばれる実力派です。
一般的な柄の長さは1m10cm前後のところスリーエムは1m30cmと長い! また、太めなので力を入れてもグラつきません。柄が長いと、ひと拭きで広範囲カバーすることができます。
冷蔵庫のすきまなど細部の掃除に最適な「ウェーブ フロアワイパー」
ユニ・チャーム
ウェーブ フロアワイパー
本体
実勢価格:1580円
ユニ・チャーム「ウェーブ フロアワイパー」は、ヘッドが一般的なものの半分ほどのサイズで、シートをクルッとひと巻きして使うタイプ。両面を使うことができ小回りが利くから、極狭の隙間の掃除も可能なんです。
壁に付けるだけワンタッチ収納!ダイソー「ワンキャッチ」
ダイソー
ワンキャッチ
実勢価格:110円
意外に悩むフロアワイパーの収納場所。オススメはよく使う場所の壁を収納場所にしちゃうことです。柄を挟んで固定してくれる、ダイソー「ワンキャッチ」なら、壁に貼るだけで簡単に収納できます。
フックにかける収納方法は、柄の先にある穴を狙ってひっかけるため意外と面倒。その点、ワンキャッチなら柄のどの部分でもキャッチしてくれるから片付けが簡単になります。
以上、床掃除におすすめのフロアワイパーと収納グッズのご紹介でした。
掃除の基本! 部屋の風通しをよくする換気術
掃除中の換気は必ずするべきですが、窓を全て開けるのは大変。実は部屋の対角線の窓を10㎝ほど開けるだけで十分換気されます。
家の造りによっては、窓の位置が悪く風通しがイマイチなんて場合も。そんなときは片側は換気扇を回すだけでOKです。
ちょうどイイ窓がなかったら出口は換気扇でもOK!
家事は、頑張りすぎず、ちょっとした手間抜きをすることも大事。毎日の掃除の手順を見直して、終わりのないヘトヘト掃除とはおさらばしましょう。
床に物が多い人は小回りが利くウェーブが使いやすい。