<外部サイトでご覧の方へ>
見出しなどのレイアウトが崩れている場合があります。正しいレイアウトはthe360.lifeオリジナルサイトをご確認ください。
※情報は『おそうじの超ベストアイディア 2020』掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
いつもの掃除機をもっと賢く!手強い汚れに有効活用しましょう
毎日の掃除に欠かせない掃除機。その吸引力を活かしてシミを落としたり、ノズルを変えて細かいホコリをかき出したり。掃除機をもっと賢く使って、手強い汚れをラクに落としちゃいましょう。
掃除ワザ1:冷蔵庫を動かして掃除機で定期的な掃除を!
「よし、やるぞ」と覚悟を決めて臨む大掃除でも、なかなか手を出せない冷蔵庫下。ホコリがたまると熱伝導率が下がってしまうので、実は掃除をしていないことで電気代が高くなっていることもあるんです。ホコリを掃除機でしっかりと取り除きましょう。
掃除するにはまず、冷蔵庫を動かす必要がありますが、「重くて大変そう……」と思っていませんか? 実は女性ひとりでもラクに動かせるんです。
1.冷蔵庫のレバーを引いて外す
冷蔵庫下を覆っているカバーを手前へ引っぱって外した後、脚のネジを右に回します。可動させる方法は製品によって異なるので、説明書を確認しましょう。
2.冷蔵庫を手前に動かす
冷蔵庫の両端を持ち、周りに注意しながらゆっくり手前に引き出します。
3.念入りに掃除機をかける
隠れていたホコリを掃除機で吸います。冷蔵庫の裏側にびっしりとついているホコリもくまなく吸い取りましょう。どうしても取れない固まったホコリはマイペットをかけて拭き取ればOKですが基本的には掃除機だけで十分スッキリします。
では、掃除前後を見比べてみましょう。
[冷蔵庫下]掃除前
[冷蔵庫下]掃除後
[冷蔵庫下]掃除後
隅までびっしりとたまっていたホコリが消え去り、ピカピカの床が顔を出しました。
掃除ワザ2:ラグについたシミは「掃除機+ぞうきん」で!
ラグに垂れてしまったしょうゆは、布で叩いたりこすったりしてもうっすらと残ってしまうもの。そんな厄介なしょうゆジミをしっかり除去してくれるのが、掃除機とぞうきんのコンビです!
早速、掃除手順を見ていきましょう。
1.洗濯洗剤を塗る
床に汚れが付かないよう、ラグの下にはぞうきんを敷いておきます。液体の洗濯用洗剤をぬるま湯で溶かし、汚れた部分に指で塗っていきます。
2.ぞうきんをのせて吸う
汚れの上にぞうきんをのせ、掃除機で汚れ部分をしっかりと吸い込んでいきます。広範囲の汚れにはぞうきんではなく、タオルを使ってみてください。
[シミ]掃除前
[シミ]掃除後
[シミ]掃除後
ぞうきんをめくってビックリ! ラグの繊維はへたることなく、しょうゆジミがすっかり落ちていました。しょうゆをこぼしても、今後は慌てずに済みますね。
サンロクマルのおすすめスティック掃除機
女性でもラクラクなスティック掃除機が人気です。最後に、サンロクマルがおすすめするスティック掃除機をご紹介します!
日立
ラクかるスティック
PV-BFL1
実勢価格:3万8800円
日立「ラクかるスティック」は、本体重量わずか1.4kgのクリーナー。使い勝手の良さが高評価で、女性目線で選ぶスティック掃除機のベストに選ばれました。海外勢の製品には一歩及ばなかったものの吸引力もまずまずで、全体的にバランスのとれた頼もしい一台です。
▼過去の検証ランキング記事はこちら
また、吸引力で選ぶならやはりこちらの掃除機もおすすめです!
ダイソン
V11 Fluffy
SV14 FF
実勢価格:5万2480円
「吸引力」と言えば、やっぱりダイソンですよね。フローリングはもちろん、毛足の長いラグの上でもゴミをグングン吸い取ってくれます。ポンッと置いておくだけでサマになる、スタイリッシュなデザインも魅力。
以上、掃除機を使った掃除ワザと、サンロクマルおすすめのスティック掃除機のご紹介でした! 使い慣れた掃除機をより賢く活用して、家中をキレイにしちゃいましょう。