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※情報は『LDK』2020年3月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
“頑張らないけど手抜き感ゼロ”で晩ごはん作りをラクにしたい!
毎日の晩ごはん作りって、面倒なことが多すぎませんか?
家族の好き嫌いやお昼ごはんの兼ね合いを気にしながら献立を考えたり、時間がない中で買い物へ行ったり。ようやくごはんを作り終わったと思ったら、洗い物が待っていたり……。
掃除や洗濯はもちろん、子育て、パートや仕事など毎日バタバタしているのに、晩ごはんまで頑張るなんて無理! というのが本音です。
そんな面倒な晩ごはんづくりをできるだけラクに終わらせられるような、頑張らないけど手抜き感も出さない方法があったら嬉しいですよね。
調理も冷凍保存もお任せあれ!洗い物が劇的に減る裏ワザ
下味をつける時のボウル、料理を保存する時のプラ容器、料理をする時の鍋……。調理をしていると、いつの間にか流し台に洗い物が増えてしまいますよね。
今回ご紹介するのは、面倒な洗い物を劇的に減らせる“アイラップ”です。フリーザーバックの代名詞でもあるジップロックと比較しました。
何役もこなせて洗い物大幅ダウン!岩谷マテリアル「アイラップ」
岩谷マテリアル
アイラップ マチ付き
実勢価格:120円/60枚入り
調理時や保存時に出る洗い物を減らすには、できるだけボウルや保存容器、鍋などを使わないのがポイントです。アイラップへ食材を入れれば、洗い物の量をぐっと減らせます!
『LDK』2019年6月号で13製品中ベストバイに選ばれました。
アイラップに肉と調味料を入れてもみ込めば、簡単に下味をつけられます。味がよくしみ込みんでボウルいらずです。
アイラップには、ジップロックなどのフリーザーバッグにあるようなチャックはついていません。
「アイラップ」と「ジップロック」では、果たしてどちらがごはん作りや洗い物でラクできるでしょうか? コスパや使い勝手の良さと冷凍について検証してみました。
▼コスパと使い勝手の比較
アイラップは1枚約2円で、100均のフィードバックリーザ―バッグよりも格安なのが魅力です。あくまでポリ袋なので、使い終わったらポイッと捨ててしまえる気楽さがあります。
一方、ジップロックは割安なSサイズのお手軽バッグで1枚約5円、今回比較したMサイズのフリーザーバッグだと1枚約20円ほど。アイラップと比べて少々割高です。1回使った程度で捨ててしまうのはもったいない……と繰り返し洗う手間がかかってしまいます。
▼10日冷凍して解凍したお肉の比較
アイラップは肉の水分がほぼ出ず、鮮度を保ちました!
ジップロックも肉の水分・旨味を逃がしませんでした。
▼解凍後のお肉の状態を比較
解凍した後も、買ってきた時のままのおいしさを保っていました。
もちろん、ジップロックも鮮度キープはお手のもの。繊維だって購入時と同じでした。
冷凍ではほぼ変わらないパフォーマンスを見せてくれたアイラップとジップロックですが、アイラップはなんと「湯煎」「レンジ解凍」もできちゃいます。
アイラップなら、そのままポイッと鍋に入れて湯煎できちゃいます。蒸し鶏なども簡単に作れますよ。鍋の底に耐熱皿を敷いて調理するのがポイントです。
さらにアイラップは、耐熱皿に乗せて簡単にレンジで解凍できました!
耐熱温度は120℃ですが、レンジで使う場合は解凍処理までにしておきましょう。
▼比較した商品はこちら
旭化成ホームプロダクツ
ジップロック フリーザーバッグ M
実勢価格:909円/45枚入り
フリーザーバッグの代名詞、ジップロック。鮮度をキープしながら、冷凍・解凍できるフリーザーバッグです。1枚あたりの値段はアイラップよりも高め。
▼アイラップやジップロックなどを検証したフリーザーバッグランキングの記事はこちら。
使ったら捨てられる安さ、湯煎・レンチン解凍できるところでは、フリーザーバッグ界の大御所・ジップロックを上回る評価を見せたアイラップ。調理・保存時に出る洗い物に悩んでいる人は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。