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※情報は『MONOQLO』2020年3月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

アウトドア保温マグに大革命が起きた!
世界で人気のEmber

コンビニやカフェで買ったホットドリンクをオフィスや外出先で飲む時、温かいままでゆっくり味わえたらいいですよね。日本にも優れた保温マグはたくさんあり、十分温かいままキープしてくれますが、「自動加熱マグ」はそれ以上にどんなところが優秀なのでしょうか。

「Emberの温度コントロールマグ」は、熱化学の研究者が設立したアメリカのEmber社がクラウドファンディングで初めて提案したハイテクなマグ。温かい飲み物の温度を一定に保つことができると、コーヒー好きの間で話題になりました。

2018年10月にはEmberと連携して使う専用アプリがiOSのヘルスケアに連携してカフェイン摂取量まで計算できるようになるなど急速な進化を遂げ、世界中で人気沸騰中。同時期の18年11月には、ついに日本のアップルストアにもEmberが上陸しました。

アウトドア米・欧で高い人気のEmber
日本でも売切は時間の問題!?

価格はマグカップタイプで1万円超え、ボトルタイプだと2万円超えとかなり強気な設定です。そんな中、2019年11月、ボトルにもカップにもバッテリー持ちがよくなった2代目が登場しました。

初代は1万円台と安くなり、型落ちながらも人気のためか、すぐに売り切れてしまいました。

世界で大注目! マグの最先端はEmber!

Ember公式サイトで公表しているEmber販売店舗(スターバックス、アップルストア)を表示したマップです。日本にやっと上陸したEmberはアメリカだけでなく、ヨーロッパでも高い人気なんです。

アウトドア勝手に再加熱してくれる
自動加熱マグEmber

Ember
Temperature Control Travel Mug2
実勢価格:2万1999円


サイズ●W7.98×D7.98×H20.07cm 容量●355ml 重量●431.5g 
温度範囲●48.9~62.8℃ Bluetooth互換性●Bluetooth4.0

保温に加え、ボトル内部に加熱機能が備わっているEmber。ドリンクが設定した温度より低くなると、この機能により自動で加熱し、希望温度をキープしてくれます。

温度設定は専用アプリからもできますが、本体の「ember」ロゴを押せば、バッテリー量や温度も簡単に確認・設定できます

さらにアプリでドリンクごとに温度を細かく変えられる機能も備わっています。たとえば、ドリップコーヒーは60℃、アメリカンは57℃、紅茶は54℃など、1プッシュで好みの設定ができます。

ドリンクごとに好みの温度が設定可能。

他にも、電源をつけて空っぽだと「Empty」、冷たい水だと「COLD」と教えてくれたり、アプリからマグの名前までつけられます。

それでは、Emberの機能を詳しく見ていくことにします。

好きな適温をキープできる

内部に冷却&加熱機能や温度センサーが備わっているので、ホットドリンクをおいしく飲める適温の「48.9~62.8℃」に設定して保つことができます。

さらに、設定した温度よりも低くなると、グツグツとした音も一切なく、超静かに再加熱をしてくれます。これなら会社でも使いやすいですよね。

持っても熱くない!

スマホで遠隔操作もできる

温度設定は専用の無料アプリ「Ember」からと、本体からも操作できます。近くにあれば本体からでもいいのですが、離席から戻るときなどはアプリ上の遠隔操作を利用すれば、すぐに加熱することができます。

一度、iPhoneと本体をBluetooth接続してしまえば、毎回ログインする厄介さもありません。Bluetoothが届く位置からなら、どこでも操作できます。

いまボトル内の飲み物が何度なのかが一目瞭然!

アプリは飲み物ごとに適温を設定できるボタンやカフェインの摂取量の確認、ティータイマーなどが利用できます。

Bluetoothで連携されていれば操作可能。

外出先でも3時間あったか

コンセントにつなぐバッテリーコースターに置いておけば1日中加熱&保温できますが、ボトルだけ持ち歩いてもバッテリーが持つ1~3時間はあたたかい状態が続きます。

寒い冬の味方はカイロじゃなくてホットドリンク!

フタは上を押せば飲み口が開く形状で、あまり揺らさなければこぼれる心配もありません。カフェでEmberに注いでもらい、外でもあったか、会社に着くまでもあったか、なんて贅沢もできます。

フタを押せば飲み口が開きます。

カバンにすっぽり入るサイズ感が実用的です。ただ、本体だけで431.5gなので、女性には若干重いかもしれません。

ボトルは決して軽くはないが持ち運べる

以上、Emberの温度コントロールマグの基本スペックのご紹介でした。簡単操作で、いつでも、どこでも適温でドリンクが楽しめる“贅沢”。あなたなら2万円出しますか?

まだ迷っている人のために、後編では編集部が2カ月間じっくり使ってみた辛口レビューをお届けします!