本好きなら一度体験してほしい電子ペーパーのディスプレイ
小説や実用書を電子書籍でよく読む人には、電子ペーパーを搭載した「Kindle PaperWhite」がおすすめです。
「電子書籍なんてスマホや普通のタブレットで十分なんじゃないの?」と思っているかもしれませんが、そんな人にこそ体験してもらいたいのが、この“電子ペーパーのディスプレイ”なんです。
まずはKindle PaperWhiteの最大の特徴からご紹介しますね。
Kindle PaperWhiteは本好きの目にとても優しいんです
最大の特徴は「目への優しさ」。タブレットやスマホのように、目に向けて光を放つバックライトと違い、Kindle PaperWhiteは画面の表面を優しく照らすフロントライトを搭載しています。
文章では伝わりづらいので、Kindle PaperWhiteとFireタブレットを比較してみました。Fireがネットや動画を重視したデバイスだとすると、Kindleは電子書籍に特化したデバイスだといえます。
それでは、アプリ「FHM Lite」を使った比較の結果をご紹介しますね。
PaperWhiteで3時間読書した場合
1時間経過ごとに1回、目の疲れを測定しましたが、ご覧の通り目の疲れは変わらず。3時間程度ならば、負担にならないことがわかりました。
続いて、Fireの検証結果は……。
Fire(タブレット)で3時間読書した場合
Fireの場合、2時間が経過した頃から、ガクンと目の疲れが現れました。これでは長時間の読書はちょっとつらいですよね。
さて、Kindle PaperWhiteと通常のタブレットとの違い、ご理解いただけましたでしょうか。「通勤時間の読書に使いたい!」と思ったアナタにおすすめ機種をご紹介します。
いまKindleを買うなら最新モデルが狙い目です
Amazon
Kindle Paperwhite[New モデル]
実勢価格:1万3980円(広告つき・8GB・Wi-Fi)
サイズ:W167×HD116×D8.18mm
質量:約182g
ストレージ:8GB
内臓ライト:あり LED5個使用
解像度:300ppi
ディスプレイインチ:6インチ
防水性能:あり
「Kindle 」シリーズは、現在5モデルがラインナップされています。その中でもいちばんの狙い目は、コスパに優れた「最新モデルのKindle Paperwhite」です。上位モデルと同等の解像度を備え、防水対応にもなっています。
就寝前のベッドの上はもちろんのこと、水滴が心配なお風呂でも快適に読書が楽しめます。反射しないディスプレイなので、明るい陽射しの下でもまぶしくありませんよ。
Kindleが電子書籍での読書に最適なワケ、ご理解いただけましたでしょうか。通勤中の読書をさらに快適にしたい方は、ぜひ購入をご検討ください。