ルーターをオシャレに隠せるアイテムが欲しい!
いまやどこの家庭にもあるWi-Fiルーター。回線速度を落とさないよう、遮蔽物のない目立つ場所に設置しているという方も多いのではないでしょうか。
ですが、機械的な見た目のルーターは寝室やリビングのインテリアに合わないことも。ケーブル類もごちゃごちゃして、どうしても生活感が出てしまいますよね。
そんなルーター周りをすっきり見せるには、ルーター収納を活用するのがおすすめです。
雑誌『MONOQLO』が人気のルーター収納をテスト
しかし、いざ購入しようと思っても、さまざまなメーカーやショップから多くの商品が発売されていて、どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。
そこで雑誌『MONOQLO』は、最近注目の壁掛けできるルーター収納の人気製品を比較。設置が簡単で使いやすくて部屋にもなじむ、おすすめを探しました。
ルーター収納のおすすめは?
雑誌『MONOQLO』が整理収納アドバイザー1級&インテリアコーディネーターとルーター収納の比較テストを実際に行ったところ、おすすめランキング1位は山崎実業「tower ウォール隠せるルーター収納 タワー Lサイズ 石こうボード壁対応」でした。オシャレな部屋でも目立たず楽にルーターを隠せます。
商品 | おすすめポイント | ||||||||||
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山崎実業tower ウォール隠せるルーター収納 タワー Lサイズ 石こうボード壁対応
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ルーター収納の存在感を薄くできる!/配線まわりまで収納できる!/ピンが刺しやすく設置が簡単 |
216mm |
68mm |
380mm |
2kg(静止荷重) |
1個 |
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KABEMONOウォールルーターボックス
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ピンプッシャーが付属していて刺しやすい/コードをすっきり集約できる |
274mm |
124mm |
180mm |
20kg |
1個 |
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ニトリ重ねられるスリム蓋つきルーター収納ケース
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|
大きなルーターも隠せる |
202mm |
97mm |
302mm |
1.5kg |
1個 |
【1位】山崎実業「tower ウォール隠せるルーター収納 タワー Lサイズ 石こうボード壁対応」
- 山崎実業tower ウォール隠せるルーター収納 タワー Lサイズ 石こうボード壁対応
- 最安価格: ¥2,970〜
- 設置しやすさ
- 使いやすさ
- 部屋への馴染みやすさ
- おすすめポイント
-
- ルーター収納の存在感を薄くできる!
- 配線まわりまで収納できる!
- ピンが刺しやすく設置が簡単
- がっかりポイント
-
- 奥行きが浅く小型ルーター向き
- 幅
- 216mm
- 奥行
- 68mm
- 高さ
- 380mm
- 耐荷重
- 2kg(静止荷重)
- ルーター収納可能数
- 1個
- 型番
- 10076
邪魔なルーターを浮かせれば壁に馴染んでスッキリ!
以前は床置きのルーター収納が主流でしたが、空間を有効活用できる「浮かせる」収納の人気が急上昇!
薄型だから壁に馴染んで目立ちません。
ルーター収納の存在感を、ここまで薄くできます!
内部にコードを隠す専用スペース付き
内部は二段式で、配線まわりをまとめて収納できます。
設置しやすさ
刺す箇所は多いですが、まっすぐ刺しやすいです。
使いやすさ
カバーが外れて掃除しやすいうえ、内部が二段構造なので、コード類も整理可能です。
部屋への馴染みやすさ
スリムで壁に同化するので厚みが目立ちにくく、どんな部屋にも馴染みやすいです。
【2位】KABEMONO「ウォールルーターボックス」
- KABEMONOウォールルーターボックス
- 最安価格: ¥7,700〜
- 設置しやすさ
- 使いやすさ
- 部屋への馴染みやすさ
- おすすめポイント
-
- ピンプッシャーが付属していて刺しやすい
- コードをすっきり集約できる
- 幅
- 274mm
- 奥行
- 124mm
- 高さ
- 180mm
- 耐荷重
- 20kg
- ルーター収納可能数
- 1個
設置しやすさ
付属品のピンプッシャーのおかげで刺しやすいです。
使いやすさ
底にコードを通すための隙間があり、コードが集約されてすっきり見えます。
部屋への馴染みやすさ
天然木を使った上品な印象ですが、部屋のインテリアによって合う・合わないが分かれます。
【3位】ニトリ「重ねられるスリム蓋つきルーター収納ケース」
- ニトリ重ねられるスリム蓋つきルーター収納ケース
- 最安価格: ¥2,490〜
- 設置しやすさ
- 使いやすさ
- 部屋への馴染みやすさ
- おすすめポイント
-
- 大きなルーターも隠せる
- がっかりポイント
-
- ピンが刺しづらい
- 横から見るとやぼったい
- 幅
- 202mm
- 奥行
- 97mm
- 高さ
- 302mm
- 耐荷重
- 1.5kg
- ルーター収納可能数
- 1個
設置しやすさ
ピンが特殊形状でまっすぐ刺しにくいです。
使いやすさ
蓋つきで上から覗き込んでも目立ちにくく、厚みがあるので大きいルーターも入ります。
部屋への馴染みやすさ
厚みがあるので存在感があり、横から見るとやぼったいというプロから指摘がありました。
雑誌『MONOQLO』のルーター収納の比較方法は?
今回は雑誌『MONOQLO』が、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどネット通販で購入できる人気の壁掛けタイプのルーター収納をピックアップ。整理整頓とインテリアコーディネートのプロ、大橋わかさんと一緒に、次のテスト項目と検証方法で比較しました。
設置しやすさ
壁への取り付けやすさを複数のモニターが実際に試し、評価しました。
使いやすさ
掃除のしやすさや収納のしやすさをプロが評価しました。
部屋への馴染みやすさ
どんな部屋でも馴染むデザインかを、プロと複数モニターで評価しました。
ルーター収納の特徴や種類と選び方は?
ルーター収納のメリットは?
ルーター収納を使えば、無骨な印象のWi-Fiルーターや電源コードもすっきり隠せます。デザインも豊富で、シンプルな白一色のものから木目調のものなど、部屋の雰囲気に合うものを選べばインテリアのアクセントにも。また、ルーター周辺の掃除がしやすくなるメリットもあります。
Wi-Fiルーターは、ホコリのたまりやすい棚の上や壁際に置かれがち。掃除を怠れば本体やコンセント周りはどんどん汚れてしまいます。さらに細かい溝や突起部分にたまったホコリは取りにくく、綺麗にするには手間も時間もかかります。
ルーター収納にしまっておけば、ホコリがつくことを防げます。また、収納ケースを持ち上げて掃除機やモップをかけられるので、楽に掃除できます。
ただ、ルーター収納にはさまざまなタイプがあるので、各特徴と選び方について解説します。
収納ボックスタイプ
収納ボックスタイプは壁際や部屋の隅など、おもに床に直置きして使うタイプ。ルーター本体を箱にしまうことができるので、しっかり隠せるのが特徴です。
デザインが豊富で、お部屋のインテリアや好みに合ったものを選びやすいです。
壁掛けタイプ
部屋が狭く収納グッズを置く場所がないという人におすすめなのが、壁掛けタイプ。ピンなどを使って壁に固定するため、スペースを有効活用できるのがメリットです。
床から浮いているため、床掃除がしやすいのもうれしいポイントです。
家具兼用タイプ
家具兼用タイプは、キャビネットやサイドテーブルといった収納家具としても使えるのが特徴です。家具の中に収納するので、ルーターをしっかり隠すことができるうえに、扉付きのものならホコリの付着も防げます。
ルーター以外の物も入れられるので、収納スペースを増やしたい場合にぴったりです。
ルーター収納を設置するとき注意することは?
見た目優先でルーター収納を選んだ結果、インターネットの速度が遅くなってしまった……なんてことにならないよう設置場所には注意しましょう。
快適なインターネット環境のために、ルーター収納を設置するときに注意すべきことを解説します。
注意点1:素材・通気性
ルーターは熱を発するため、密閉されていると熱がこもり、接続不良や故障の原因となることがあります。
本体が熱くなりすぎないよう、通気性の高い素材でできたものを選びましょう。
また、金属は電波を吸収・反射するため、金属製のアイテムは避けた方が無難。そのほか、熱に弱い素材も避けたほうが安心です。
注意点2:設置場所
ルーターの電波は同心円状に広がるため、部屋のすみや窓際に置くと電波の及ぶ範囲が減ってしまいます。
電波をムダなく届けるために、ルーターは部屋の中心付近に設置しましょう。障害物があると電波が届かなくなるので、大きな家具や壁などに遮られない場所がおすすめです。
また、周波数帯が2.4GHz帯の電化製品のそばに置くと電波干渉が起きることも。2.4GHz帯の電化製品には電子レンジやコードレス電話などがあり、これらの近くに設置すると通信速度が低下するおそれがあります。
そのほか、電波を反射する水も速度低下の原因になり得ます。水槽の近くやキッチン、バス、トイレなど水まわりに設置するのも避けたほうがよいでしょう。
注意点3:部屋のインテリアとの調和
ルーター収納を選ぶときは、部屋の雰囲気になじむかどうかもポイントです。
たとえば、部屋全体が明るめのトーンであればホワイト系、ナチュラルな雰囲気であれば木目調のものなどにするのがおすすめ。部屋の空間に統一感が出て、すっきりした印象になります。
ルーター収納のおすすめ まとめ
以上、ルーター収納のおすすめランキングでした。
機械的な見た目とコードで悪目立ちしがちなルーターは、隠す&浮かすで存在感を消すのが正解!
今回、人気3製品を比較テストしたところ、山崎実業「tower ウォール隠せるルーター収納 タワー Lサイズ 石こうボード壁対応」が1位に輝きました。
スリムでルーターの存在感を目立たせないデザイン性が高評価! コンパクトなルーター向きではありますが、アダプターやコードなど配線まわりまで収納できる使いやすさも光りました。
また、木のインテリア好きには木製のKABEMONO「ウォールルーターボックス」もアリ。底面にコードを通すための隙間があり、コード類もまとめてすっきり収納できます。
ただ、少々野暮ったい見た目ではあるものの、大きめルーターを隠したいなら蓋付きのニトリ「重ねられるスリム蓋つきルーター収納ケース」を検討するという手もあります。
ご紹介した商品詳細を参考に、自宅のインテリアにマッチするWi-Fiルーター収納を見つけてみてください!
ルーター収納のおすすめ
山崎実業
tower
ウォール隠せるルーター収納
タワー Lサイズ
石こうボード壁対応
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