自分にぴったりのスマートウォッチは?
雑誌『家電批評』編集部では、人気主要メーカーのスマートウォッチ12製品を集めて比較を行いました。
今回は、その中で使用感BESTを獲得した、Apple「Apple Watch Series 10」をピックアップして紹介します!
スマートウォッチのおすすめは?
Apple「Apple Watch Series 10」
- AppleApple Watch Series 10
- 実勢価格: ¥60,999〜
- ライフログ
- ワークアウト
- 通知・連携
- 決済
- 操作性
- スマホアプリ
- バッテリー
- おすすめポイント
-
- 小さくて軽く着用感が薄いのに操作性が高く機能も充実
- がっかりポイント
-
- バッテリーのもちが短めで1日1回は充電が必要
- 幅
- 39mm
- 奥行
- 46mm
- 高さ
- 9.7mm
- 重量
- 36.4g(ベルト含まず)
- ディスプレイ
- 1220平方ミリメートルの表示領域(416×496px)
- 心拍
- ◯
- 血中酸素
- ◯
- 消費カロリー
- ◯
- GPS
- ◯
- 睡眠
- ◯
- 活動量
- ◯
- 皮膚温度
- ◯
- 決済
- ◯
- 緊急通報
- ◯
- LTE
- ◯
- 型番
- APPLE WATCH10 46 JBAL BK -M/L
スペックでは「Apple Watch Ultra 2」に負けても使い勝手はベストです
寝ているときでも気になりにくいです。
このサイズでも機能はUltra級です。
Detail
ベルト
上図はテキスタイル。ほかにラバーとステンレススチールがあります。
センサー
「Apple Watch Ultra 2」と同じ第3世代の光学式心拍センサーを搭載しています。
充電
置くだけで充電が開始。マグネットでズレにくくなっています。
リューズの操作性も良好です。
本体が薄くなって表示は大きく
「Apple Watch Ultra」よりも薄い9.7mm
「Apple Watch Ultra」の14.4mmと比べて圧倒的に薄い9.7mm。重量も前モデルの「Apple Watch Series 9」より5〜10gほど軽くなっています。
「Apple Watch Ultra 2」よりはひとまわり小さい
表示領域はかなり広め
表示領域は「Apple Watch Series 9」より9%広がっています。それでも、「Apple Watch Ultra 2」と並べてみるとケースはひとまわり小さめです。
着けているだけで事故のお守りに
倒れたときは自動で通報
転倒検出を有効にすると、事故発生時に緊急連絡先に連絡します。
バックトレースで帰り道を確認
コンパスで現在地や経路を記録すれば、道に迷う心配も減るでしょう。
いまほしい情報が自動的に表示
場所に応じて表示情報が変わる
画面を下から上にスワイプすると開くスマートスタックには、現在地や時間などをもとに最適なウィジェットが表示。ほしい情報に即アクセスできます。
スクロールはダブルタップがスマート
スマートスタックは親指と人差指を叩くダブルタップでスクロールできます。
高精度のGPSでトレーニングが充実
軌跡がブレず移動距離も正確
「Apple Watch Ultra 2」にはわずかに劣りますが、GPS精度が高いため、距離や移動時間、心拍数などをもとに、トレーニングの効果が正確にわかります。
どこを何km走ったのかの精度が高いので、トレーニングの効果もハッキリします。
ヘルスケアは情報過多も継続データは役に立つ
睡眠の裏付けには安静時心拍が大事
睡眠時の心拍数や呼吸数を記録します。安静時心拍は60〜70が平常、高いときは休養が必要です。
体調が悪いと心拍数が高くなります。
睡眠時無呼吸を通知
「watchOS 11」からの新機能が睡眠時無呼吸の通知です。30日以上睡眠ログをとり、兆候がある場合に通知されます。
自分ではなかなか気づけないだけに、一度はチェックしておきたいです。
「Apple Watch Series 9」、「Apple Watch Series 10」と「Apple Watch Ultra 2」で利用できます。
稼働時間はあまり変化なし
残念ながら「Apple Watch Series 10」のバッテリーの持続時間も2日間はもちません。24時間の残量も50%をきっており、「Apple Watch Series 8」で測定した際の39%からあまり変わっていません。
30分の充電量が55%と速くなったのは好材料です。
「Apple Watch Series 10」と「Apple Watch Ultra 2」買うならどっち!?
日常使いなら「Apple Watch Series 10」のスペックで十分
※1:46mm、アルミニウム、GPSモデル/※2:ナチュラルモデル。
平日は自宅と職場の往復で、夜間や週末に時々ジムで体を動かしたり、ランニングしたりする。そんな使いかたなら、「Apple Watch Series 10」でも十分すぎるほど高機能です。
正直、日常使いであれば「Apple Watch Ultra 2」はオーバースペック気味といえます。
総評
「Apple Watch Ultra 2」に迫る機能ながら、より薄くなったボディで着用感よし。万人向けならApple「Apple Watch Series 10」です。
以上、Apple「Apple Watch Series 10」の紹介でした。
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