【LDK公式】仕切りつきフライパンのおすすめランキング9選。ニトリなど人気商品を比較【2025年】

仕切りつきフライパンとは？ 使うメリット

朝ごはん作りやお弁当作りで活躍してくれる「仕切りつきフライパン」。

仕切り付きフライパンとは、調理できるスペースが四角形や円形に2つや3つに以上に分かれているのが特徴の調理器具。目玉焼きやウィンナーなど、複数のおかずを一緒に調理することができます。

1つのコンロで一度に複数のメニューが料理できるので時短になり、洗い物が減るのも魅力のキッチン用品です。

同時調理で朝の準備が超時短！

仕切りつきフライパンを使うメリット

• 洗い物が少なくなる
• いくつもツールを出さなくていいので時短になる
• 調理中にフライパンを洗い直す必要がない

LDKが仕切りつきフライパンの人気製品をテスト

最近では、ニトリをはじめとしたホームセンターのほか、フランフランやスリーコインズ(スリコ)など人気店舗からも登場しています。

お弁当を作る人はもちろん一人暮らしの人にも便利なアイテムですが、さまざまなメーカーから多くの商品が発売されていて、本当に使いやすいのか口コミだけではわからないですよね。

そこで、雑誌『LDK』では仕切りつきフライパンの人気製品を比較。使い勝手のいいおすすめを探しました！

仕切りつきフライパンの選び方は？

おすすめ商品を紹介する前に、まずは仕切りつきフライパンの選び方のポイントをお伝えします。

選び方1：仕切りの数・大きさ

仕切りつきフライパンは、2〜3つに仕切られているものが一般的。スペースが2つか3つのものなら、大きなおかずも焼きやすく、汎用性が高いので使いやすいでしょう。

一度に多くの種類のおかずを作りたい人は、4個以上に分割されているものが便利。ただし、仕切りの数が増えるほどそれぞれの調理スペースが狭くなるので、注意しましょう。

また、サイズが大きいものは本体の重量が増し、片手で調理しにくくなってしまいます。作りたいメニューや家族の人数に合う仕切りの数や大きさのものを選んでください。

選び方2：仕切りの形状

仕切り付きフライパンの調理スペースの形状には、いくつかの種類があります。

四角型：卵焼きが作りやすい

四角形の仕切り付きフライパンは直線に仕切られており、調理スペースが広いのが特徴。お弁当にピッタリな卵焼きも作りやすく、汎用性の高さを重視する人におすすめです。

丸型：目玉焼きが作りやすい

丸型の仕切り付きフライパンは、目玉焼きやホットケーキを作りたいときにピッタリ。型に流し込むだけできれいな丸い形に仕上がります。

画像はAmazonより

ほかに、星型やハート型など特殊な形や、表面に動物やキャラクターの模様を付けられる仕切りつきフライパンもあるので、かわいい見た目の料理を作りたいという人はチェックしてみてください。

選び方3：コーティングやフタの有無

扱いやすさを重視するなら、フッ素樹脂加工やマーブルコート加工などの加工が施されている素材のものがおすすめです。

油を使わなくても食材がフライパンにくっつきにくい材質なので、食材をスムーズにひっくり返しやすく、お手入れもラクにできます。

また、フタ付きのタイプは効率よく食材に熱を通すことができるので、調理時間が短縮できます。

選び方4：対応熱源もチェック

仕切り付きフライパンは、ガスコンロ専用、IH対応、ガスコンロにもIHにも対応しているモデルがあります。自宅のコンロでも使えるか、対応熱源を必ずチェックしてから購入しましょう。

仕切りつきフライパンの人気商品を比較

今回は雑誌『LDK』が、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどネット通販で購入できる人気の仕切りつきフライパンを比較。

スーパーエコごはん研究家の桃世真弓さん、簡単料理研究家のハットリミドリさんと一緒に、「使いやすさ」「汎用性」「お手入れ」の3項目をチェックしました。

テスト方法

ソーセージとブロッコリーを少量の水でボイルし、卵料理（目玉焼きか玉子焼き）を作りました。調理のしやすさや使いやすさ、洗いやすさを実際に使って評価しました。

それでは、テスト結果が評価の高かった順に仕切りつきフライパンのおすすめ商品をランキングで紹介します！