大人も使えるチークがほしい!
チークってただ頬に色をつけるだけだと思っていたり、とりあえずいつも同じところに塗っていたり、なんてことはありませんか?
実はチークは顔の印象を決める重要なメイクです。
自分に合うものを選んで、ちょっと工夫して塗るだけでさまざまなプラスがあるんですよ!
雑誌『LDK the Beauty』がチークをテスト
そこで、雑誌『LDK the Beauty』では、デパコスから韓国コスメまでピンクのチークの人気製品を集めてプロと一緒に比較テスト!
今回、「買い!」評価に輝いた、スック「ブラーリング カラー ブラッシュ/01 淡音」をピックアップして紹介します。
チークを使うメリットは?
血色感や立体感を与えてくれる
年齢とともに失われがちな肌の血色感や多幸感は、肌色もメイクも問わない「なじみ色チーク」で復活します。
顔のくすみが気になったり、徐々に血色感がなくなってくる30代〜40代以降の女性は、チークで血色感をプラスしてみて。
塗り方を変えれば小顔に見える
顔の余白を消すように縦にチークを入れると、中顔面短縮効果が! 縦長に見えすぎないように、最初にハイライトで横幅を出しておくのもポイントです。
チークの選び方は?
チークにはプチプラをはじめ、人気のデパコス、バラエティショップなどでも購入できる韓国コスメなど、さまざまなブランドのものがあります。
数ある商品の中からネットの口コミやレビューを参考に、自分にぴったりのものを選ぶのは難しいですよね。
ここでは、チークの選び方のポイントをご紹介します。
タイプで選ぶ
チークには、パウダータイプ、クリームタイプ、リキッドタイプがあります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
パウダーチーク
筆やブラシ、パフで塗る粉状のパウダーチークは、ふんわりと仕上がるのが特徴です。
見たままの色を均一につけられる単色タイプと、2色や3色、4色の複数色をミックスさせてニュアンスを楽しむタイプがあります。
指でピンポイントにつけるタイプのチークよりも位置を調整しにくいのがデメリットですが、ベタつかないのはメリットです。
クリームチーク
粘度があるクリームチークは指やスポンジを使って塗ります。
チークの位置を決めやすいタイプですが、塗るときに指が汚れるのはデメリットです。
リキッドチーク
みずみずしいテクスチャーで、持ちがよいのが特徴のリキッドチーク。
ツヤ感は出やすいものの、手早く濃淡の調節をするのが難しいので、丁寧に時間をかけてメイクする方向けです
テクスチャーで選ぶ
毛穴が目立つならマットタイプ
チークを塗ると頬の毛穴が目立つ気がするという人には、ラメやパール入りより、マットタイプがおすすめです。
ラメやパールがたっぷり配合されていると、毛穴に入り込んで余計に凹凸感が際立ってしまいます。立体感が欲しい場合は、ハイライトでプラスしましょう。
落ちにくさで選ぶ
化粧下地やファンデーション同様、汗やマスクなどによる摩擦に強く、落ちにくいものを選びましょう。
チークの比較方法は?
今回は、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販で購入できるデパコス、プチプラ、韓国コスメから、人気のピンクのチークをピックアップ。プロと一緒に、以下2つのテストを行いました。
仕上がり
プロのヘアメイクが、肌色の異なるモニターに塗り、色みや質感のよさ、立体感が出るかなどをチェック。プロが厳しい目で評価しました。
落ちにくさ
人工皮革に製品を塗布し、擬似皮脂を垂らしてこすり、色がキープされたか確認。クリームタイプの製品は人肌でも検証し、落ちにくさを採点しました。
今回は「買い!」評価を獲得したスック「ブラーリング カラー ブラッシュ/01 淡音」をピックアップして紹介します。
最高級の粉質でツヤ感上品ほっぺになれる
プロと一緒に実際に使ってみた、チークのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。
スック「ブラーリング カラー ブラッシュ/01 淡音」
- スックブラーリング カラー ブラッシュ/01 淡音
- 検証時価格: ¥6,600〜
- 色み
- 質感
- 落ちにくさ
- おすすめポイント
-
- オイリーレス処方でなめらか
- 健康肌さんにも色白肌さんにもふんわりなじむ
- カラー
- 01 淡音
ふんわりなじんでかわいい
健康肌さん
青みが強すぎず浮きません。ツヤと立体感も生まれます。
色白肌さん
肌に溶け込みながらも血色がよく見えます。
主張しすぎない絶妙なトーンで健康肌さんにも色白肌さんにもマッチします。
チークの塗り方のコツは?
お気に入りのチークが見つかっても、なんとなくで塗っていたらもったいない!チークの塗り方や、失敗したときの修正方法を取材しました。
Q:チークはいつ塗るのがベスト?
A:メイクの終盤に仕上げとして、チークは最後に塗るのが基本中の基本です。
チークは目元やリップメイクとのバランスが重要なので、メイクの最後に入れるのが正解。鏡から離れて顔全体の血色感を見ながら、少しずつ塗りましょう。
最後に登場してメイクを仕上げるいわば名脇役です!!
Q:付属のチークブラシを使って塗っていい?
A:チークブラシを使うのがベスト!
顔は曲線なので、フラットな付属のブラシではどうしてもムラになってしまいます。丸みのあるチークブラシを使うと、粉が均一についてキレイな仕上がりに。
付属ブラシだとつきムラが出てしまいますが、専用ブラシだと薄く均一につけられました!
クリームタイプなら指を滑らせるように軽いタッチで広げましょう!
Q:左右対称にチークを塗れない…塗り方のコツはある?
A:チークブラシの当て方に気をつけましょう!
左右同じ角度&動きで塗ると、左右対称になりやすいです。
ブラシ全体に粉をつけたら片側を塗り、そのまま顔の中心で反転させて逆側を塗ると同じ角度で当てられます。左右はどちらが先でもOKです。
まず片側を塗る
まずはブラシで片側の頬を塗ります。左からでも右からでも構いません。
毛が対象になるようにブラシを反転!
【OKな塗り方】
ブラシを反転させ、角度を両側とも揃えます。
鉛筆持ちじゃなく 握り持ちでもOKです。
【NGな塗り方】
そのまま逆側を塗ると当たり方が違ってしまいます。
Q:チークを塗ると変になっちゃうときはどうしたらいい?
A:塗りすぎが原因かもしれません。ベタッと塗りすぎてしまうとおかしく見える可能性が! 周りをぼかしてグラデーションにすると自然に見えます。
塗りすぎてしまったら、スポンジで擦り取るように周りをぼかしましょう。
絶妙ピンクで上品なほっぺたに!
以上、スック「ブラーリングカラー ブラッシュ/01 淡音」のご紹介でした。
上質なツヤと血色感を生むスック(SUQQU)。生まれつきみたいに自然な桃色ほっぺになれますよ。
商品が気になった方は、今回の記事を参考にぜひチェックしてみてくださいね。
▼他のピンクチークの結果はこちら!
チークの売れ筋ランキングもチェック!
チークのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
万人に合うソフトピンク。チークが苦手な人も取り入れやすいです!