顔の立体感をアップさせるハイライトがほしい!
顔にメリハリがなくて、なんだかのっぺりしてる……。
そんな悩みを解消したいなら、自然なツヤ感と明るさで顔にメリハリが出るハイライトを使ってみるのがおすすめです。
普段ハイライトをしない人も多いと思いますが、ハイライトを入れれば、頬骨~目尻に自然に光が集まり立体感がアップ! 目力が増したように表情がくっきりして、小顔効果も期待できるんです。
サッとひと塗りするだけで、手軽にツヤ肌に見せてくれるので、乾燥感に悩んでいる人もぜひ一度試してみて! メイクの仕上がりがアップしますよ!
雑誌『LDK the Beauty』がハイライトをテスト
今回、雑誌『LDK the Beauty』は、デパコスから韓国コスメまで人気のハイライトを集めてプロと一緒に比較テスト!
人気のハイライトからおすすめを探しました。
ハイライトのメリットは?
ファンデに出せない立体感が出せる
ファンデーションだけだと顔の印象にメリハリがないと感じる時は、ハイライトをひと塗りするだけで、磨かれたような光沢感のある肌に仕上がります。
ハイライトなし
ハイライトあり
ハイライトなしはのっぺりとした印象ですが、ハイライトありはツヤと立体感が出ています。
ハイライトというアイテムをひとつ持っているだけで、ラクにベースメイクの仕上がりがワンランクアップ! シェーディングと組み合わせれば、小顔効果も期待できます。
手軽にツヤ肌に見せられる
パール入りの化粧下地を使うと毛穴が目立ってしまう場合は、ハイライトに頼るのがおすすめです。
顔全体に塗る必要はなく、高く見せたいところにハイライトをオンすれば、毛穴が気にならない部分だけにツヤをプラスできます。
くすみやアラ目立ちを錯覚させる
肌が乾燥して水分による透明感が消えると、後々くすみ肌に。ハイライトで光を入れると顔全体が明るく見え、くすみを飛ばしてキレイに見せてくれます。
ハイライトの選び方は?
ハイライトにはプチプラからデパコス、今人気の韓国コスメなど、さまざまなブランドのものがあります。
数ある商品の中からネットの口コミやレビューを参考に、自分好みのお気に入りを見つけるのは難しいですよね。
ここでは、ハイライトの選び方のポイントをご紹介します。
タイプで選ぶ
ハイライトには、パウダータイプ、リキッドタイプ、クリームタイプ、スティックがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
パウダー
パウダータイプには単色タイプ、2色や3色、4色の複数色をミックスさせるマルチカラータイプ、チークやシェーディングカラーとセットになったパレットなどがあります。
筆やブラシで少しずつ塗れて使う量を調節しやすいので、ハイライト初心者でも使いやすいです。
リキッド
リキッドタイプは、チューブやボトルをはじめ、ポンプ式タイプや筆ペン、チップタイプなどさまざまな形状のものがあります。
クリーム
クリームタイプは粘度のある生っぽいテクスチャーで、指に直接とってポンポンと簡単に塗れるのも魅力です。
バーム状で油分が多いものは手に取ったときにやわらかくてベタッとするため、量の調節が難しかったり、指が汚れてしまうのがデメリットです。
スティック
スティックタイプは、肌に直接塗れるので手にとって量を調節する必要がなく、明るくしたい部分にピンポイントに塗れるのが特徴です。
鼻筋をシュッと見せたり、唇の上に塗ってふっくらと見せたりと、光を集めたいところにを狙って使えます。
手を汚したくない場合や持ち運びして外出先のメイク直しで使いたいときに便利です。
ツヤの質感で選ぶ
テカリに見えないゴールドパールが自然
肌になじみやすいゴールド系なら、自然な輝きで肌ツヤがアップ! テカリ見えを回避できます。
シルバーパールはなじみが悪く、塗ってる感が強いです。華やかなメイクを目指すときはアリです。
自然なツヤならしっとりタイプがおすすめ
油分が多めのしっとりタイプは、みずみずしい自然なツヤが手に入ります。内側から発光したような自然なツヤが出るので、普段使いにおすすめです。
パールぎっしりタイプは、輝きすぎてナチュラルメイクには浮きがちです。粒子が大きくて光沢が強すぎます。
ハイライトの人気商品を比較テスト!
今回は、ドラッグストアをはじめ、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販でも購入できる新作・話題の製品などさまざまなタイプのハイライトをピックアップしました。
「質感」「立体感」「落ちにくさ」の3項目でテストし、総合的に「買い!」「アリ」「イマイチ」の3段階で評価しています。
それでは、評価の高かったハイライトのおすすめ製品をご紹介します!
ハイライトのおすすめは?
プロと一緒に実際に使ってみた、ハイライトのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。
商品 | おすすめポイント | カラー | |||||
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クリオグラス アンド ハイライター/02 スムーズドウ
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ラメの粒子が細かい/つけすぎても悪目立ちしない |
02 スムーズドウ |
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2aNピュアグラッシーハイライター/ND01 シェル
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ほどよいラメ/ツヤも立体感もしっかり出る |
ND01 シェル |
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グリント・バイ・ ビディボブハイライター/01 デュイムーン
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01 デュイムーン |
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Lakaドリームビームハイライター/01 ナチュラルビーム
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01 ナチュラルビーム |
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ビーアイドル叶えるハイライト/01 骨格ベージュ
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01 骨格ベージュ |
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エナモルジュエリーグロウハイライター/01シャンパンクォーツ
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01シャンパンクォーツ |
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ミュアイスうるみハイライター/03 スハダベージュ
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03 スハダベージュ |
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セザンヌパールグロウハイライト/01 シャンパンベージュ
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01 シャンパンベージュ |
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Joocyeeダイアモンドハイライト/D308 シャイニーグロウ
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D308 シャイニーグロウ |
【1位】クリオ「グラス アンド ハイライター/02 スムーズドウ」
- クリオグラス アンド ハイライター/02 スムーズドウ
- 実勢価格: ¥1,990〜
- 質感
- 立体感
- 落ちにくさ
- おすすめポイント
-
- ラメの粒子が細かい
- つけすぎても悪目立ちしない
- カラー
- 02 スムーズドウ
ひと塗りで骨格を生み出すラメ
Before
After
ツヤがキレイに入り立体感が爆上がりします。
まるでリアルな肌ツヤのように、しっかり立体感が出ました。青みがかったピンクですが、肌にしっかりなじむため白浮きもしません。
こすっても色はしっかり残った
Before
After
人工皮革に製品を塗り、擬似皮脂を垂らしてこするとやや薄くなったものの、色、パール感は残りました。今回の検証した9製品の中で1番の好成績。光り残りは優秀です。
【2位】2aN「ピュアグラッシーハイライター/ND01 シェル」
- 2aNピュアグラッシーハイライター/ND01 シェル
- 実勢価格: ¥1,430〜
- 質感
- 立体感
- 落ちにくさ
- おすすめポイント
-
- ほどよいラメ
- ツヤも立体感もしっかり出る
- カラー
- ND01 シェル
- 型番
- 2AN-M-0080
微細なパール
微細なパールでやりすぎない仕上がりです。
【3位】グリント・バイ・ ビディボブ「ハイライター/01 デュイムーン」
- グリント・バイ・ ビディボブハイライター/01 デュイムーン
- 実勢価格: ¥2,059〜
- 質感
- 立体感
- 落ちにくさ
- カラー
- 01 デュイムーン
内側から発光するよう
内側から発光するような肌になります。
【3位】Laka「ドリームビームハイライター/01 ナチュラルビーム」
- Lakaドリームビームハイライター/01 ナチュラルビーム
- 検証時価格: ¥2,200〜
- 質感
- 立体感
- 落ちにくさ
- カラー
- 01 ナチュラルビーム
ナチュラルで控えめ
いい意味で主張しない自然な濡れ肌になります。
【5位】ビーアイドル「叶えるハイライト/01 骨格ベージュ」
- ビーアイドル叶えるハイライト/01 骨格ベージュ
- 実勢価格: ¥1,900〜
- 質感
- 立体感
- 落ちにくさ
- カラー
- 01 骨格ベージュ
ややツヤ感がアップ
ラメが控えめです。少しツヤが出ました。
【6位】エナモル「ジュエリーグロウハイライター/01シャンパンクォーツ」
- エナモルジュエリーグロウハイライター/01シャンパンクォーツ
- 実勢価格: ¥2,420〜
- 質感
- 立体感
- 落ちにくさ
- カラー
- 01シャンパンクォーツ
立体感が出る
立体感が出てメリハリ肌になります。
【7位】ミュアイス「うるみハイライター/03 スハダベージュ」
- ミュアイスうるみハイライター/03 スハダベージュ
- 実勢価格: ¥968〜
- 質感
- 立体感
- 落ちにくさ
- カラー
- 03 スハダベージュ
控えめの光沢
控えめの光沢で大人肌にも良いです。
【8位】セザンヌ「パールグロウハイライト/01 シャンパンベージュ」
- セザンヌパールグロウハイライト/01 シャンパンベージュ
- 実勢価格: ¥648〜
- 質感
- 立体感
- 落ちにくさ
- カラー
- 01 シャンパンベージュ
- 型番
- 4939553041122
ラメ感がしっかり
テカテカで脂っぽく見えます。
【8位】Joocyee「ダイアモンドハイライト/D308 シャイニーグロウ」
- Joocyeeダイアモンドハイライト/D308 シャイニーグロウ
- 検証時価格: ¥2,090〜
- 質感
- 立体感
- 落ちにくさ
- カラー
- D308 シャイニーグロウ
ラメの粒感が目立つ
ツヤ感よりもラメの粒感が目立ちます。
ハイライトのおすすめの入れ方は?
ここでは、メイクのプロに教わった、ハイライトのおすすめの入れ方をご紹介します。
ハイライトはいつつけるのがいいの?
チークと同じタイミングで、メイクの仕上げに使いましょう。鏡で顔全体を見て、ツヤや色みが欲しい場所にのせて、メイクの足し引き算をしてください。
目まわりに立体感をプラスして写真映え
のっぺり見えを回避するには、ハイライトとシェーディングをセットで使って。控えめ発色のものをさりげなく入れるだけで、十分立体感が出ます!
赤い点線の目の下にV字&鼻根にハイライトを。シェーディングは青い点線の眉頭から目頭のくぼみに入れると自然な陰影ができます。
上品に仕上がるのは3カ所のポイント使い
大人にオススメのハイライトの塗り方はズバリ、3カ所塗り。
目の下、鼻先、唇の山の3カ所だけにオンするポイント使いで、上品に仕上がります。
目のキワまで塗ると目が小さく見えたり、横長に入れすぎると顔が大きく見えたりしてしまうので、塗る場所をしっかり心得ることでキレイな立体感を得られます。
目のキワギリギリを避けて、黒目の外側から目尻、鼻先、唇の山にハイライトを入れましょう。マスクをつけるなら、マスクで隠れないCゾーンを強調して。
粉の量やW塗りできれいに仕上がる
ハイライトは、タイプによって塗り方のコツが異なります。それぞれのポイントを押さえて、ムラなく仕上げましょう。
パウダーは余分な粉を落とす
パウダータイプのハイライトはブラシに取ったら、まず手の甲やティッシュで軽く払ってください。その後に肌にのせることで、つきが均一になって肌への密着力も高まります。
スティック・クリーム・リキッドは指&スポンジを使う
クリームは指で、スティックタイプやリキッドタイプは直にON。直塗りした後は指で一度なじませましょう。
スポンジにハイライトを取ります。スポンジの角ではなく面を使い、量はごく少量でOKです。
最初に塗ったハイライトの上にスポンジでポンポン重ねて完成。横に引っ張る動きはヨレるのでNGです。
ハイライトのおすすめ まとめ
以上、ハイライトのおすすめランキングでした。
堂々のベストバイに選ばれたのは、クリオ「グラス アンド ハイライター/02 スムーズドウ」でした。
一見強めのベージュラメはしっとり繊細です。ゴージャスなゴールドラメが肌になじんで自然なツヤを演出します。
クリオのハイライトで自然なツヤを演出!
クリオ
グラス アンド ハイライター/02 スムーズドウ
ハイライトを使うと顔立ちがはっきり見えますよ。
自分好みのハイライトを探しているという人は、本記事のおすすめを参考に、お気に入りをみつけてみてくださいね。
ハイライトの売れ筋ランキングもチェック!
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