【2024年】グリッターのおすすめランキング21選。LDKとヘアメイクが人気商品を徹底比較

シーンや年齢問わず使いやすい万能ベージュグリッター

見事、グリッターライナーのベストバイに輝いたセザンヌ「グロウリキッドライナー 20 ムーンベージュ」は、ナチュラルでどんなシーンでも使いやすいベージュカラーのグリッターライナー。

細かくさりげないラメで、派手すぎず肌になじみつつもキラキラと上品に輝きます。

落ちにくさ検証でも実力を発揮。擬似皮脂を垂らしてこすっても、ほとんど色もラメも落ちませんでした。

筆は、ピンポイントで細いラインを引きやすい極細タイプ。持ち手もかなり細く、かつ長さがあるため、線がブレやすいという意見もありました。

おすすめポイント

1. 誰でも使いやすい控えめラメ
2. 落ちにくく色とラメ感をキープ

使用感ナンバーワン！ラメは控えめでナチュラル

使用感評価がグリッターライナー10商品中1位だったミルクタッチ「フェアリージュエルアイグリッター ドリーミングシェルジュエリー」。

持ち手の長さと太さが絶妙でにぎりやすく、筆は細めでほどよいコシがあり、スルスルとラインを引くことができます。また、ラメサイズが均一なので、安定していて塗りやすいのも魅力。

落ちにくさも高評価で、色もラメもしっかりと定着していました。

ラメは細かく控えめで、大人でも使いやすい上品な仕上がり。グリッターとしてはかなりナチュラルなので、ラメのキラキラ感をしっかりと出したいときには不向きかもしれません。

おすすめポイント

1. 崩れにくくキープ力ばっちり
2. 持ちやすい柄と細めの筆で使いやすい

たっぷりラメがキラキラと輝く

エメリーエミリー「ドリーミー グリッターライナー 204 憧れシャンパン」は、シャンパンカラーのベースに偏光ラメがたっぷり入ったグリッターライナー。

ラメのサイズは大きすぎず小さすぎず、キラキラと輝いてかわいらしい仕上がりに。ただし、やや白みが強いので、大人世代が使うと浮いてしまうかも。若い人がしっかりと目元をキラキラさせて華やかにきめたいときに塗るとよさそう。

落ちにくさ評価は4.5点と高得点。細く描きやすい筆と、ムラになりにくいテクスチャーで、使用感も高評価でした。

細かなラメがぎっしり！斜めカットの平筆が使いやすい

細かなラメがぎっしりと入ったウォンジョンヨ「ダイヤモンドライナー 03.メープルティー」は、ひと塗りで存在感のある目元をつくることができます。

キラキラと輝きが強いので比較的若い人向けですが、ベースカラーは肌なじみのいいベージュなので、塗る量を調節すれば大人でも違和感なく使うことができそう。

斜めカットの平筆で、細い線も太い線も描きやすいのが魅力。量の調節がしやすいので、たっぷりとラメをのせたいときにも、アクセントで細いラメラインを引きたいときにも便利です。

ただし、落ちにくさ検証では2.5点という残念な結果に。擬似皮脂を垂らしてこすると、ラメがズルッと落ちてしまいました。

大粒ラメの動きを楽しめる人におすすめ

甘めのピンクでかわいらしさが前面に出るミルフィー「ステラグリッターライナー 04 ミラ」。

細かなラメのなかに大粒のラメが入っていて、大粒ラメを置く場所によってかなり印象が変わります。自分でラメの位置を調節して楽しみたいという人にはおすすめですが、モニターからは「ラメが動いて伸ばしにくい」「大きい粒の位置を調節するのが面倒くさい」などの意見も出ました。

落ちにくさ評価は満点で、一度定着したあとは擬似皮脂でこすっても大小のラメはほとんど落ちませんでした。

多色ラメはかわいいけれど遠目で見ると白っぽい

中国コスメのジルリーン「スターグリッターライナー A20 オパールリブラ」は、ピンクベージュをベースに大小のラメがキラキラと輝く日本限定色のグリッターライナー。

近くで見るとさまざまな色に変化する多色ラメがかわいいですが、遠目からはやや白っぽく見えてしまうのが残念。

ピンポイントにラメをのせられるという先の細いシリコン製のチップを採用していますが、モニターからは「ヘラがかたくて痛い」「目に刺さりそうで怖い」などの声もありました。

大粒ラメがたっぷりだけど落ちやすいのが残念

なんと落ちにくさ検証がワースト評価になってしまったアンドバイロムアンド「グラッシーアイグリッター OR01 オレンジブロッサム」。擬似皮脂を垂らしてこすったあとは、ほとんど色が残らず、ラメも大部分が落ちてしまいました。

大粒ラメがたっぷり入ったポップな仕上がりで、液の見た目よりも赤みが強く発色します。特に色白さんが塗るとかわいらしいブロンズピンクに。大きなラメの量が多いので、やや派手な印象。

筆の細さやコシはちょうどよく塗りやすい一方で、持ち手が短くて握りにくいといった意見もあり、使用感評価は3点台とそこそこでした。

マットな質感でラメのキラキラはほぼナシ

パルガントン「スターライトグリッター 01ニュームーン」は、グリッターライナーを名乗ってはいるものの、ラメ感はほとんどなく、グリッターらしさに欠けたツヤのないマットな質感で、仕上がり評価は1点に。

公式で「1日中ラメがよれずにしっかりフィット」とうたっているとおり、落ちにくさ検証では満点でしたが、目元に引いてもそもそもラメがほとんど見えず、キラキラとしたかわいらしさはありません。

カラーアイライナーとしてならともかく、グリッターを求めているときにこのアイテムを選ぶメリットは薄そうです。

のっぺりとして抜け感もなくかわいくない……

チャコット「マルチグリッター 330.ゴールド」は、舞台メイクにも使用できるアイテムだけあり、落ちにくさは満点。

ただし、抜け感のないゴールドのラメで、目元にのせるとのっぺりと見えてしまい、グリッターならではのキラキラとしたかわいさも出ず、仕上がり評価は1点に。

かたまりやすくムラになりやすい点や、プラスチックのヘラが肌に当たって痛い点などがマイナスとなり、使用感評価も2点台と振るわない結果となりました。

密着感の高い偏光ラメがニュアンス感を演出

マジョリカ マジョルカ「シャドーカスタマイズ（ブリリアントグリッター） GD802 鐘の音」は、光の角度で色が変化して見える「ジュエルグリッター」を配合したグリッターシャドウ。

複雑な色合いで、まぶたに塗るだけで、印象的でニュアンスのある目元を実現。ピンクやブラウン、グリーンなど、さまざまな色に見える偏光ラメの輝きが美しく、瞳を大きく、深く見せてくれます。

しっとりとしたテクスチャーで塗りやすく、まぶたにピタッと密着する感覚が魅力的。使用感評価は満点で、仕上がり評価も高得点を獲得し、グリッターシャドウのベストバイとなりました。

おすすめポイント

1. ニュアンスのある目元をつくれる多彩な偏光ラメ
2. 塗りやすく密着感の高い粉質

オーロララメがキラキラしてかわいい目元に

仕上がり、落ちにくさともに4点と高評価を得たロムアンド「リキッドグリッターシャドウ 06リトルメテオ」。使用感のみギリギリ3点台で総合結果はB評価となりましたが、バランスよく優秀な使いやすいグリッターシャドウです。

液自体は白っぽく見えますが、肌にのせるとあたたかみのあるピンクに発色。大小のラメがオーロラのように輝いて、キラキラとかわいらしく仕上がります。

上まぶたに塗るのはもちろん、目尻や下まぶたなどにポイント使いしても映えそう。

ほどよい長さと太さの持ち手はにぎりやすく、サラサラとしたテクスチャーで塗りやすさ良好。ただし、筆が細いため、まぶた全体に塗るのはやや苦労しました。

おすすめポイント

1. ピンク系のオーロラカラーでかわいらしい仕上がりに
2. ラメが定着して落ちにくい

細かいラメがたっぷりで重ね塗りやハイライト使いがおすすめ

キス「シアー グリッターアイズ 01 WONDER」は、繊細なラメが美しく輝き、まぶたにみずみずしいツヤを与えるグリッターシャドウ。

単体で使用するとやや白みが強く浮きやすいですが、ほかの色のアイシャドウに重ねたり、ハイライトとして使用したりすれば、ラメ感のキレイさが際立ちます。

均一にムラなく塗りやすい粉質で、やわらかくスーッと伸ばせて使用感も◎。

ただし、落ちにくさ検証では、擬似皮脂を垂らしてこすった部分のラメがズルッと大幅に落ちてしまったため、2点台と低評価でした。

おすすめポイント

1. ハイライトや重ね塗りにピッタリな美しいラメ感
2. やわらかくムラになりにくいテクスチャー

落ちにくさ満点！メイク崩れを抑えたい日に

スウィーツ スウィーツ「トゥインクルクォーツアイズ 02 ゴールドガーネット」は、ゴールドのベースカラーのなかに細かなピンクのラメがたっぷり入っていて、肌なじみがよく、グリッターとしての華やかさがありながらもナチュラルな仕上がりに。

ただし、若干ムラになりやすく、ベタベタとした塗り心地なのが難点。近くで見ると粉っぽさがあるのも気になります。

落ちにくさ検証では満点という高評価なので、メイク直しをする時間がない日など、メイク崩れを極力抑えたいときにおすすめです。

ピンクのカラーはかわいいけれどグリッターとしては物足りない

イニスフリー「マイアイシャドウ グリッター 14」は、さりげないピンクの色みはかわいいものの、ラメの輝きは控えめでベースカラーが強く、グリッターというよりは普通のラメアイシャドウのよう。

塗るときにやや粉落ちはするものの、サラッとした質感でムラなく塗れて使用感は◎。落ちにくさ評価も悪くないため、グリッターの入門としてカジュアルにラメのキラキラ感を楽しみたいならアリ。

白ラメがギラギラして悪目立ちしそう

エチュード「シャインフィックス アイズグリッター 星屑のシャンパン」は、ブラウン系のベースカラーで一見すると肌なじみがよさそうですが、かなりラメの白みが強く、肌の色によっては浮いてしまいます。

また、暗めのカラーで目元がくすんで見えやすく、目の下に塗るとクマのように見えてしまうため、注意が必要。

落ちにくさ検証では満点で高評価でしたが、モニターからは「ベースのリキッドが乾きやすく、広げにくい」「最初にのせたところにかたまってしまう」などの意見もあり、使用感評価は2点台にとどまりました。

落ちにくいけれど平面的な仕上がりでラメのキラキラ感は少なめ

エーメイク「グリッタースティック ヌード」は、グリッターシャドウとしてだけでなく、アイライナーやハイライトとしても使えるマルチに使えるグリッタースティック。

ただし、ラメは白っぽくてかわいらしいキラキラ感もあまりなく、のりで貼りつけたようなペタッとした質感で、仕上がり評価は2点。

また、ムラになりやすい、ベタついてシワなどにたまりやすい、伸ばしにくくまぶたに引っかかるなどの不満の声が多く、使用感もイマイチでした。

落ちにくさのみ満点評価でしたが、仕上がりと使用感の低評価を覆すには至らず、残念ながら総合結果はC評価となりました。

派手な白ラメでひと昔前のギャルっぽい

GALLZ「アゲ盛れグリッター 03 高嶺乃綺羅花」は、ラメをのせるブラシと、伸ばす用のチップがついたダブルエンドタイプ。

公式HPで「手を汚さずラメを伸ばせて便利！」とうたっていますが、実際に使用したモニターからは「手が汚れないのはいい」という声があった一方で、「チップがやわらかすぎて使いにくい」「広範囲に伸ばすのには向いていない」などの不満も。

まぶたに塗ると、ブランド名を表すようにギャル感の強いギラギラとした白っぽいラメが目立ち、やや古くさい印象に。派手すぎて普段使いは難しく、仕上がり評価は2点にとどまりました。

大きめで多すぎるラメが不自然

ミュアイス「うるみオンアイズ 04 ティヤムシャンパン」は、ラメ自体の輝きはキレイなものの、全体的にラメが大きめで量も多く、ギラギラとした不自然な目元になってしまい、仕上がり評価は2点でした。

ベースカラーが暗めのブラウンで、まぶたが若干くすんで見えてしまう点も残念。

使用感アンケートでは「塗り心地がややザラッとする」といった不満の一方で、「バームのようなやわらかい質感で塗り広げやすい」などの声もあり、一長一短といった印象でした。

のりを塗ったようなのっぺり感

公式HPで「まぶたや涙袋に描きやすいスティック型」とうたわれているdodo「ダイヤモンドクラッシュスティック 02 ムーンゴールド」ですが、商品を使用したモニターからは「ラインは引きやすいけど、まぶたには伸ばしにくい」「ベタつきを感じる」「ムラになりやすい」など不満の声が多く、使用感評価は2点台に。

また、白っぽく、のりを塗ったようなペタッとした仕上がりで、ラメのキレイさもなく、仕上がりも2点と低評価。

総合結果は残念ながらC評価となりました。

大きなシルバーラメがギラギラ

大きめのシルバーラメがたっぷり入ったチシュー「アイドルプリズムグリッター 02 二度目惚れの秘密」。まぶたに広げるとラメが大きいせいで異物感が出てしまい、ギラギラと光りすぎて不自然な目元に。

また、やわらかめのテクスチャーで伸びはいいものの、塗り広げる際に、ラメのザラッとした肌ざわりが気になります。

落ちにくさ、使用感は普通レベルですが、仕上がりの低評価が響き、総合C評価となりました。

大きすぎるピンクラメで異物感アリ

残念ながらグリッターシャドウのおすすめランキング最下位となってしまったピーチシー「シャンパンアイグリッター 03 ローズコーラル」。

透明に近いベースのなかにかなり大きなピンクラメがぎっしりと入っていて、まぶたにのせるとラメがゴミのように見えてしまい、グリッターのキラキラとしたかわいらしさとはほど遠い仕上がりに。

ベタベタとしたテクスチャーで伸びが悪く、塗り広げるときにラメが動いてしまう点もマイナスポイント。

落ちにくさは満点ではあるものの、仕上がりや使用感の低評価を考えると、このアイテムを選ぶメリットはなさそうです。