ビューティー冷えるといいことないので「ちょい温活」しよ

冬は寒いし体が冷える! そんな冷え性を放置しておくと、肌にまで悪影響があるって知ってましたか?

冷え性の原因のひとつは血流の停滞。冷え性改善&美肌キープのためにも、温活で全身に血をめぐらせることが大切です。

今回、雑誌『LDK the Beauty』は温活ドクターに「全女子があたたまるべきワケ」を取材。プロに温活の極意をお聞きしました!

▼雑誌ではこんな特集でした!

冷えるといいことないので「ちょい温活」しよ 冷えを防ぐ工夫おすすめ イメージ

今回は、冷えを防ぐ工夫についてご紹介します!

ビューティー冷えを防ぐ工夫を温活ドクターに聞いてみた!

Q.冬の朝シャワーはよくないと聞くけどやめた方がいい?

Q.冬の朝シャワーはよくないと聞くけどやめた方がいい? 冷えを防ぐ工夫おすすめ イメージ

A.熱めのシャワーで代謝をUP!

朝にシャワーを浴びるときのコツは、熱めのお湯で首の後ろ脇の下をしっかりあたためること。交感神経が優位になり、代謝がよくなります。

またそれらの場所には褐色脂肪細胞という脂肪を燃やして熱を発する細胞もあるため温活にも最適。

ただし、夜は湯船に浸かることがマストです!

褐色脂肪細胞とは?

褐色脂肪細胞とは脂肪を燃焼して熱を産生する細胞で、体温調節や低体温、肥満の予防などに効果があるといわれています。

Q.寒さによる目のクマや顔&唇の青さを即解消したい!

A.蒸しタオルで血行を促進! 目の周りをほぐすのもアリ

冬にクマや顔色の悪さが増すのは、寒さによる血行不良のせい。気になるときは蒸しタオルや、目の周りをマッサージして血流を改善しましょう。

メイク前は蒸しタオル、メイクをしている外出時などはマッサージがおすすめです。

蒸しタオルで血流UP!

蒸しタオルで血流UP! 冷えを防ぐ工夫おすすめ イメージ

タオルを濡らしてかたく絞り、ラップで軽く包んで500Wの電子レンジで1分程度あたためます。ほどよい温熱で癒し効果も。

できあがった直後は非常に熱いため、少し待ってから取り出すのが◎です。

目周りのマッサージで血流UP!

目周りのマッサージで血流UP! 冷えを防ぐ工夫おすすめ イメージ

まぶたを閉じて、親指で眉がしらのあたり目がジーンとする程度にプッシュ。目の周りは非常に繊細なので、やさしくがマストです。

Q.寒さ対策としてタイツやスパッツの二枚ばきは正解?

Q.寒さ対策としてタイツやスパッツの二枚ばきは正解? 冷えを防ぐ工夫おすすめ イメージ

A.締めつけに注意! 重ねばきはゆるめを心がけて

寒さ対策として二枚ばきは効果的ですが、締めつけによる血行不良に要注意。

パンツと一体型の腹巻きやレッグウォーマーを活用して、ゆる〜くあたためる工夫をしていきましょう。

おすすめの腹巻パンツは?

トリンプ・インターナショナル・ジャパン「スロギー ホイップタッチ 2分丈ニットパンツ」は、姉妹誌『LDK』で高評価を獲得したレディース用腹巻パンツです。

伸縮性の高いふわふわニット。股上がかなり深め&胸下まで暖かいため、安心感があります。

アウターに響きにくく、はき心地も抜群です。

型番
10221538

Q.寒くても水分は多めがいいの? 温活におすすめの飲み物は?

A.冬の水分はめぐらせることが大事! 「発酵ドリンク」で賢くあたたまる

冷たい飲み物は内臓を冷やすため、常温以上がベスト。飲みすぎによるむくみも冷えに繋がるので過度な水分摂取も禁物です。

また漢方では「発酵させたお茶はあたたまる」という考えがあり、茶色いお茶を意識的に飲むのがおすすめです。

身体を冷やしやすい飲み物

身体を冷やしやすい飲み物 冷えを防ぐ工夫おすすめ イメージ

緑茶やコーヒーは冷えやすいです。

身体をあたためる飲み物

身体をあたためる飲み物 冷えを防ぐ工夫おすすめ イメージ

ハーブティーやほうじ茶、紅茶、ルイボスティーも身体をあたためます。

白湯だけより、生姜パウダーやシナモンなど温まる食材をちょい足しするほうがgood。ビタミンやアミノ酸を含むものを足すのがよいです。

石原新菜 先生
医師/イシハラクリニック副院長
石原新菜 先生 のコメント

ココアや甘酒、お味噌汁もいいですよ。

以上、冷えを防ぐ工夫のご紹介でした!

シャワーを当てる場所やお茶の種類など、冷えを防ぐ工夫はさまざま。ご紹介したコツを参考に、ツライ冷えを乗り越えましょう!

ビューティー腹巻きの売れ筋ランキングもチェック!

腹巻きのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。