ネコ審査員が満足するキャットフードは?

キャットフードを食べる猫

猫にとって「食べること」は、最大の楽しみと言っても過言ではありません。だからこそ、愛猫には夢中で食べられるキャットフードをあげたいですよね。

そこで、人気の猫用ドライフード、猫用ウェットフード計48製品を集めてテストを実施。総勢18匹のネコに食べ比べてもらい、食いつきの良さで判定してもらいました。

また、プレミアムキャットフード5製品のおすすめも紹介します。

【変える前に知ってほしい!】キャットフードの選び方

これまであげていたキャットフードを猫が食べなくなると、食べ飽きたのだと思いがち。でも、じつは、環境の変化やストレス、病気など原因はさまざま。

また、食欲不振になったからといっていきなりキャットフードを変えず、食べてもらう工夫をすることも大切です。

梅原孝三 氏
獣医師
梅原孝三 氏 のコメント

ドライフードをあげているなら、ウェットフードや液状のおやつ、ササミなどをトッピングしてみましょう。嗜好性の高いものが加わることで、主食も食べてくれるようになることが多いです。それでもなかなか食べてくれないようなら、フードを変えましょう。

なぜ猫はキャットフードを食べなくなるのでしょうか? キャットフードを変えるときのポイントは? まずは、キャットフードを変える前に知っておきたいことをお伝えします。

ネコがキャットフードを食べないのはなぜ?

原因1:環境の変化によるストレス

 

食欲不振の原因になりやすいのが環境の変化によるストレス。ネコによっては、家族の誰かがいなくなったり、新しいネコやイヌが加わったりすると、大きなストレスになります。

また、食事場所や食器の変更が気に障り、食欲が低下することもあります。生活の場にストレス源がないか確認をしましょう。

原因2:香りや味が好みに合わない

 

ネコの「食の好み」は、主に社会化期(3~9週齢ごろ)に食べていたものによって決まると言われています。そのとき口にしなかった香りや味のフードは、成長してから受けつけないこともあります。この場合は、フードを変えることが解決策です。

原因3:ネオフィリアが強くなっている

 

食べられるものが多いと生存に有利。そのためネコは新しい食べものを好む「ネオフィリア」という習性があります。それまで食べていたものと異なるものを食べたがるようになりますが、一過性のことが多いようです。

原因4:フードの栄養素が不足している

 

たんぱく質はネコにもっとも重要な栄養素。味が好みでも、そのネコにとってたんぱく質の量が少ないキャットフードは、最初は食べてもやがて食べなくなると言われています。理由がない限り、低たんぱくなキャットフードは与えないほうがいいでしょう。

原因5:病気を発症している

 

ネコは体調不良をアピールせず、むしろそれを隠そうとする動物。1~2か月齢なら8時間以上、2~3か月齢なら12時間以上、3~4か月齢なら16時間以上、1歳以上なら24時間以上食べない場合、病気の可能性があります。一定時間以上食べないなら、病院へ連れて行きましょう。

ネコの好みに合わないフードを与えるデメリットって?

デメリット1:ストレス

 

香りや味が好みでないキャットフードは、当然ネコが不満を覚えます。それしかあげなければ、多くのネコは食べますが、空腹に耐えかね仕方なく食べているだけ。それが毎日のように続けば、大きなストレスを与えてしまします。

デメリット2:栄養不足

 

キャットフードは指定量を与えることで、ネコに必要な栄養素が満たせるよう設計されています。キャットフードが好みでなく食事量が低下すると、栄養不足になるおそれが。それが続けば、当然健康を損なうことになります。

ネコはフードの味より香りを重視する!

ネコがフードを選ぶのは「香り」「味」「食感、形、大きさ」の順。ネコの嗅覚は人間よりも鋭敏なので、食べられるか、食べられないかもニオイを嗅ぐことで判断します。

そのためいくら味がネコ好みでも、香りがネコ好みでない場合、まったく食べない可能性があります。また、ネコによってはフードの大きさや形状、食感が好みに合わないと、あまり食べなかったり、やがて食べなくなったりすることがあります。

栄養バランスが整ったネコ好みのフードを探そう

選び方1:必要な栄養素をチェックする

 

※出典:『小動物の臨床栄養学 第5版』/エデュワードプレス

「総合栄養食」という表示は、ペットフード公正取引協議会が定める基準を満たした商品だけで使用できるもので、そのフードと水のみで健康維持ができるよう設計されているものです。主食としてのフード選びはまず「総合栄養食」かどうか確認しましょう。その上で、フードが自分のネコに適した栄養バランスかどうかチェックすることが大切。

ネコに必要な栄養素の量は、年齢や健康状態、行動量によって異なります

たとえば、子ネコは成長するためにたくさんの栄養素が必要なので、とくにたんぱく質と脂質の要求量が高くなっています。逆に、高齢のネコにたんぱく質の多いキャットフードを与えると、顕在化していない慢性腎臓病を進行させてしまうおそれがあります。

梅原孝三 氏
獣医師
梅原孝三 氏 のコメント

ネコに必要な栄養素は、成長段階によって推奨量が異なります。それを踏まえてフードを選んでください。

また、ネコは炭水化物(糖質)の消化が苦手ですが、フード中35%以内なら問題なくエネルギー源にできるとされています。

キャットフードのパッケージに炭水化物量は表示されていないので、「100-たんぱく質-脂質-繊維-灰分-水分」の計算式で求めましょう。
 

選び方2:「保証分析値」をチェックする

 

※写真は「サイエンス・ダイエット〈プロ〉健康ガード 体重管理」/日本ヒルズ・コルゲート(減量用なので脂質が少なめで繊維が多め)

キャットフードのパッケージには「保証分析値(もしくは成分)」の項目があり、たんぱく質、脂質、繊維、灰分(ミネラル)、水分の割合が表示されています。各栄養素の割合が自分のネコに適しているかをチェックしてから購入しましょう。

人気のキャットフードを18匹の猫とテスト

人気のキャットフードを18匹の猫とテスト

今回のテストでは、人気の高い「総合栄養食のドライフード24製品」「総合栄養食のウェットフード12製品」「一般食のウェットフード12製品」をピックアップ。

保護ネコカフェ「猫式」の協力のもと、8か月から11歳までの猫(オス7匹:メス11匹)に毎食4種類のキャットフードを食べ比べてもらいました。

猫が食べた総量を「食いつきのよさ」として評価し、食べられた量が多かった順にネコの嗜好性が高かったとしてランキングにしています。なお、「たまたま近くにあったフードを食べた」といったこともあり得るので、各製品2回のテストを行っています。

それでは、「総合栄養食のドライフード」「総合栄養食のウェットフード」「一般食のウェットフード」のカテゴリ別におすすめランキングを紹介します!

総合栄養食ドライフードおすすめランキング24選

ネコ用の総合栄養食はドライフードが人気。「カリカリ」とも言われています。種類が非常に多く、製品によって嗜好性も大きく異なります。ドライフードをあげるときは、以下2つのポイントを押さえておきましょう。

ポイント1:しっかりと計量する

質量あたりの栄養価が高いので、多めに与えると肥満の原因に。毎回計量をしましょう。

ポイント2:ネコの飲水量に目を配る

ドライフードが主食だと水分摂取量が不足しがち。ネコの飲水量を把握しましょう。

それでは「総合栄養食ドライフード24製品」のランキングからご覧ください。

おやつに近い嗜好性の高さ!「銀のスプーン 三ツ星グルメ」

ユニ・チャーム
銀のスプーン 三ツ星グルメ
お魚味クリーム まぐろ・かつお味
180g
実勢価格:284円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:チキンミール
カロリー:390kcal/100g
猫が食べた量:564g/720g


猫が食べた量(食いつきの良さ)でドライフード部門堂々の1位だったのはユニ・チャーム「銀のスプーン 三ツ星グルメ お魚味クリーム まぐろ・かつお味」です。

特別な製法でていねいに焼き上げたという粒は、見た目がビスケットのよう。クリームをデレコーションして、嗜好性を高めています。そのおいしさにハマッてしまうネコ審査員が続出し、食べたくて順番待ちする姿も。なんと720g中564gも食べられました。

ネコ審査員
ネコ審査員
ネコ審査員 のコメント

粒の表面にデコレーションしたクリームがクセになる~。(編集部想像)

ネコ審査員
ネコ審査員
ネコ審査員 のコメント

カリカリ&サクサクの食感がたまんニャい。(編集部想像)

ベストの理由:多くの猫が夢中で食べた

クッキーのような形の粒に、魚味のクリームをトッピング。まるでお菓子のようなビジュアルですが、ネコの主食にできる総合栄養食。

このキャットフードに人気が集中し、ネコ審査員の多くが夢中で食べていました。テスト1回目2回目ともに250g以上食べられていて、堂々の1位に輝きました。

多数の猫から支持を集める「銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て」

ユニ・チャーム 銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て まぐろ・かつお・煮干し・白身魚・しらす入り

ユニ・チャーム
銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て
まぐろ・かつお・煮干し・白身魚・しらす入り
1000g
実勢価格:698円

主原料:トウモロコシ
カロリー:400kcal/100g
猫が食べた量:516g/720g


2位はユニ・チャーム「銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て まぐろ・かつお・煮干し・白身魚・しらす入り」。過去に行ったテストでも毎回食いつきの良い製品で、今回も多数のネコたちから支持されました。

もっとも多く使われている原料はトウモロコシですが、ニボシやシラスなどネコの好物をうまく混ぜ合わせ、嗜好性を高めているのでしょう。

多数のネコ審査員をうならせた「懐石Zeppin」

ペットライン 懐石Zeppin 薫り高い本枯れ節添え

ペットライン
懐石Zeppin
薫り高い本枯れ節添え
220g
実勢価格:293円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:トウモロコシ
カロリー:40kcal/100g
猫が食べた量:430g/720g


3位のペットライン「懐石Zeppin 薫り高い本枯れ節添え」は、嗜好性が高いことで知られるキャットフード。マグロ節を練り込んだ粒に、カツオ節よりも高価な本枯れ節をトッピングしています。

今回のテストでは大人気! こればかり夢中で食べるネコ審査員もいるほどでした。

4位: 日本の猫には大評判!「ラシーネ」

日本ペットフード ラシーネ 日本猫

日本ペットフード
ラシーネ
日本猫
600g
実勢価格:642円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:トウモロコシ
カロリー:360kcal/100g
猫が食べた量:414g/720g


4位は日本ペットフード「ラシーネ 日本猫」でした。その猫種に適した栄養設計をしているのが特徴のキャットフードです。

今回は「日本猫用(雑種も含む)」をテストしましたが、「シャム用」や「ペルシャ用」なども販売されています。審査員はすべて雑種だったからか、非常によく食べられました!

5位: 機能性も嗜好性も高いのが魅力「オールウェル」

ユニ・チャーム オールウェル 室内猫用 チキン味 挽き小魚とささみフリーズドライパウダー入り

ユニ・チャーム
オールウェル
室内猫用 チキン味
挽き小魚とささみフリーズドライパウダー入り
800g
実勢価格:948円

主原料:トウモロコシ
カロリー:340kcal/100g
猫が食べた量:410g/720g


5位のユニ・チャーム「オールウェル 室内猫用 チキン味 挽き小魚とささみフリーズドライパウダー入り」は、2020年に発売された比較的新しいキャットフード。猫に多い食後の吐き戻しを軽減する粒が特徴です。

その効果のほどはわかりませんでしたが、ネコ審査員からの評価は上々! おいしさ重視のキャットフードにも引けをとらない人気でした。

6位: カリッ&トロッ食感でネコを引きつける「シーバ デュオ」

マース ジャパン シーバ デュオ 香りのまぐろと味わい鶏ささみ味

マース ジャパン
シーバ デュオ
香りのまぐろと味わい鶏ささみ味
240g
実勢価格:336円

主原料:チキンミール
カロリー:405kcal/100g
猫が食べた量:360g/720g


6位はマース ジャパン「シーバ デュオ 香りのまぐろと味わい鶏ささみ味」でした。外はカリッ、中はトロッ! ひと粒で二度おいしいのが特徴。ネコがよく食べるキャットフードの代名詞的存在です。

トップに食い込むと予想していましたが、意外にもベスト5入りを逃しました。20gずつの小分けで風味が落ちにくいのはうれしいです。

7位: 知る人ぞ知る嗜好性の高いフード「ルナ」

ペットライン ルナ かつお節&ほたて味とチキン味ビッツ添え

ペットライン
ルナ
かつお節&ほたて味とチキン味ビッツ添え
720g
実勢価格:597円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:トウモロコシ
カロリー:365kcal/100g
猫が食べた量:350g/720g


7位はペットライン「ルナ かつお節&ほたて味とチキン味ビッツ添え」でした。2019年9月に発売された歴史の浅いキャットフード。「ひとくちフルコース」がキャッチコピーで、カツオ節やサクサク食感のビッツなどをトッピングしています。

おいしさ重視の甲斐があり、夢中で食べるネコ審査員もいました。

8位: おいしいのにヘルシーなのが○「キャットスマック」

スマック キャットスマック お肉ミックス

スマック
キャットスマック
お肉ミックス
2200g
実勢価格:664円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:トウモロコシ
カロリー:330kcal/100g
猫が食べた量:326g/720g


8位は、スマック「キャットスマック お肉ミックス」。またたびで有名なメーカーが製造しています。

100gあたり約30円と驚くほどの安さ。多頭飼いしている人向きのキャットフードと言えそうです。嗜好性より価格重視の印象ですが、食べられた量は平均以上! 脂質もカロリーも控えめでヘルシーです。

9位: 飽きやすい猫も満足できそう!「JPスタイル 和の究み」

ペットライン JPスタイル 和の究み 1歳から 飽きやすい成猫用

ペットライン
JPスタイル 和の究み
1歳から 飽きやすい成猫用
240g
実勢価格:345円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:小麦全粒粉
カロリー:350kcal/100g
猫が食べた量:323g/720g


9位は「ペットライン JPスタイル 和の究み 1歳から 飽きやすい成猫用」です。かつては日清ペットフードから販売されていたブランド。削り節ミールにマグロ節を練り込んだ粒をブレンドし、嗜好性を高めているそうです。

それが功を奏したのか、ネコ審査員たちの評価は上々でした!

なお、総合栄養食ドライフード部門では、今回のテストで9位までの製品が猫たちが食べた量の平均以上でした。

10位: 原材料が多くそれなりのおいしさ「コンボ キャット ピュア」

日本ペットフード コンボ キャット ピュア まぐろ味 鶏肉・かつお節添え

日本ペットフード
コンボ キャット ピュア
まぐろ味 鶏肉・かつお節添え
200g
実勢価格:373円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:トウモロコシ
カロリー:350kcal/100g
猫が食べた量:278g/720g


日本ペットフード「コンボ キャット ピュア まぐろ味 鶏肉・かつお節添え」は、「フリーズドライの国産鶏肉」「着色料、香料、保存料無添加」「減塩かつお節使用」など体にやさしそうな文言がパッケージに並びます。

ネコ審査員の評価は悪くなく、あと10g食べられていれば平均以上でした。惜しいです。

11位: 小分けパックで風味が落ちにくい「チャオ」

いなばペットフード チャオ すごい乳酸菌クランキー チキン味

いなばペットフード
チャオ すごい乳酸菌クランキー
チキン味
110g
実勢価格:177円

主原料:トウモロコシ
カロリー:350kcal/100g
猫が食べた量:276g/720g


いなばペットフード「チャオ すごい乳酸菌クランキー チキン味」は、人気おやつ「ちゅ~る」の販売元が手がけていることもあり、嗜好性が高いと予想。しかし、食べられた量は平均にあともう一歩及びませんでした。

1袋に乳酸菌が100億個も配合されているそうなので、腸内環境の向上が期待できそうです。

12位: 健康志向フードのなかでは善戦!「アイムス」

マース ジャパン アイムス インドアキャット チキン 成猫用

マース ジャパン
アイムス
インドアキャット チキン 成猫用
550g
実勢価格:1000円

主原料:チキンミール
カロリー:366kcal/100g
猫が食べた量:268g/720g


マース ジャパン「アイムス インドアキャット チキン 成猫用は、健康指向のキャットフードで、ライバルは「ピュリワン」や「サイエンス・ダイエット」。

粒の外側にうまみパウダーとオイルがプラスされ、2016年度のリニューアルで大幅においしさがアップしたとアピールしていますが、今回のテストでは平均以上の量にわずかに届きませんでした。

13位: バジルやローズマリーなどを配合「キャラットミックス ネオ」

ペットライン キャラットミックス ネオ ささみ風味

ペットライン
キャラットミックス ネオ
ささみ風味
1000g
実勢価格:422円

主原料:トウモロコシ
カロリー:330kcal/100g
猫が食べた量:241g/720g


ペットライン「キャラットミックス ネオ ささみ風味」は、ささみ味をベースに、異なる味をブレンド。さらに味わいパウダーもまぶしていて、嗜好性が高そうです。

今回のテストではよく食べる猫もいれば、ひと口しか食べない猫もいました。意外にカロリーは控えめです。

13位: 猫によって好き嫌いが分かれる「ミャウミャウ」

アイシア ミャウミャウ カリカリ小粒タイプ ささみ味

アイシア
ミャウミャウ
カリカリ小粒タイプ ささみ味
270g
実勢価格:324円

主原料:トウモロコシ
カロリー:340kcal/100g
猫が食べた量:241g/720g


アイシア「ミャウミャウ カリカリ小粒タイプ ささみ味」は、心の健康維持をサポートするという「a-iペプチド」を使用しているのがウリのキャットフード。

猫によってたくさん食べたり、全然口にしなかったりと好き嫌いが分かれるようです。残念ながら食べられた量は平均以下でした。

15位: もう少し嗜好性が高いと○「ミオ ドライミックス」

日本ペットフード ミオ ドライミックス お肉とお魚ミックス味 チキン・かつお・野菜味 1000g

日本ペットフード
ミオ ドライミックス
お肉とお魚ミックス味 チキン・かつお・野菜味
1000g
実勢価格:411円

主原料:トウモロコシ
カロリー:350kcal/100g
猫が食べた量:236g/720g


日本ペットフード「ミオ ドライミックス お肉とお魚ミックス味 チキン・かつお・野菜味」は、100gあたり40円弱とお財布にやさしいのはうれしい!

でも、ネコ審査員たちの評価はイマイチ。少し口をつけて、以降食べなくなる姿も見られました。魚をモチーフにした色とりどりの粒はかわいらしいですが、猫には意味がないようです。

16位: 味より素材にこだわりすぎ?「ニュートロ ナチュラル チョイス」

マース ジャパン ニュートロ ナチュラル チョイス 食にこだわる猫用 アダルト チキン

マース ジャパン
ニュートロ ナチュラル チョイス
食にこだわる猫用 アダルト チキン
2000g
実勢価格:2635円

主原料:チキン
カロリー:370kcal/100g
猫が食べた量:227g/720g


マース ジャパン「ニュートロ ナチュラル チョイス 食にこだわる猫用 アダルト チキン」は、トップクラスの人気を誇るプレミアムフードです。

過去のテストでは、毎回質の評価が高い一方、猫の食いつきはイマイチ。今回の検証でも食べられた量は平均以上となりませんでしたが、素材重視のプレミアムフードとしては健闘しました。

17位: 嗜好性はあまり高くない「カルカン」

マース ジャパン カルカン チキンと野菜味

マース ジャパン
カルカン
チキンと野菜味
1600g
実勢価格:665円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:トウモロコシ
カロリー:355kcal/100g
猫が食べた量:220g/720g


マース ジャパン「カルカン チキンと野菜味」は、約40年前に発売された歴史あるキャットフードです。

原材料はトウモロコシがもっとも多く使われ、肉類や魚介類も使用していて標準的。「ネコまっしぐら」のキャッチコピーで有名ですが、ネコ審査員たちの支持はあまり得られませんでした。

18位: 消化率は高いけど嗜好性はイマイチ「ロイヤルカナン」

ロイヤルカナン ロイヤルカナン フィーライン ヘルスニュートリション 室内で生活する成猫用

ロイヤルカナン
ロイヤルカナン
フィーライン ヘルスニュートリション
室内で生活する成猫用
400g
実勢価格:585円

主原料:チキン
カロリー:375kcal/100g
猫が食べた量:217g/720g


ロイヤルカナン「ロイヤルカナン フィーライン ヘルスニュートリション 室内で生活する成猫用は、フランス生まれの人気フード。たんぱく質は25%程度と少なめですが、消化率90%以上という超高消化性の植物性たんぱくを使用しています。

これまでに実施したテストでは平均以上の嗜好性を見せていた製品ですが、夢中に食べる猫はおらず、今回は振るわない結果でした。

19位: ハート型の粒がキュートな「ファーストチョイス」

アース・ペット ファーストチョイス 味にうるさい室内猫用 1歳以上 サーモン&チキン

アース・ペット
ファーストチョイス
味にうるさい室内猫用 1歳以上 サーモン&チキン
560g
実勢価格:489円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:チキン
カロリー:353kcal/100g
猫が食べた量:207g/720g


アース・ペット「ファーストチョイス 味にうるさい室内猫用 1歳以上 サーモン&チキン」は、ハート型の粒がキュートですが、猫にはメリットがないような……。

「味にうるさい室内猫用」と嗜好性の高さをアピールしているものの、食べられた量は平均をだいぶ下回りました。味に改善の余地ありです!

20位: 食感にバラエティがある「ピュリナワン」

ネスレ日本 ピュリナワン 美味を求める成猫用 1歳以上 チキン

ネスレ日本
ピュリナワン
美味を求める成猫用 1歳以上 チキン
2200g
実勢価格:1588円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:チキン
カロリー:375kcal/100g
猫が食べた量:177g/720g


トップクラスの人気を誇るブランドのネスレ日本。ラインナップが豊富で、今回は味にうるさい猫用に開発された「ピュリナワン 美味を求める成猫用 1歳以上 チキン」をテストしました。

ネコ審査員たちの反応はイマイチで、ほとんど食べられていないお皿もありました。

21位: コラーゲンやヒアルロン酸などを配合「ビューティープロ」

日本ペットフード ビューティープロ 成猫用 1歳から 室内猫用 毛玉対応 チキン味

日本ペットフード
ビューティープロ
成猫用 1歳から 室内猫用 毛玉対応 チキン味
600g
実勢価格:454円

主原料:トウモロコシ
カロリー:360kcal/100g
猫が食べた量:174g/720g


日本ペットフード「ビューティープロ 成猫用 1歳から 室内猫用 毛玉対応 チキン味」は、過去のテストでも毎回好成績を収めているキャットフード。しかし味のみを判定する今回の検証では、さえない成績に……。

「うまみの強いチキンを厳選」とのことですが、ニオイを嗅いで口にしないネコ審査員もいました。

22位: 最近ブームのナチュラル系フード「モンプチ」

ネスレ日本 モンプチ ドライ バッグ ナチュラル 新鮮若鶏の贅沢

ネスレ日本
モンプチ
ドライ バッグ ナチュラル
新鮮若鶏の贅沢
500g
実勢価格:479円

主原料:チキン
カロリー:381kcal/100g
猫が食べた量:173g/720g


ネコを飼っていない人でも知っているほど有名な「モンプチ」。ネスレ日本「モンプチ ドライ バッグ ナチュラル 新鮮若鶏の贅沢」は、そのナチュラル系バージョンです。無着色&無香料で、新鮮な若鶏の使用をウリにしています。

ネコ審査員の評価は厳しく、食べられた量は平均より100g以上少なかったです。

23位: 味よりも栄養バランス重視な「サイエンス・ダイエット」

日本ヒルズ・コルゲート サイエンス・ダイエット アダルト 1~6歳 成猫用 チキン

日本ヒルズ・コルゲート
サイエンス・ダイエット
アダルト 1~6歳 成猫用 チキン
800g
実勢価格:914円

主原料:チキン
カロリー:416kcal/100g
猫が食べた量:152g/720g


日本ヒルズ・コルゲート「サイエンス・ダイエット アダルト 1~6歳 成猫用 チキン」は、ペット栄養学を牽引するマーク・モーリス研究所による最新の研究をもとに開発されたサイエンスフード。

科学重視で信頼性はありますが、嗜好性が低いことで有名です。今回のテストでも、「ひと口食べて終了」の審査員がちらほら……。味よりも栄養バランスを重視しているのかもしれません。

24位: ネコ審査員からは不評「メディファス」

ペットライン メディファス 1歳から チキン味

ペットライン
メディファス
1歳から チキン味
500g
実勢価格:448円

主原料:トウモロコシ
カロリー:380kcal/100g
猫が食べた量:145g/720g


ペットライン「メディファス 1歳から チキン味」は、麻布大学との共同研究開発されたキャットフード。栄養価の高いヨード卵の粉末やおからを使用するなど健康重視系のキャットフードという印象。

うまみオイル&パウダーで粒をコーティングしているそうですが、健康を重視しすぎで味気ないのか、今回のテストでは猫たちが全然食べないという悲しい結果となりました。

以上、総合栄養食ドライフードのおすすめランキングでした。

総合栄養食ウェットフードおすすめランキング12選

続いては、総合栄養食ウェットフード編です。

ウェットフードは水分が多いためカロリーが少なめ。ネコがたくさん食べても飽きにくいものを選びましょう。ウェットフードをあげるときのポイントは、以下の2つです。

ポイント1:総合栄養食かどうか確認

ウェットフードを主食にする場合は「総合栄養食」の表示があるものを選びましょう。

ポイント2:歯みがきに力を入れる

水分の多いドライフードは歯垢が付着しやすいのでこまめに歯をみがくことが大切です。

それでは、「総合栄養食ウェットフード12製品」のランキングをご覧ください。

香り・食感・味のバランスが優れている「フィリックス」

ネスレ日本
フィリックス
やわらかグリル
成猫用 ゼリー仕立て ツナ
70g
実勢価格:59円

主原料:ビーフ
カロリー:65kcal/100g
猫が食べた量:879g/1200g


総合栄養食ウェットフードで1位に輝いたのはネスレ日本「フィリックス やわらかグリル 成猫用 ゼリー仕立て ツナ」でした。

とくにビーフが多く使われていて、ウェットフードのなかでは高たんぱく。食べやすいよう素材をほぐしています。味や噛みごたえが良いようで、人気爆発! ネコ審査員同士が奪い合うようにして食べる姿も見られました。

ネコ審査員
ネコ審査員
ネコ審査員 のコメント

肉のうまみがしっかり感じられて満足できる。(編集部想像)

ネコ審査員
ネコ審査員
ネコ審査員 のコメント

ゼリーの量や味付けが絶妙で食欲をそそる。(編集部想像)

ベストの理由:ジューシーで噛みごたえも良い!

ネスレ日本「フィリックス」は、世界中で販売されている人気のブランド。ビーフやチキンなどの素材をゼリーで包み込んでいます。

見た目からしてジューシーで、一心不乱に食べる猫もいるほど。多くのネコ審査員を引きつけていました。サーモン味やチキン味なども販売されています。

食べやすさと味にハマる猫も!「メディファス」

ペットライン メディファス 1歳から まぐろと若鶏ささみ

ペットライン
メディファス
1歳から まぐろと若鶏ささみ
50g
実勢価格:120円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:ささみ
カロリー:96kcal/100g
猫が食べた量:868g/1200g


2位はペットライン「メディファス 1歳から まぐろと若鶏ささみ」。麻布大学との共同研究によって開発された製品で、ミネラルバランスや栄養成分を調整して尿pHをコントロール。下部尿路の健康維持をする設計をしています。

ササミやマグロを多く使用し、ウェットフードでは珍しい米も使われています。かなり粘度が高くてトロトロと柔らかく、どんなネコでも食べやすそうです。

カツオ節で嗜好性を高めているためか、ネコ審査員の評価は上々でした!

ジューシーな味わいに猫たちが満足「ミャウミャウ ジューシー」

アイシア ミャウミャウ ジューシー あじわいまぐろ

アイシア
ミャウミャウ ジューシー
あじわいまぐろ
70g
実勢価格:60円

主原料:カツオ
カロリー:60kcal/100g
猫が食べた量:859g/1200g


3位はアイシア「ミャウミャウ ジューシー あじわいまぐろ」。カツオやマグロが多く使われていますが、チキンも使用。

小麦グルテンや乾燥全卵、たんぱく加水分解物なども配合し、原材料が多い印象です。心の健康をサポートするa-iペプチドも入っています。

品名通りジューシーなのか、ネコ審査員が高評価! かなり嗜好性が高い印象です。

4位: 健康志向なのにおいしいのが魅力!「ピュリナワン」

ネスレ日本 ピュリナワン 室内飼い猫用 1歳以上 チキン グレービー仕立て

ネスレ日本
ピュリナワン
室内飼い猫用
1歳以上 チキン グレービー仕立て
70g
実勢価格:153円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:チキン
カロリー:82kcal/100g
猫が食べた量:789g/1200g


4位のネスレ日本「ピュリナワン 室内飼い猫用 1歳以上 チキン グレービー仕立て」は、チキンベースでたんぱく質が豊富。同ブランドのドライフードにミックスして食べることを推奨しています。

腸をケアしてくれるオリゴ糖配合で、栄養バランスを重視した製品ですが、嗜好性も優秀。平均より100g以上多く食べられました!

5位: 栄養バランスにもこだわった「ロイヤルカナン」

ロイヤルカナン ロイヤルカナン フィーライン ヘルス ニュートリション インスティンクティブ グレービー

ロイヤルカナン
ロイヤルカナン
フィーライン ヘルス
ニュートリション インスティンクティブ グレービー
85g
実勢価格:126円

主原料:ポーク
カロリー:85kcal/100g
猫が食べた量:786g/1200g


5位はロイヤルカナン「ロイヤルカナン フィーライン ヘルス ニュートリション インスティンクティブ グレービー」です。

ドライフード編では食いつきがイマイチでしたが、ウェットフード編ではリベンジ成功! このフードを集中的に食べるネコ審査員の姿も見られました。肉汁をベースにしたソースが使われていて、それが猫好みなのかもしれません。

6位: 手ごろな価格でおいしい「カルカン」

マース ジャパン カルカン ジューシーゼリー仕立て まぐろ 成猫用

マース ジャパン
カルカン
ジューシーゼリー仕立て まぐろ 成猫用
70g
実勢価格:67円

主原料:チキン
カロリー:64kcal/100g
猫が食べた量:783g/1200g


マース ジャパン「カルカン ジューシーゼリー仕立て まぐろ 成猫用」は、ゼリー状でほど良い粘り気があり、猫が食べやすそう。平均より約100g多く食べられ、嗜好性が強いです。

カルカンのウェットフードは、これまでに行ったテストでも食いつきが良く、猫好みの味に仕上がっているようです。なお、総合栄養食ウェットフード部門では、今回のテストで6位までの製品がネコたちが食べた量の平均以上でした。

7位: 原材料のほとんどが自然素材「ニュートロ デイリー ディッシュ」

マース ジャパン ニュートロ デイリー ディッシュ 成猫用 チキン&サーモン グルメ仕立てのざく切りタイプ

マース ジャパン
ニュートロ デイリー ディッシュ
成猫用
チキン&サーモン グルメ仕立てのざく切りタイプ
75g
実勢価格:173円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:チキン
カロリー:101kcal/100g
猫が食べた量:684g/1200g


マース ジャパン「ニュートロ デイリー ディッシュ 成猫用 チキン&サーモン グルメ仕立てのざく切りタイプ」は、少量の小分けパックで、いつも新鮮&常温の状態で食べられます。ざく切りタイプなのでゴロッとしていて食べごたえがありそう。

夢中で食べるネコ審査員もいましたが、惜しくも平均食事量に2g足りませんでした。

8位: 肉ベースでたんぱく質が豊富「おにく生活」

アイシア おにく生活 ツナ味

アイシア
おにく生活
ツナ味
180g
実勢価格:179円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:チキン
カロリー:77kcal/100g
猫が食べた量:616g/1200g


アイシア「おにく生活 ツナ味」は、チキンと牛レバーを多く使用。ツナエキスや削り節などで味付けをしています。

うまみを封じ込んだゼリーで素材を包んだとのことですが、平均以上食べられることはありませんでした。味にもうひと工夫ほしいところです。

9位: ゴロッとしていて食べごたえがある「シーバ」

マース ジャパン シーバ 一皿の贅沢 とろっとフレーク 厳選お魚ミックス(ツナ・白身魚)

マース ジャパン
シーバ
一皿の贅沢 とろっとフレーク
厳選お魚ミックス(ツナ・白身魚)
75g
実勢価格:134円

主原料:肉類
カロリー:85kcal/100g
猫が食べた量:586g/1200g


マース ジャパン「シーバ 一皿の贅沢 とろっとフレーク 厳選お魚ミックス(ツナ・白身魚)」は、嗜好性が高いことで知られるブランドだけに好成績を残すと予想していましたが、ネコ審査員の食いつきは今ひとつでした。

「肉類」「白身魚」など原材料を具体的に表記しておらず、着色料を使用しているのも気になります。

10位: テスト1回目では人気があった「モンプチ プチグルメ」

ネスレ日本 モンプチ プチグルメ あらほぐしツナ

ネスレ日本
モンプチ プチグルメ
あらほぐしツナ
50g
実勢価格:81円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:ポーク
カロリー:73kcal/100g
猫が食べた量:541g/1200g


高級感のあるパッケージでおなじみのスレ日本「モンプチ プチグルメ」。「あらほぐしツナ」は、ポークやチキンのほかツナも使用され、荒ほぐしなので食べごたえがありそうです。

テスト1回目では人気でしたが、2回目はあまり食べられず平均以上の成績を残せませんでした。

11位: 具材は魚100%のグレインフリー「ナチュラハ」

マルカン ナチュラハ グレインフリー まぐろ

マルカン
ナチュラハ
グレインフリー まぐろ
60g
実勢価格:76円

主原料:カツオ
カロリー:100kcal/100g
猫が食べた量:440g/1200g


マルカン「ナチュラハ グレインフリー まぐろ」は、猫や犬用品を多数手がけるマルカンのペットフード事業部が手がけている製品。

グレインフリー(穀物不使用)がウリですが、たんぱく質の割合は平均的。嗜好性はイマイチで「味見程度」で終わらせるネコ審査員もちらほらいました。

12位: 緑茶成分を配合しているのがユニーク「チャオ」

いなばペットフード チャオ 総合栄養食 まぐろ ささみ入り ほたて味

いなばペットフード
チャオ
総合栄養食 まぐろ ささみ入り ほたて味
40g
実勢価格:70円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:マグロ
カロリー:75kcal/100g
猫が食べた量:411g/1200g


いなばペットフード「チャオ 総合栄養食 まぐろ ささみ入り ほたて味」は、マグロに加え、ササミやホタテエキスなども使用。スープ感があり、ドライフードとの相性が良さそう。

嗜好性が高そうですが、食べるのを躊躇するネコ審査員も……。ほかのフードと比べてあきらかに人気がありませんでした。

以上、総合栄養食ウェットフードのおすすめランキングでした。

一般食ウェットフードおすすめランキング12選

続いては、「一般食ウェットフード12製品」のおすすめランキングです。

一般食は総合栄養食のトッピングにしたりおやつ代わりにしたりとネコを喜ばせるための食事と考えましょう。一般食のウェットフードをあげるときのポイントは、以下の2つです。

ポイント1:総合栄養食と併用する

一般食はネコに必要な栄養素を満たしていないので、主食にするのはNGです。

ポイント2:与えすぎないようにする

ネコの主食は栄養バランスの整った総合栄養食にして、一般食はそのお供にしましょう。

それでは、一般食ウェットフードのランキングをご覧ください。

美食ネコも満足する至高のおいしさ「金のだし」

いなばペットフード
金のだし
カップ まぐろ・かつお節入り
70g
実勢価格:90円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:カツオ
カロリー:50kcal/100g
猫が食べた量:1011g/1200g


一般食ウェットフード部門1位はいなばペットフード「金のだし カップ まぐろ・かつお節入り」でした。カツオとマグロをミックスさせ、カツオだしで味付け。さらにカツオ節をトッピングしています。

その味に魅了されるネコ審査員が続出。このキャットフードに人気が集中し、テスト1回目2回目ともに500g以上食べられていました。

ネコ審査員
ネコ審査員
ネコ審査員 のコメント

カツオだしがきいていてヤミツキになる味。(編集部想像)

ネコ審査員
ネコ審査員
ネコ審査員 のコメント

食べることに没頭して気付いたら平らげていた感じ。(編集部想像)

ベストの理由:“爆食い”するネコ審査員が続出

嗜好性バツグンのおやつ「ちゅ~る」を手がけているメーカーだけあって、一般食も猫好みの味になっています。マグロとカツオに、焼津産カツオの本格だしをプラス。その味のトリコになるネコ審査員が多く、唯一1000g以上食べられました。

ロングセラーなのも納得のおいしさ「金缶ミニ」

アイシア 金缶ミニ ささみ入りまぐろ

アイシア
金缶ミニ
ささみ入りまぐろ
70g
実勢価格:104円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:マグロ
カロリー:71kcal/100g
猫が食べた量:994g/1200g


2位のアイシア「金缶ミニ ささみ入りまぐろ」は、発売30年以上のロングセラー商品。マグロをたっぷり使い、ササミをトッピングしています。

非常に食いつきが良く、“爆食い”するネコ審査員もいるほど。ゼリー不使用で、素材の味と歯ごたえを堪能できるのも人気の理由かもしれません。

カニカマで嗜好性をアップ!「焼津のまぐろ」

アイシア 焼津のまぐろ カニカマ入り まぐろとささみ

アイシア
焼津のまぐろ
カニカマ入り まぐろとささみ
70g
実勢価格:106円

主原料:マグロ
カロリー:50kcal/100g
猫が食べた量:955g/1200g


3位はアイシア「焼津のまぐろ カニカマ入り まぐろとささみ」。マグロの水揚げ量、日本1位の焼津の市場で取引されたマグロを使用。さらにササミやカニカマなどをミックスし、嗜好性を高めています。

素材が良いからか、ネコ審査員の多くが夢中で食べていました!

4位: テスト2回目もよく食べられた「シーバ リッチ」

マース ジャパン シーバ リッチ ごちそうフレーク 贅沢お魚ミックス まぐろ・たい入り

マース ジャパン
シーバ リッチ
ごちそうフレーク
贅沢お魚ミックス まぐろ・たい入り
35g
実勢価格:69円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:カツオ
カロリー:57kcal/100g
猫が食べた量:914g/1200g


4位はマース ジャパン「シーバ リッチ ごちそうフレーク 贅沢お魚ミックス まぐろ・たい入り」。カツオをベースに、白身魚、タイ、マグロエキス、さらにはカツオ節まで使い、まさにネコの好物のオンパレード。

テスト1回目・2回目ともに450g以上食べられ、安定した成績を見せつけました。いろんな魚が入っていて、食べ飽きしにくそうです。

5位: 猫の心をとらえた超シンプルフード!「無一物」

はごろもフーズ 無一物 まぐろ

はごろもフーズ
無一物
まぐろ
50g
実勢価格:92円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:マグロ
カロリー:66kcal/100g
猫が食べた量:891g/1200g


5位のはごろもフーズ「無一物 まぐろ」は「シーチキン」でおなじみのはごろもフーズが製造しているキャットフード。マグロ以外に使っているのは水だけ! 調味料や添加物不使用なので、素材の味で勝負する必要があります。

ネコ審査員の評判は上々で、2回目のテストでもよく食べられました。

6位: マグロの味を堪能できる「チャオ」

いなばペットフード チャオ ホワイティ まぐろ白身

いなばペットフード
チャオ
ホワイティ まぐろ白身
85g
実勢価格:119円

主原料:マグロ
カロリー:76kcal/100g
猫が食べた量:890g/1200g


いなばペットフード「チャオ ホワイティ まぐろ白身」の具材はマグロの白身100%。増粘多糖類を使っていて、それなりにとろみがあります。

テスト1回目はトップクラスの支持を得ましたが、2回目は人気がガクッと低下。総合的には平均以上食べられていました。

7位: なめたり噛んだり2つの食べ方を楽しめる「銀のスプーン」

ユニ・チャーム 銀のスプーン とろみ仕立て まぐろ

ユニ・チャーム
銀のスプーン
とろみ仕立て まぐろ
70g
実勢価格:113円

主原料:マグロ
カロリー:51kcal/100g
猫が食べた量:881g/1200g


7位はユニ・チャーム「銀のスプーン とろみ仕立て まぐろ」。ドライフード編で1位、2位を獲得したブランドの一般食です。こちらも嗜好性が高く、平均以上に食べられました。

今回検証した一般食のなかではとくにスープ感があり、噛む力が衰えた高齢の猫でもスムーズに食べられそう。なお、一般食ウェットフード部門では7位までの製品が猫たちが食べた量の平均以上でした。

8位: 国内最古のネコ缶「何も入れないかつおだけのたまの伝説」

STIサンヨー 何も入れないかつおだけのたまの伝説

STIサンヨー
何も入れないかつおだけのたまの伝説
70g
実勢価格:98円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:カツオ
カロリー:76kcal/100g
猫が食べた量:834g/1200g


STIサンヨー「何も入れないかつおだけのたまの伝説」は、1969年に発売された国内初のネコ缶(発売当時の名称は「プリンス」)。当時からよけいなものを入れずシンプルに作られています。

ネコ審査員の反応は悪くありませんでした。あと8g多く食べられていたら平均以上だったので惜しいです。

9位: カツオ・マグロ・タイをミックス「モンプチ ゴールド」

ネスレ日本 モンプチ ゴールド 極上たい添えまぐろ

ネスレ日本
モンプチ ゴールド
極上たい添えまぐろ
70g
実勢価格:106円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:カツオ
カロリー:50kcal/100g
猫が食べた量:727g/1200g


ネスレ日本「モンプチ ゴールド 極上たい添えまぐろ」は、人気ブランドの一般食。「極上たい添えまぐろ」と記載されていますが、もっとも多く使われているのはカツオ。魚のうまみを封じ込めたゼリーをたっぷり使っています。

食べ飽きたのか、2回目のテストではあまり口にしない猫もいました。

10位: たんぱく質が多くて脂肪が少ない「ミミー」

日本ペットフード ミミー ツナ

日本ペットフード
ミミー
ツナ
600g
実勢価格:281円

主原料:カツオなど
カロリー:89kcal/100g
猫が食べた量:720g/1200g


日本ペットフード「ミミー ツナ」は、発売なんと約50年! 日本の猫の胃袋を満たしてきたキャットフードです。

主にカツオを使い、たんぱく質が豊富で脂質が控えめ。とろみがなく、見た目もあっさり系。現代のグルメなネコ審査員の口には合わず、あまり食べてくれませんでした。

11位: 栄養豊富な血合い肉をたくさん使用「BLACK」

イトウアンドカンパニーリミテッド BLACK カツオ・マグロ ゼリー仕立て

イトウアンドカンパニーリミテッド
BLACK
カツオ・マグロ ゼリー仕立て
80g
実勢価格:55円

主原料:カツオ
カロリー:38kcal/100g
猫が食べた量:700g/1200g


イトウアンドカンパニーリミテッド「BLACK カツオ・マグロ ゼリー仕立て」は、カツオやマグロの血合い肉を使用しているので、鉄分が豊富。食べやすいようゼリー仕立てにしていますが、ゼリーの量が多すぎる印象です。

ニオイを嗅いで食べなかったり、食べても少量だったりとネコ審査員からは不評でした。

12位: マグロにカニをトッピングした「懐石」

ペットライン 懐石 まぐろ白身 かに添え 魚介だしゼリー

ペットライン
懐石
まぐろ白身 かに添え 魚介だしゼリー
60g
実勢価格:97円

※auPAYは、セット販売ページを含みます。

主原料:マグロ
カロリー:50kcal/100g
猫が食べた量:596g/1200g


ペットライン「懐石 まぐろ白身 かに添え 魚介だしゼリー」は、マグロの白身を魚介ダシのゼリーで包み込み、さらにカニをトッピングしたキャットフード。

なんともぜいたくでおいしそうですが、肝心の香りや味はイマイチのようで、あまり口にしないネコ審査員が目につきました。

以上、一般食ウェットフードのおすすめランキングでした。

【番外編】知っておきたいプレミアムフードの3つの基本!

「できるだけ良いものを食べさせたい」との思いから、愛猫のキャットフードとして、厳選された素材で肉や魚を第1原料にしたいわゆる高級キャットフード=プレミアムフードを買い求める人が増えています。

質と嗜好性の高さを考えて作られているプレミアムフードは種類も多く、比較的、高価格帯な製品がほとんどです。ここでは知っているようで知らないプレミアムフードの3つの基本を、Q&A形式でご紹介します。

Q1. 普通のキャットフードより健康にいい?

A. いいえ。猫によっては合わないこともあります。

「プレミアムフード」といっても、基準や審査があるわけではありません。質が保証されたものではないことを知っておきましょう。

プレミアムフードは原材料を厳選していると思われますが、キャットフードは栄養バランスや嗜好性も非常に重要。その猫にとって特定の栄養素が過剰なら、病気や肥満のリスクが高まることもあります。

また、好みの味でない場合、猫は我慢して食べたり、食事量が減ってしまう可能性も。自分の猫の健康状態や好みに適したフードを選ぶことが大切です。

Q2. 普通のフードとどこが違うの?

A. 肉や魚が主原料でたんぱく質&脂質多め。

一般的なフードの成分と平均割合

 

・たんぱく質……29%
・脂質……11%
・粗繊維……4%
・灰分……9%
・水分……10%

※編集部調べ(すべて成猫用のフードで算出)

一般的なフードはトウモロコシや小麦、米といった穀物を第1原料にすることが多く、肉や魚に比べてコストがかかりません。

プレミアムフードの成分と平均割合

 

・たんぱく質……34%
・脂質……16%
・粗繊維……5%
・灰分……8%
・水分……10%

※編集部調べ(すべて成猫用のフードで算出)

プレミアムフードの多くは肉や魚が第1原料。猫は完全な肉食動物であることからプレミアムフードはこの点を考慮し、コストの高い肉や魚を多く使用しています。

成分を比べてみてもその違いがわかります。肉や魚が主原料のプレミアムフードは、たんぱく質と脂質が一般的なフードより5%高くなっています。それ以外の成分は大差がありません。

Q3. 何に注意して選べばいい?

A. メーカーと保証成分を確認しましょう。

プレミアムフードの栄養バランスのイメージ

キャットフードは、栄養バランスや嗜好性も非常に重要で、これらは一般的なキャットフードよりプレミアムフードのほうが優れているわけではありません。

「プレミアムフード=良質」と考えず、愛猫に合った栄養バランスや味なのか、十分にチェックすることが大切です。栄養バランスが猫の健康状態に合っているかどうかは、パッケージの裏に記載された「栄養成分」からある程度読み取ることができます。

また、プレミアムフードに限らず、キャットフードは信頼できるメーカーの商品を購入しましょう。

まずは商品やホームページなどをチェックし、そのメーカーがキャットフードの研究に力を入れているか、問題のある表示をしていないか確認してみるといいでしょう。「無添加」「新鮮」「ナチュラル」といった表記は、加工されている総合栄養食にふさわしくないと言えるでしょう。

梅原孝三 氏
獣医師
梅原孝三 氏 のコメント

過剰な栄養は病気のリスクを高めます。

プレミアムフードおすすめランキング5選

プレミアムフードのテストでは、以下3つの項目をチェックしました。

テスト項目1:質(50点満点)

フードのパッケージに記載されている成分や原材料を、獣医師がチェック。獣医師の視点から、健康な成猫に適した栄養バランスだったり好ましい原材料を使用している場合は加点。逆に栄養バランスや原材料などに問題がある場合は、減点となります。

テスト項目2:食い付きの良さ(30点満点)

「おいしさ」の目安として、ネコカフェ「きゃりこ武蔵野店」の16匹の猫の食い付きの良さを調べました。毎食4種類・各25gのフードを与え、残量を計測。食べられた量が多いほど高得点になります。

テスト項目3:コスパ(20点満点)

商品によって価格は大きく異なりますが、高すぎるフードは経済的負担が大きいです。そこで、フードごとに10gあたりの価格を算出。コスパが良いフードの得点を高くしました。

それでは、全16製品のプレミアムフード比較の中から総合1位~5位のランキングを紹介します。

※プレミアムフードに関する情報は『ネコDK』vol.4(2019年9月発行)掲載時のものです。ドライフード、ウェットフードの比較と違う条件、テスト項目でランキング化しています。

質と嗜好性を両立した上質フード「カナガン チキン」1

レティシアン
カナガン チキン
実勢価格:3960円


内容量:1500g
生産国:イギリス
猫が食べた量:202g/400g
コスパ:28.5円(10gあたり)
カロリー:390kcal(100gあたり)

▼テスト結果

  • 質      : 49/50点: 1位
  • 食い付きの良さ: 29/30点: 2位
  • 価格     : 8/20点: 7位
  • 合計: 86/100点: 総合1位

見事総合1位に輝いたのは、レティシアン「カナガン チキン」でした。

チキンが6割以上を占めるグレインフリーフード(穀物不使用)で、不安な原材料はゼロで、栄養バランスも問題ナシ。そのうえ猫が食べた量は総合2位。まさに高い質と嗜好性を両立させたプレミアムな一品です。

価格こそ8点と低評価ではありますが、質と食い付きの良さはほぼ満点のトップクラス。どちらも首位争いに君臨し、総合では見事1位を獲得しました。

梅原孝三 氏
獣医師
梅原孝三 氏 のコメント

加点要素がとても多いフードです。

魚メインの原材料で食い付きよし「モグニャン」

レティシアン モグニャン

レティシアン
モグニャン
実勢価格:4276円


内容量:1500g
生産国:イギリス
猫が食べた量:164g/400g
コスパ:28.5円(10gあたり)
カロリー:365kcal(100gあたり)

▼テスト結果

  • 質      : 49/50点: 1位
  • 食い付きの良さ: 22/30点: 4位
  • 価格     : 8/20点: 7位
  • 合計: 79/100点: 総合2位

2位はレティシアン「モグニャン」。質は堂々1位、食い付きの良さも4位、価格もやや高めながら7位でした。

魚メインの原材料にこだわったフードで約6割は白身魚。バナナやリンゴといった果実類、亜麻仁やタンポポなどのハーブ類も使用。質に関しては減点ゼロです。

質・嗜好性・価格のバランスが◎「ロイヤルカナン」

ロイヤルカナン ロイヤルカナン フィーライン ヘルスニュートリション

ロイヤルカナン
ロイヤルカナン
フィーライン ヘルスニュートリション
室内で生活する成猫用
400g
実勢価格:585円


内容量:400g
生産国:フランス
猫が食べた量:205g/400g
コスパ:13.4円(10gあたり)
カロリー:375kcal(100gあたり)

▼テスト結果

  • 質      : 32/50点: 12位
  • 食い付きの良さ: 30/30点: 1位
  • 価格     : 17/20点: 1位
  • 合計: 79/100点: 総合2位

同じく2位は「ロイヤルカナン FHN 室内で生活する成猫用 インドア」です。食い付きの良さと価格は文句なしの1位。質が思ったよりも低かったですが、総合では2位とうまくまとまっています。

とくに多く使われているのは、鶏と七面鳥。粒は比較的大きめで、三角の形状なのが特徴。非常に嗜好性が高く、このフードばかり食べる猫もいました。

4位: サーモンを始めとした魚が豊富「シンプリー」

レティシアン シンプリー アダルト キャット サーモン

レティシアン
シンプリー
アダルト キャット サーモン
実勢価格:4276円


内容量:1500g
生産国:イギリス
猫が食べた量:143g/400g
コスパ:28.5円(10gあたり)
カロリー:380kcal(100gあたり)

▼テスト結果

  • 質      : 49/50点: 1位
  • 食い付きの良さ: 17/30点: 5位
  • 価格     : 8/20点: 7位
  • 合計: 74/100点: 総合4位

4位はレティシアン「シンプリー アダルト キャット サーモン」。質は1位と評価が高く、食い付きの良さが5位、価格が7位で総合4位でした。

サーモン、ニシン、マスなどのほか、サーモンスープやサーモンオイルなど魚をふんだんに使用。問題のある添加物はゼロで、猫の食いつきもよかったです。

5位: 果実類や野菜も豊富で質は文句なし「ジャガー」

レティシアン ジャガー

レティシアン
ジャガー
実勢価格:4276円


内容量:1500g
生産国:イギリス
猫が食べた量:134g/400g
コスパ:28.5円(10gあたり)
カロリー:383kcal(100gあたり)

▼テスト結果

  • 質      : 48/50点: 4位
  • 食い付きの良さ: 16/30点: 7位
  • 価格     : 8/20点: 7位
  • 合計: 72/100点: 総合5位

5位はレティシアン「ジャガー」。食い付きの良さと価格はともに7位でしたが、総合では5位にランクインしました。

たんぱく質が豊富な原材料を使用し、果実類や野菜も豊富です。好き嫌いはやや別れたようですが、不安な添加物がなく、質に関しては文句ありません。

おわりに

キャットフードでベストバイを獲得した製品

以上、「総合栄養食ドライフード」「総合栄養食ウェットフード」「一般食ウェットフード」「プレミアムキャットフード」のおすすめ紹介でした。

「総合栄養食ドライフード」「総合栄養食ウェットフード」「一般食ウェットフード」のテストで特筆すべきは、ユニ・チャームの強さ。同社の「銀のスプーン」ブランドはドライフード編でワンツーフィニッシュ。吐き戻しの軽減効果がある機能性フードの「オールウェル」も5位。さらに一般食ウェットフードの「銀のスプーン」も平均以上食べられていました。

キャットフードを食べる猫のイメージ

ドライフードに関しては、10位以内に入ったブランドのほとんどが嗜好性重視の製品。健康指向フードは軒並み食いつきがイマイチという結果でした。ただし、総合栄養食のウェットフードは、こうした健康指向のフードでも食いつきが良く、猫の多くが満足できる味に仕上がっているようです。

ウェットフードは総合栄養食より一般食のほうが美味とされています。事実、今回のテストでは前者より後者のほうが2000gも多く食べられました。

「今あげているフードを猫が飽きてきた」「うちのネコ好みのフードがなかなか見つからない」なんて飼い主さんは、ぜひ今回のテスト結果を参考にキャットフードを選んでみてくださいね。

キャットフードの売れ筋ランキングもチェック

キャットフードのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。