特売価格のうなぎも 美味しくカリふわに!
ここ数年、うなぎが値上がりしているというニュースをよく耳にしますよね。
とはいえ、暑くなれば食べたくなる「うなぎ」。専門店となると、なかなか気軽に食べられませんが、スーパーの“特売うなぎ”なら、手軽に食卓に取り入れることができます。
でも一方で、こうした特売うなぎは、皮がゴムみたいに硬くて食べにくい! というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、安いうなぎを、ふっくら美味しく蘇らせる、超おすすめの温め方をご紹介したいと思います!
うなぎの表面を 思い切って洗い流す!
スーパーなどで売っているうなぎは、じつは見た目を良くするためにタレがたくさんかかっています。また、表面の焦げも苦味のもととなり、美味しさを落とす原因に……。そこで、このタレと焦げを思い切って洗い流してしまうのが、最大のポイントです!
熱湯をかけて、タレと焦げを洗い流すと、皮のまわりにあるコラーゲンがトロトロになり、やわらかい食感に。さらに「臭み」も取れて一石二鳥なんです。
洗い流したうなぎは、ペーパータオルで水けをしっかりふき取ります。
お酒小さじ1~2杯ふりかけ、アルミホイルで包み、魚焼きグリルで中弱火で4分ほど焼きます。レンジはコラーゲンが脱水して硬くなるので必ずグリルで!
使ったのはこちらです。
旭化成ホームプロダクツ
クックパー
フライパン用ホイル25cm×3m
実勢価格:204円
焼きあがったら、あらためてタレをかければ、外はカリッ、中はふわっとしたうなぎの完成です。
ちなみに、「洗い流してから、グリルで焼く」方法で温める場合は、タレが添付されているうなぎを選んでくださいね。
以上、超おすすめのうなぎの温め方をご紹介しました。絶品間違いナシですので、ぜひ試してみてくださいね!
【主婦が実践!】半信半疑でしたが 本当においしくできました
“うなぎを熱湯で洗う”という裏技レシピ、いかがでしたでしょうか。ちょっと意外すぎる方法だけに抵抗感がある、という方もいらっしゃるかと思いますので、実際に“普通の主婦さん”にも試していただきました!
試した人:山本さん
お住まい:東京都世田谷区
うなぎの温めなおしは、これまでいろいろな方法を試してきましたが、どうも固くなってしまったり、タレが煮詰まって味が濃くなってしまったりと、なかなかうまくいかず「スーパーのうなぎはこんなものよね……」と、あきらめていました。ここ最近は、スーパーでうなぎを買うことは、避けていたくらいです。
ですが、こちらの「お湯で洗い流しちゃう」という斬新すぎる方法を知り、興味を惹かれ試してみることに! 買ってきたのは、ふつうにスーパーに並んでいる、ふつうのうなぎ(中国産)です。
結果はというと、本当にふわっふわ! それでいて皮はもっちり。余分なタレや焦げが落ちるためか、味はまろやかで、本当に美味しく食べられました。今までの方法はなんだったの? という感じです。ちなみに、うちの夫は「お湯で洗い流すなんてありえない、そんなの食べたくないよ」と最初嫌がっていましたが、一口食べ「旨い!」「そもそも上等なうなぎなんじゃない?」と言うほど。
やり方は、お湯で洗って、水気を拭いて、焼き直す……と、手間が多く大変そうに思いましたが、火加減とか温度とか気にしなくていいので、意外とラク。また、やってみて思ったのですが、熱湯で洗い流すときは、とくにうなぎの裏面に、たっぷりのお湯をかけるといいかもしれません。そうすることで、固い皮がぷるぷるになります。ちょろちょろかけるというより、豪快に! これがポイントだと思います。
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この夏は“スーパーの”うなぎの出番が多くなりそうです! ぜひみなさんもお試しください。