【年間グッドプライス】ファッションのプロによる格安オシャレアイテムBest5(MONOQLO)

年々クオリティーがUPしてきたGUの代名詞!

本家ユニクロの不得意なジャンルをカバーすべく年々クオリティが上がっている、GUの「リアルレザーシリーズ」。3000〜5000円ほどで本革が買えると、一部で話題になりました。

そこから2年ほどでどんどん新しいデザインを増やし、今ではブランドモノと見間違うほどのマウンテンブーツやモカシンシューズなどを展開。本製品は「リアルレザートレッキングシューズ」です。

この1年、僕自身も『半端な革靴を買うならGUでいいと何度おすすめしたことか。もちろん、値段の限界もあるので革質は最高級ではありません。イタリアンレザーなどではなく中国ローカル素材のレザーです。

それでも中敷きはクッション性の高いものにこだわり、ソールも一見するとレザーソールに見えるような（実際は樹脂や合成ゴム）風合いを意識するなど細かい努力が垣間見えます。

コスパという意味では、ぶっちぎりで2023年1位をあげてよいのではと思う名シリーズです。

おすすめポイント

1. 低価格で本革を使用
2. 中敷きやソールなど細かい工夫あり

超進化を遂げた立体縫製スーツ

正直、以前までのワークマンのスーツは簡素な作りで「スーツ」としての体を成していませんでした。実際、カットソーやTシャツのような平面的なパターンで、袖を通すと簡単にシワが生まれてしまう。とてもじゃないけど、ビジネスではなかなか使えないものでした。

しかし2023年度のモデル「SOLOTEX®使用(ソロテックス)プレミアムスーツ ジャケット&パンツ」は立体縫製に生まれ変わり、本格的なスーツの仕立てに進化。立体的なシルエット作りでシワが出にくくなり、紳士服量販店のものと比べてもほとんど遜色ない出来となりました。

さらに、素材にはソロテックス糸を採用。経年で劣化が起きにくく発色も美しい、ストレッチ性もある優れた糸です。本来この値段で使うファブリックではないはずですが、著しい企業努力がうかがえます。

この価格は純粋に脱帽。ワークマンのスーツ、本当に良くなりました。

おすすめポイント

1. 立体縫製によるきれいなシルエット
2. 劣化しづらく発色が美しいソロテック糸を使用

ON・OFFで活用できる最高のステンカラーコート

GUのロングコートといえば、GU「バルマカーンコートSW」です。

デザインは変わらずですが、地味に毎年素材を変化させ、今季のモデルは今までよりさらに「ウール見え」するものになりました。

トレンド・高級感・オンオフ使えてこの価格はGUだけ。着こなしの季節もシーンも選ばない優秀コートです！

おすすめポイント

1. 光沢感がありウール見えする素材
2. オンにもオフにも使いやすい

再生産・追加販売された人気の高機能アウター

ユニクロの新作アウター「ユーティリティショートブルゾン」。ユニクロでは珍しく、期中再生産されたアイテムです。

襟はコーデュロイ、スナップボタンと裏のチェック柄など英国伝統のワークジャケットを思わせる出来です。

裏地もパーツの切り替えもあり、まるでブランドモノのような見た目……。にもかかわらず、値段は圧倒的に安いおすすめのアウターです。

おすすめポイント

1. ブランド物のようなデザイン
2. 細やかな配慮で機能も使い勝手もいい

お手頃で高品質な無印の隠れた名作!

以前までPCケースの見た目をあまり気にせず使っていたのですが、一度同業の人に「あれ、MBさんのケース意外ですね〜？」と遠回しに突っ込まれたことがありました。

それから長年ちょうど良いものを探していたのですが、おしゃれなブランドのものは使いにくいこともあったりするんです。カバンの中でインナーに使うPCケースなのでとにかく薄くてシンプルなもの、なるべく手頃で、使いやすくて機能的、さらに安っぽい素材じゃないものを求めていました。

そこでやっと見つけたのが、無印良品「入れたまま使えるパソコンケース 黒」。こちらがドンピシャでハマりました。

素材はマットな風合いで高級感があり、値段も手頃。小物からタブレットまで入る収納力も良く、さらにケースに入れたままPCを使用することができるためスペースの少ないカフェでの急な仕事もばっちり。

無印良品に取材に行った際に見つけたものですが、この低価格とは不釣り合いな機能性と見た目が最高におすすめです。

おすすめポイント

1. ケースに入れたままPCを使える
2. 薄くてかさばらない
3. マットで高級感のある素材