コンビニやファーストフードで“老けにくい”メニューは？
「痩せたい！ 若々しくいたい！ 健康でいたい！」 と思っていても、仕事や家事に忙しくて毎食自炊するのは難しいですよね。
0カロリー商品やスーパーフードを使用した食品など、ここ10年の間は続々と健康食品が登場。でも結局のところ、コンビニや惣菜は「カラダによくない」と思っていませんか？
答えはノー。健康への意識が高まる今、コンビニやカフェ、ファーストフードのメニューもちょっとした選び方のコツでヘルシーが叶うんです！
そこで雑誌『LDK』が、心も体も喜ぶカラダにやさしい外食術を伝授。ダイエットのプロやパーソナルトレーナーに、メニューごとに「太りにくい！」「老けにくい！」「疲れ回復！」でジャッジしてもらいました。
今回は、ファーストフードの太りにくいチーズバーガーをご紹介します。
太りにくいNo.1チーズバーガーはフレッシュネス！
ハンバーガーの代表格・チーズバーガーは、お店によってサイズ感も栄養バランスも変わってきます。
プロがオススメするのは、全てのバランスがいいフレッシュネス。ボリュームも脂質もカロリーも文句なし！ たまのご褒美はこのチーズバーガーがおすすめです。
フレッシュネスバーガー「チーズバーガー（低糖質バンズ変更）」
フレッシュネスバーガー
チーズバーガー（低糖質バンズ変更）
実勢価格：¥570
- カロリー：353kcal
- 脂質 ：17.9g
- 炭水化物：34.7g
- 評価 ：太りにくい！
低糖質バンズにすることでカロリーが抑えられ、かつ食物繊維も野菜も多め。ボリューミーなのに脂質が低めです。
トマト・玉ねぎ・レタスが一緒に取れる！
マクドナルド「チーズバーガー」
マクドナルド
チーズバーガー
実勢価格：¥200
- カロリー：307kcal
- 脂質 ：13.4g
- 炭水化物：30.8g
- 評価 ：ちょっと待った！
野菜は刻んだ玉ねぎのみ。ボリュームが少ない割に、脂質はそれなりにあるので、食べ過ぎに注意してください。
薄っぺらくて満足度低め！
バーガーキング「ワッパーチーズJr.」
バーガーキング
ワッパーチーズJr.
実勢価格：¥450
- カロリー：448kcal
- 評価 ：太りにくい！
フレッシュネスよりカロリーや脂質は高いのですが、トマトや玉ねぎが多くバランスはいいです。2番目にオススメ。
ロッテリア「絶品チーズバーガー」
ロッテリア
絶品チーズバーガー
実勢価格：¥440
- カロリー：450kcal
- 評価 ：ちょっと待った！
野菜が入っていないうえ、脂質が29.0gと最も多かったです。サイズも小ぶりなので満足感も得にくいです。
モスバーガー「とびきりチーズ～北海道産 ゴーダチーズ使用～」
モスバーガー
とびきりチーズ～北海道産 ゴーダチーズ使用～
実勢価格：¥540
- カロリー：474kcal
- 評価 ：ちょっと待った！
サイズは大きいのですが、高カロリーで塩分量が2.8gと相当高めです。同じモスならモスチーズバーガーのほうがいいです。
おすすめのノンフライヤーは？
過去に雑誌『LDK』が行った1万円以下で安く購入できるコンパクトタイプのノンフライヤー4製品の比較検証で最も高評価だったのが、LALALUCTUS（ラララクタス）「サクット エアーフライヤー」でした。
LALALUCTUS（ラララクタス）「サクット エアーフライヤー」
LALALUCTUS
サクット
エアーフライヤー
実勢価格：¥6,427
［SPEC］
幅：27.5cm
奥行き：31cm
高さ：19cm
重量：2.6kg
容量：1.6L
| 総合評価 | 油落ち | 仕上がり | 使い勝手 | 手入れのしやすさ |
| A | ◎ | ◎ | ◎ | ◎+ |
コンパクトタイプなので見た目もスッキリおしゃれ。卓上でも調理を楽しめるので、ヘルシーに揚げ物を楽しみたい人におすすめです。
以上、カラダにやさしい外食術より、ファーストフードの太りにくいチーズバーガーでした。
カロリーだけじゃなく栄養バランスとボリュームで選ぶのが正解です。
コンビニやカフェ、ファーストフードでいつも食べる主食やおかずをちょっと変えるだけでヘルシーに。
外食でもメニューを選ぶコツをつかめば、賢くておいしくて心もカラダも喜びますよ。気になったら、ぜひ試してみてくださいね。
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